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久しぶりすぎる更新、、

 

8/13-14まで長野県の乗鞍岳に一人旅に行ってきました。

7年くらい前に一度富士山に登って以来2度目の3000m峰です。ネットではハイヒールでも登れる、なんて書いてるとこもありましたがハイヒールで登れる人がいたらビビるレベルではありました笑

5時すぎに家を出て乗鞍畳平のバス停に着いたのは14時。かなり時間かかりました。

途中の乗鞍エコーラインでは絶えずメボソムシクイの囀りがしていてそれだけで嬉しい。

 

山小屋にチェックインしたあとは早々に大黒岳へ向かいます。

その道中では、、

チシマギキョウ(Aleutian bellflower)

花弁にある細かい毛が特徴。

 

イワギキョウ(Campanula lasiocarpa)

こっちは花弁に毛はありません。この青色がとても好み。

 

ヨツバシオガマ(Pedicularis japonica)

この花も多かった。アルプスを代表する高山植物の一つだそうで。

 

ホソバツメクサ(Minuartia verna var. japonica)

 

イワツメクサ(Stellaria nipponica)

乗鞍では普通に見られるようですが美しい花でした。

 

コマクサ(Dicentra peregrina)

言わずと知れた高山植物の女王。これがいたるところに群生していて見ているだけで楽しい。

若干盛りは過ぎていたようで枯れ気味ではありましたが美しい花でした。

 

そんな感じで大黒岳登頂、、、

ライチョウが良くいるそうですが昼間には流石に出てきませんでしたね。

 

それでも圧巻のこのハイマツの樹海。見えている道路は乗鞍エコーラインです。

下からは風に乗ってメボソムシクイの囀り。

 

他にも色々と見たかったのですがすごい濃霧でこの日の散策はこれでおしまい。

 

 

 

 

8/14。

 

日の出を見ようと思い四時に起床しますが相変わらずの濃霧。

諦め半分で四時半から大黒岳に登ります。

山頂もひどい濃霧でしたが運よく晴れ間が出てくれ最高の日の出が見れました。

トップの写真はその時の槍穂高連峰。見ることができて良かったです。

 

朝の鶴ヶ池と畳平。でもこの後またひどい濃霧が、、、

 

こんな感じです。人が混むと嫌なのでそのまま剣ヶ峰へ。

 

肩の小屋。この裏からが登山道です。

 

蚕玉岳付近の登り。見た目よりもすごい傾斜でした。

 

山頂直下の最後の登り。ガスもひどいですが風もビックリするくらい強かった。

 

という感じで剣ヶ峰(標高3,026m)登頂。

日本で19番目に高い山だとか。風が強すぎるので早々に下山しました。

 

 

下山後、鳥屋としてライチョウは諦めきれないので大黒岳で再トライ。

すると山頂で、、

いました。霧が出てるとやっぱよく出てくるんですね。この子は♂。

 

聞いていた通りの警戒心の薄さで500mmでは近過ぎました。

なんとか見れて良かったです。

 

 

こんな感じで初めてのアルプス系の山でしたが下界とはあまりに違う環境がとても新鮮で楽しかったです。

次は違う高山にも行ってみたいと思いました。

最後の写真は乗鞍のお花畑。着く前にはここにクマが出ていたらしく、、 遭遇しなくて良かったです。

更新しなさすぎでした、、笑笑

今年は去年に比べて鳥見によく行きました。
いい人との出会いもあり近場でフルで楽しむ鳥見を追求したいと思った一年でした。

色々見た中で一番最近のマナヅルを。誰もいなかったので独り占めでした。やっぱり北部はポテンシャルが高いです笑
ふらっと立ち寄った田んぼにはマガンも入ってました。

YL162 LL318

春の渡りが始まりオオルリ、キビタキ、コマドリとこの時期の定番が近場にも到着中。

コマドリだけはまだ声のみしか確認できてませんが、、

そんな中近くの海岸で3羽のオバシギを見る事が出来ました。何気に2回目の出会い、、

次の土日も近場でサクッと夏鳥見つけます笑笑

 

12月になってしまいましたね。。。。ちょくちょく鳥は見に行ってますが。

今日は超季節外れのタカの渡りです!この日はこの場所だけでなく他の場所でも

ハチクマは多かったようですが。

 

1個体目

近づいてきて。。真上!模様キレすぎだしカッコ良すぎだし!

ほんとこの時は神ってました(ノートリですよ!)2個体目

オスのよくいる模様のやつ。個人的に一番好きな色。3個体目

今まで見たことなかった模様の個体。結構いるらしいけど。。新鮮ですね!で、疑惑のタカ。

チゴハヤブサの幼鳥と思うけど。。なんせ遠いので。帰りに地元の公園で公園でコサメビタキに会って帰ってきました。今までで一番の渡りだったと思う!

春の渡り番外編。5月の半ばも過ぎた頃地元の海岸へ行くと多くのシギチが。
しかも狙ってたわけじゃないのにこの日は大潮で2時について6時に帰るまでず〜っと
潮が引きっぱなしだった。
まずシギチじゃないけどとにかくサービスのいいコアジサシ。


ここではあまり見ることのないトウネンが超近くに寄ってきた!
これノートリですよ。近いは正義ともいうべきか。。


綺麗な声とともにやってきたのはチュウシャクシギ。
夕日に照らされて綺麗です。
キアシシギの群れも飛び回り夕方の干潟が賑やかさを増しました。

そんな中に足環付きのキアシシギを発見。調べてみると宮城県鳥の海で標識された個体のようです。

あ〜これ見てたらシギチの渡りが待ち遠しくなっちゃいましたね。