「どうしてバイアル瓶じゃなくてアルミの袋にプラセンタが入っているの」
そんな疑問を持った方もいらっしゃると思いますが、特別な意味があってアルミの袋に入っています。
ヒノコが瓶は高いからケチったんじゃ?とか?(笑)
いえいえ違います。製造過程である特殊な加工を施す為にあえてのアルミパウチなんです。
正直、プラセンタは高級商品ですのでお値段が高いです。
高いものをパウチで販売する、というのは 今までの化粧品業界では あまりなかったこと
高い化粧品はそれなりのパッケージに入れて豪華に、が通例。
でも、中身が高いからこそ、他のコストを削って出来る限り続けやすい価格で提供しよう。
と思ったことも1つ。
あとは持ち運びに バイアル瓶は非常に不便、というか怖くて出張には持っていけなかったこと。
でも旅行とか出張のときこそ、大事なプラセンタが使いたい!!と切実だったこと。
この3点もアルミパウチへの充填を決断する要素になりました。
++++
話を戻します。
原料に圧力をかける機械があります。その圧力は1000気圧。
原料に圧力をかける機械があります。
その圧力は1000気圧
1000気圧と言われても
世界で最も深いと言われている「マリアナ海溝」が深さ約1万m(1000気圧)なので、
この機械の中は、「マリアナ海溝」と同じ圧力がかかっているんです
あんなに深い海の底と同じ圧力がかけられるなんて!!!
スッゴーーーーーーーい!!!!!!!
でも「圧力をかけたから 何?」
って感じですよね?圧力かけて何がどーなるわけ?
ということで、その答えは。
細菌の働きを抑えます
少ない時間で熟成が進みます
水の構造が変化します
少ない時間で浸漬(素材へ水分が浸透する働き)が進みます
これが、圧力をかけた時の利点です
どれくらい圧力をかけるかというと、
なんとタイマーをセットして24時間でOK
でも、ここからが肝心
ヒノコプラセンタエッセンス100がガラス瓶の容器ではなくパウチに入っている理由
今まで、プラセンタ原液というとバイアル瓶に入っているのが普通でした。
でもヒノプラは思い切ってパウチ。
パウチに充填されているプラセンタには、防腐剤が入っていません
高圧をかけることで細菌の働きを抑えてくれますので防腐剤は不要。でも、無添加だから使い切りタイプ、そのため小さなパウチに充填しています。()
とってもとっても濃いプラセンタの原液を使用された事がありますか?
私は病院の濃い~ぃラエンネックを顔に塗ってみたことがあります。
単純な発送で、当時12,600円のプラセンタ原液が高くて続けられなかったので、
1A1980円の注射だから、これを顔に塗れば安上がりじゃないか!!と思って。
でも~~~~~化粧品じゃないので、肌なじみなんて良くしてあるわけもなく。
肌につけると、パリパリっとした感触、すべすべ~どころか、バリバリゴワゴワ。
もう肌の表面、びしっぴしっときしむというか。
高濃度ってこんなことになるんだ・°・(ノД`)・°・と1回で挫折。
でも、高圧熟成をすることで、驚くほど肌へのなじみが良くなるんです。()
私も初めてこの原液を使用した時ビックリでした。
とにかく、パウチに充填されたプラセンタは、普通じゃないぐらい濃いんです。
原料屋さんが取り扱っている数々の原液の中で、1番アミノ酸の濃度が高い
通常だったら、パリパリ以上のゴワゴワっとした肌触りになってしまいます