姿勢を保つ、縁の下の力持ち~インナーマッスル | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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こんにちは美姿勢美宅玲子です
今日はイレギュラースケジュールで
BODYSTEP100★のWSを受けに行きます。
新しいことを習うのは、楽しいです



6/18ブログ
姿勢を保つ、縁の下の力持ち~インナーマッスル【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】775日目


私達が姿勢を崩さずに立っていられるのは、
筋肉のおかげです。


もし筋肉がなかったら、関節が曲がって
地面にへたり込んでしまいますよね。


特に、人間が人間たるゆえんは
直立二足歩行
ですが、


二本足で骨盤を立ててまっすぐ安定して立っている
ために大切なインナーマッスルをご紹介します



太ももの骨を外ねじりにして、骨盤に引き寄せる『外旋六筋』

脚は、本来外ねじり(外旋)しているのが通常です。


そうすると、ももの骨を骨盤に引き寄せて安定させている
インナーマッスルに正しいテンション
がかけられ
骨盤・股関節周りが安定します。


太ももの骨を内側から骨盤へと引き寄せる『内転筋』

脚を内側に引き寄せておく筋肉(内転筋)が働くと
自動的に骨盤底筋群~お腹周りのインナーマッスルも働き



内臓が下に落ちてしまわないように、
骨盤を立てて姿勢をまっすぐ保てるように

してくれます。


背骨から骨盤を通って太ももをつなぐ『腸腰筋』

①②で脚と骨盤をつないで安定させたら、
背骨も骨盤同様脚とつながないと、
上半身が安定しませんね。


脚と背骨・胴体を正しい位置に保つのに欠かせない、
立派な筋肉です!(動物で言うとヒレ肉)



ちょっと(かなり)マニアックになりましたが、
つまり


◆太ももの骨をやや外ねじりにして
◆脚をそろえ(閉じ)
◆骨盤を立てて
◆太ももの骨と背骨のつながりを感じて



立ったり歩いたりするといいですよ~

ということです


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