目を開けて修練をしましょう! | 不思議大好き ババタヌキ

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気功教室で講師をしています。中国元極功法800年の伝統を受け継いだ功法です。無形のモノ(気のエネルギーの存在も神の存在も)を全く信じていなかった現実主義の私が、大変身していくようすをお伝えします。

本日の錬功会で、「胎息」の修練をしました。


「胎息」は、「階む」の功法ですが、

「階み」の修練者も修練をします。


その際、

それぞれの修練者に届く効力は、

その方の修練段階と 信じる気持ちに応じて届きます。


ですから、

階むの功法だから 「レベルが低い」 などと

侮っていてはいけないのです。

加えて「胎息」は 元極功法の秘法中の秘法です。


修練が始まると 皆さん、目を閉じて

毛孔竅穴での 呼吸に集中されます。

静かな 静かな 修練時間です。


いつの間にか

コックリ コックリぐぅぐぅ と寝ている方がおられます。


そこで

目をしっかりと開けて目

もとつきわみ図を 見つめて 目 修練をしましょう。と

お話をしました。


すると

「目を開けて修練をしても良いのですか?」という

質問が届きました。


意識を集中するために

目を閉じて 修練をしても構いませんし


しかし うっかり寝てしまうようなときには

目をしっかり開けて 修練をした方がいいのです。


もともと、必ず目を閉じて修練をするのは

手当法の肝臓の時だけです。


あとは、正念をしっかりと持って

目を開けて 皇極を見つめて修練すると良いですよ。


と カメ仙人に 報告して 教えて頂きました。