シンボリックリーダー、シンボリックセラピストの仕事は、その人の進むべき道がどこにあるか、どう行けば、本来の道を歩くことが出来るのかを伝えることです。
何をやってもうまくいかない、気持ちがもやもやしているという場合、たいていは自分の人生の進むべき道からずれてしまい、他人にいわれたとおりの人生を歩もうとしている場合が多いのです。
苦しいこと、辛いこと、世の中で一般的にいわれている不幸という現象になったとき、自分の進むべき道がずれていることを気づく人が多いのです。
ですから、一般的に言われている不幸な出来事というのは、今進んでる道がずれているということを教えているのです。
病気、借金、失恋、離婚、破産、などの状況は、あなたの生き方が、本来の道筋からずれています。
生き方を変えましょう。
本来の自分の道筋に戻りましょう。
こういうメッセージなのです。
うまくいかない、物事が進まない、悩んでいる人がいたら、あなたがいるべき場所、していること、関わっている人が、もしかすると、違うのかもしれません。
自分の考え方が、他人からの受け売りだったり、人に合わせて生きているのかもしれません。
生活のバランスが崩れていて、それを正常に戻すことが必要なのかもしれません。
お金に対するものの見方を変える必要があるので、手に入らないのかもしれません。
その答えは、自分の中にしかありません。
自分の中にある答えを知っているけれど、はっきりとわからない人のために、シンボリックリーダー、シンボリックセラピスト
たちは、その「もやもや」や「はっきりしないもの」「違和感」をわかりやすい言葉にして伝えているだけなのです。
人は誰でも幸せになる権利があります。
幸せを感じるために生まれていきます。
言葉にして自分の感じていることが文章になったとき、人は気づくのです。
気づくことで癒しが起こり、心が変わり、行動が変わり、現実が変わるのです。