「将来は韓国芸能界で活動したい…」はるな愛の夢には困難がいっぱい
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韓国芸能界では上手くカミングアウトしないと下ろされる。自殺の例も

ニューハーフタレントとして息長く活躍する、はるな愛。韓国好きでも知られ渡韓歴は100回をこえる。そのためか以前、TVではるな愛が「将来は韓国芸能界で活躍するようになりたい」と発言していたが、残酷なようだが、現状の韓国社会ではそれは難しい。それは日韓関係以前の問題なのだ。


 儒教と保守系キリスト教をベースにした韓国の社会、および芸能界ではレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー(LGBT)に対する風当たりはものすごく強い。しかも、風化していない。2011年には同性愛者であるだけで無差別暴行を受けた例、2012年には性転換者が暴行を受け金を奪われる例など、最近でも性的偏見を理由とした暴行犯罪が頻発していること、直近2013年5月にもそれらを守るはずの「差別禁止法」案すら撤回される所からもわかる。


 韓国芸能界で「性」を告白して生きていくのは大変だ。2001年カミングアウトするCMでブレイク、2002年に戸籍変更を認められ、現在もクラブ経営や海外で活躍するハ・リスのような先例もあるが、同時期にカミングアウトしているホン・ソクチョンはすべての番組を下ろされ一時期職を失っている。裁判は放送局に迷惑とあきらめ、その後実業で復活、最近では人権活動等を行う。2008年には、キム・ジフがカミングアウト番組出演後、新しい仕事がすべてキャンセルされ4ヶ月で自殺してしまう。同年、韓国のはるな愛とも言われるチャン・チェウォンも理由としては恋愛が上手くいかないことを挙げているが自殺している。


 ここ数年で変革もある。かつてカミングアウト者に非道な仕事のキャンセルを行なってきたTV業界も、最近では同性愛者が登場するTVドラマを複数放映するようになった。だがそれに対して反対派が新聞広告を出したり、また別の例だが性的少数者に対するヘイトスピーチ、差別プラカードを持つデモが行われるなど、相変わらず保守的な地盤であることには違いない。日本ではTVにオネエタレントが蔓延しているが、韓国では一部を除いて地下に潜らざるを得ない状況がある。


韓国で見る日本のオネエタレントはすべて「日本人向け」。韓国人は知らない


 しかし、日本人が韓国に旅行へ行くとなぜかIKKOの大看板が多数あり、オネエに寛容なのでは? と錯覚をしてしまう。だがそれは例外中の例外。IKKOは『B・Bクリーム』など韓国化粧品を伝導した功績から、韓国観光名誉広報大使となっており、業者も観光公社も多大な利益を与えてくれたIKKOさんを神のように扱っているためだ。

 一方、はるな愛も他の某中堅化粧品メーカーのキャラクターを以前はつとめていたので明洞に等身大看板も立つし、韓国旅行本も複数冊出しているほどの韓国好きだが、IKKOでさえ現地知名度が低いのに、あちらでの知名度は「全くない」といって良い状況。


 ちなみに夜の街はどうだろう。「韓国の新宿2丁目」は存在する。米兵の多い梨泰院(イテウォン)にゲイクラブやゲイ・レズバー、ビジネス街の鐘路(チョンノ)などにゲイバーやサウナ等が大規模にあるものの、日本とくらべるとかなり秘密色が強い。2013年5月の東スポ記事によれば「ゲイバーに来ていることがバレたら韓国では生きていけない」と、韓国で日本のカメラマンが取り囲まれた例もある。


 10年20年経てば韓国社会の空気もオープンに変わるかもしれないが、その頃まで美貌が持つか。はるなは現在NHKの「テレビでハングル講座」で生徒をつとめているが、韓国で先導してLGBTの人権活動でも行なうか、韓国芸能界のドンの口利きでもない限り、いくら韓国好きでも「かなり無謀な夢」としかいいようがないだろう。そこまで分かって言っているのであれば、何か策があるのかもしれないが…。








IKKOさんも愛ちゃんも韓国人からみたら全く知らない人。
日本人向けのぼったくり要員です。
韓国で日本人が受けいられるわけないです。

それがわかっててこんなこと言ってるんですかね?
本当にそう思ってるなら行ったらいいですよ。
日本人やめて韓国人になればいい。
そのかわりもう帰ってこないでほしいですね。