早いもので、今年ももうすぐ終りますね~
この頃は、自分がどうなるのか不安気な様子だったけど
6歳だし~
早くお婿に行くだろうと思ってたけど・・・
期待通りには行かず、我が家でお正月を迎えるのでしょう
ヒミママは、それでいいと思ってます
「犬は善の塊」
犬にとって誰にも相手にされない空白の時間があったり、途中で犬を見捨ててしまったりするのは、最もしてはいけない事です。
人間などの生き物はずる賢さなど持ってますが、犬は全て善で出来てるんです。
だからそれを裏切るという事は悪党を裏切るより罪深いと思ってください。
ある雑誌に書かれてた言葉です。
年末、持込や放棄が多くなります。
手放そうと考えてる方・・今一度考えてください。
貴方の横で信頼して見上げてるその瞳を手放す事を思いとどまってください
満を預かってる間にも、気になる子がいました。
その子の命が繋がっていて欲しいと思う反面、自分が預かれないから預かりに手を挙げる事が出来ない
今は、満のケアをしてあげたい
里親様に繋げてあげたい
レスキューを打診し、預かる事は、それからだ・・と
私が無理をすれば、家族にも負担が掛かる。。そして大切な我が家の娘の卑弥呼にも・・
今までも、これからも、卑弥呼は一生懸命教育的指導をするでしょうから、卑弥呼への負担が大きくなる
だから、私がその子達に出来る事は「ごめんなさい」と手を合わせる事だけ
他の預かりさん達も、きっと同じ気持ちだと思います。
気になる・・
預かれるのか・・
預かれない・・
少し無理をすればレスキューできる・・
その葛藤の中で保護活動を続けてると思います。
ボランティアが引き出してくれるから
里親をセンターが探してくれるから
そんな甘い考えは捨てて欲しい
貴方の横で見上げてるその瞳を助けられるのも、幸せに出来るのもあなた自身だから
私のブログのお友達の中にお手本にしたいご家族がいます。
愛犬の病気と必死で向き合って闘ってるご家族
悲惨な状況下の中で捨てられた子を引き取り、この上ない程の愛情をかけられてるご家族
この子達は、本当に幸せだな~と感じます。
そのご家族のある写真をみた時に、何だか涙が溢れてきました
とても愛情に溢れ、一緒に愛犬と乗り越え、最期の一瞬までも共に生きようとする姿に、本当に心打たれました。
どうか、善の塊を裏切らないで