先日の啓蟄の日です。

朝の出勤前で、
ちょうどその日は仕事に早く行かなければならず、
その時間をはさみはしたものの、
30分しかできなかった私は、
情けないな~と思い、
一日を終えて帰ってきました。

その夜、母からメールが来ました。
その時間はちょうど朝食の時間で
できなかったけれど、
午前中に一人でなんとか2時間できた
という喜びの内容でした。

今度の春分講座で、
午後の静功会に参加するつもりなので、
それまでにちゃんとできるようにしたい!
と思ってがんばったそうです。

新宮での静功会は、
エネルギーが強く
普段と違う感じがして、
もぞもぞむずむずしてなかなか集中できないそうです。

これまでは、病を治すために
どうしても動功中心になっていましたが、
最近は静功の占める割合も増えてきて、
よかったなあと思っています。

教科書にも、動功と静功のバランスが大切!
と書いてあります。
母の身体が、
静功にも取り組める状態に
なってきたのかもしれないなあと
思いました。

それを聞いて、
私もその夜、
静功をがんばりました。
母にがんばれと言った手前、
自分がやらないのでは話にならないですもんね