成功したり、うまくいっているときほど、気をつけることが大切です。
もしあなたが自分の思っている以上の結果が出て、人が集まり始め、成功への道を歩み始めたら、一番身近な仲間が足を引っ張ることがあるでしょう。
あなたが、うまくいけばいくほど、心の中で嫉妬で苦しい気持ちを持つ人がでてくるでしょう。
誰も悪いわけではないのに、あなたのそばから苦しいから去っていく人もいるでしょう。
そして、あなた自身ではなく、成功しているあなたの幻想に集まってくる人たちが増えるでしょう。
もう一人の自分になっていくことを感じ、その自分に酔ってしまうこともあるでしょう。
それは、あなたが運がいいのではありません。
あなたにひとつの勉強のきっかけを作ってくれているのです。
うまくいっているときに、どれだけ感謝の気持ちと、謙虚さと、あなた自身が甘い蜜におぼれないでいるか、あなたを本当に大切に思っている人は誰なのか、見極める大切さでもあります。
うまくいっているときは、自分の軸をしっかりともちましょう。
周りの賞賛や、あなたのパワーがほしい人たちが、誰なのか、よく見極めましょう。
渦の中に巻き込まれるのではなく、真実を見る目を養いましょう。
うまくいときも、うまくいかないときも、どちらもあなたが人として成長するために、必要な状況です。
どちらの状況でも変わらない自分でいるコトが大切です。
足をすくわれないように、あなた自身のままで、周りに振り回されず、自分をしっかりとみつめていきましょう。