近くのバス停からプロンポン方面に行くには2番・25番(エアコンバス508、511)、両替のためにタニヤに行く時は45番(エアコンバス507)のバスを利用していますが、その他にもたくさんの路線が走っています。
通過するバスの情報はアプリで検索できますが、142番のルートはチャオプラヤー川を挟んで、バンコクの西側まで走る路線です。 どんな街があるのか気になります。
※正直なところ、ブログネタにしたいスケベ心も
停車するバス停を見ていたら、「BigC Rama2」というのがありました。 終点ではありませんが、ここまで行って折り返し、サムローンで食料品の買い出しをすることにします。
エアコンバス142番が来たので乗車、車掌さんに降車バス停を告げ20バーツ紙幣を出すと、27バーツ(約95円。レート:3.5で試算)と言われます
※エアコンバスは距離で値段が異なる。グーグルマップで26km。
バスはバンナー交差点を過ぎると、すぐに自動車専用道路に乗り快走します。 チャオプラヤー川を越えたところで地上に下り、片道8車線のラーマ2世道路を走ります。
※写真は帰りのチャオプラヤー川を渡る橋からの眺め
携帯のグーグルマップでBig-Cが近づいてきたので降車口に行くと、車掌さんが“Big-C !”と教えてくれました。 所要時間50分。
※地図の黄緑の区間が自動車専用道路。 東側の★がBearingバス停、西側の★がBigC Rama2
スーパーマーケット“Big-C・ラーマ2”店に入店します。 サムローンのインペリアルデパートに入居するBig-Cは1階・2階に分かれていますが、ここはワンフロアーに広がっていました。 銀行・金行、携帯電話、小物・衣料などの店が周りを取り囲み、二階に小さな食堂街がありました。 ここで暫し休憩。
幅広いラーマ2世道路は横断歩道なしでは渡ることができません (^^;
道路の反対側に商業施設セントラルプラザ・ラーマ2、グリーンデイ・ナイトマーケットがあり、ここの周囲に住んでいる人は買い物には便利です。 しかし、高層建物はほとんどありません。
また、庶民の足のソンテオも、パタヤの街中を走っているタイプのものと、更にひと回り小さく足を折り曲げて乗る軽トラタイプのものもよく目につきました。
バンコク市内を走る都市鉄道(上記地図の紺実線:BTS、MRT)と少し離れているため、外人の姿を見ることは少なく、庶民の住む街という印象でした。 142番に乗ったので、今まで未知の地域だったチャオプラヤー川西岸が身近になりました。
また、東岸のサムットプラカーン側の終点「クロコダイルファーム」というのも気になります (^^;
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帰りのバスに乗ってビックリ! 同じ車掌さんでした ヽ(^。^)ノ
今度は黙って27バーツ出すと笑ってうなずいていました。 終点で少し休憩して折り返してきたものと思われます。 降車してナンバープレートを確認すると、やはり同じナンバー。 何か運命を感じて宝くじを購入しましたが、結果はハズレ (=^・^=)
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