先日、
大寒静功会に参加しました。

大寒は、私にとって思い入れのある日です。
何年前か忘れましたが、
入門して間もないころ、
まだ中山で錬功会を行っていたころでした。

階ひとの1次元静功の段階でした。
その日も大雪でしたが、
私も若かったので、
ものともせずに雪の中をやってきました。

その日の静功会は
人も少なく、
かめ仙人とbabatanuki先生と
私の3人だけでした。

そのとき、静功の終わりがけに、
下丹田がぴくぴくっ、もこもこっと動いたのです。
何だろうと思って、収功して目をあけると、

かめ仙人が
「下丹田ができたね。」
とおっしゃったのです。

初めて、下丹田があることを体感できたのと、
下丹田ができて、2次元に進めることが
うれしくて、そのときのことをずーっと
覚えています。

大雪だけど来てよかった!
とそのとき思いました。
それ以来、大寒は私の中でとても大切な日です。