より詳しく！ 軍検察、韓流スターキム・ヒョンジュン誣告・名誉毀損全て無嫌疑

もっと詳しい記事があがりましたので、アップいたします。

 

（Credit：rukubebe）

韓流スターキム・ヒョンジュン'誣告' '名誉毀損'等も無嫌疑
軍服務中の芸能人兵士に対する誣告、名誉毀損告訴虚偽判断最初事例
（ニュースタウン　承認2016.09.22 17:50:43） 
 
来年2月に転役する予定の韓流スターキム・ヒョンジュン氏に対する'誣告'名誉毀損'など刑事告訴事件が皆'疑惑ないということ'で結論が出た。 

これで先月10日ソウル中央地方法院民事合議25部(部長判事イ・フングォン)が"チェ氏(前ガールフレンド)はキム氏(キム・ヒョンジュン)に1億ウォンを支給しなさい"と判決した以後再び軍検察まで'疑惑ないということ'で決めることによってこの事件の真偽は全部あらわれたわけだ。 

特に今回の軍検察の決定は軍服務中の芸能人兵士に対する誣告、名誉毀損に対する告訴が虚偽であることが判決された最初の事例という点で大きい注目をあびている。 

22日軍検察などによればキム・ヒョンジュンの前ガールフレンド チェ氏がキム・ヒョンジュンを相手に出した誣告、名誉毀損件に対し無嫌疑決定を下した。 

この事件はキム・ヒョンジュンが前ガールフレンド チェ氏を誣告、恐喝、詐欺未遂、名誉毀損で告訴するとすぐに前ガールフレンドがキム・ヒョンジュンを誣告、名誉毀損で相互告訴したことでその間30師団軍検察で調査をしてきた。

すなわち軍検察は前ガールフレンド チェ氏が提起した告訴が全部認められないと見た。

■誣告に対する誣告告訴

まず軍検察は前ガールフレンド チェ氏が2014年キム・ヒョンジュンから殴られたとし暴行で6週骨折傷を負わせたと告訴したがチェ氏の主張が信憑性が低いと見た。 

その理由は肋骨骨折など6週診断を受けたことに対して自らヘルス器具にぶつかったと病院で話した事実があって、該当病院がチェ氏の傷害診断書発行要求を拒否した事実などを聞いた。

軍検察は特に"恥ずかしくてヘルスクラブでケガしたと嘘をついたのだ"という弁解は納得しにくくて、太ももで被害者胴を締める行為によって6週間の治療を要する9番肋骨骨折傷が発生することがよく発生しうる場合はないとみた。 

■特定経済犯罪加重処罰などに関する恐喝違反

軍検察は恐喝に対しては暴行と流産などに対する6億ウォンの合意金が異例的に大きくてチェ氏がキム・ヒョンジュンを脅迫した事実がないという主張は信じ難いと判断した。 

軍検察はまた、チェ氏が暴行にあって流産をしたという診断書が言論媒体に流出したことで置いてチェ氏の主張と該当言論の主張が食い違っている点を見たとき、キム・ヒョンジュンが恐喝で告訴したのが誣告ではないと結論を出した。

軍検察はキム・ヒョンジュンを脅迫した事実が全くないというチェ氏の陳述はそのまま信じにくいと判断したことは次の三つで圧縮される。 

最初に、キム・ヒョンジュンおよびディスパッチ イム某部長の各陳述によれば、以前チェ氏がキム・ヒョンジュンを告訴する以前にディスパッチ側に暴行流産に関連した文字内容および診断書などを情報提供した事実が明白に認められるにも関わらずチェ氏がこれを一切否認している点。 

二番目に、キム・ヒョンジュンが芸能人である点を考慮しても傷害事件に関連した合意金としては異例的に高い金額である6億ウォンを前彼女に支給した点。 

三番目に、傷害告訴状を受け付ける前に前彼女の母親が告訴人に"しぼり取るつもりでもしなければならない"という文字を送るなど告訴以前にすでにキム・ヒョンジュンに対する恐喝を暗示するような言動を見せた点などだ。

