父は階むの講座をⅡまで受講しました。
ですが、そこでぱったり止まっています。

「次は延期してくれ。」とのメールがあり、
そのまま止まっているのです。

何かが原因でころころと気が変わる父のこと。
無理に勧めてもだめだろうと、
しばらく様子を見ていました。

習った功法を家でやっているのかどうか、
それも心配で母に聞くこともできませんでした。
私は小さいころから、
気持ちのつかみにくい、父が苦手なのです。
いくつになっても、親子関係というのは
難しいです。

父が苦手なので、父に直接修錬しているかどうか
聞くなんてこと、怖くてできません。
事実を知るのが怖くて、母にも聞けませんでした。

でも、最近、父がそんな状態なのは、
自分のせいだな、とわかりました。

私に必死さがなかったのです。
母のため、父のため、なんとしても。
という気持ちが弱かったのです。

父が、延期してくれ、
と言った時期は、
ちょうど自分の気持ちがゆるんで来たころと
一致するのです。

ようやくわかりました。
物事はすべてつながっています。
父のせいではありません。
自分の気のゆるみです。

人がどうこう、よりも
まず自分を立て直すことが
第一です。

それにしても、
気づくのが遅い自分に
ダメ出しです