■特定経済犯罪加重処罰などに関する法律(詐欺)違反

軍検察は詐欺と関連しては暴行して流産したという事実を信じ難く、結論を出した。 軍検察はキム・ヒョンジュンが妊娠中絶を強要したというけれど妊娠事実が確認されないという病院の事実確認書などを基に当時チェ氏が妊娠をしなかったと判断した。 

軍検察はチェ氏が△2014年5月20日キム・ユンスク産婦人科を訪問される超音波検査を受けた後妊娠が確認されない点△上記病院で一週間後にまたこいといったが再訪問しない点△それにもかかわらず、チェ氏がキム・ヒョンジュンに超音波検査で妊娠を確認したと話した点△通常妊婦は胎児のために放射線撮影をしないにも関わらずチェ氏が妊娠事実を主張しながらも2014年5月31日頃ある整形外科を訪問して放射線撮影をしたという点△上記病院で他人に腹部を殴られたと話したり腹部痛みを訴えた事実がなくて放射線撮影をしながら妊娠の有無を尋ねる医師の話に妊娠事実がないと話した点などを根拠に提示した。

■出版物に対する名誉毀損の対する誣告告訴

軍検察は出版物に対する名誉毀損に対しても無嫌疑に決定を下した。 軍検察はチェ氏が自身に関連したキム・ヒョンジュンのインタビュー内容が自身を名誉傷つけたと主張したが、キム・ヒョンジュンのインタビューはチェ氏のインタビューに対する対応の性格で名誉毀損でなく意見を表明したと判断した。

軍検察は名誉毀損に対する誣告も同じ理由で無嫌疑処理したが、キム氏の告訴が虚偽にともなう告訴で見られないので誣告ではないと結論を下したのだ。 

軍検察はこれと関連して△ウーマンセンスやKBS報道にキム・ヒョンジュンの人格的評価を低下させる内容が含まれていると見られる点△暴行による流産事実は認められにくい点△該当インタビュー記事がチェ氏の情報提供をしない以上分かり難い程度の具体的内容を含んでいる点△該当ニュース放送を通じてチェ氏だけが持っていた文字メッセージ内容および傷害写真が公開された点を考慮して'疑惑ない'で決めたと明らかにした。

先立って去る8月10日ソウル中央地方法院民事合議25部(部長判事イ・フングォン)はチェ氏とキム・ヒョンジュンがお互いを相手に出した損害賠償請求訴訟で"チェ氏はキム氏に1億ウォンを支給しなさい"と判決した。

名誉毀損賠償金1億ウォン判決の場合、報道機関でもなくて記者でもない'個人を相手にした'賠償金では最高賠償金だ。 

この事件キム・ヒョンジュン側法律代理人法務法人青坡（チョンパ）イ・ジェマン弁護士は"去る8月のソウル中央地方法院民事合議25部判決と、今回の軍検察の判断は当然だと見る"として"特に今回の判決は有名人というものために魔女狩り式被害にあう私たちの社会ゆがんだ現象に大きい警鐘を鳴らす系になるだろう"と話した。

イ弁護士はまた"近ごろ有名人の名誉毀損は主に個人女性によったことであり、今回の事件もまた罪のない有名人の名誉毀損罪誣告罪に関連して警鐘を鳴らす新しい道しるべになった事件"としながら"名誉毀損と誣告罪はもう裁判所も見逃さない重要な犯罪であることを分からなければならない時だ"と付け加えた。

今回の事件は合意の下に性関係をしても芸能人を脅迫して再び合意金を要求する女性(美人局)はもちろん、初めからお金を恐喝する目的で芸能人などに接近して事件を作る行為根絶に大きい影響を及ぼすものと見られる。 

一方その間これと類似の事件は数件があった。 芸能人チュ・ビョンジン、クォン・ヨンチャンなどが性暴行関連事件で名誉毀損賠償を受けたし、ソン・イルグク、ピョン・スンヨプの場合、相手方側が皆誣告罪で実刑宣告を受けた。 最近では俳優イ・ミンギ、パク・ユチョン、イ・ジヌクなどが性暴行スキャンダルと告訴事件あったが全部無嫌疑処分受けた。