治療を断る事しか出来なかったその日。
怖かったけれど、ネットで色々調べるうちに、放置の間に身体に起こっている事を知り、そっちの方が怖いと思うようになった。
一週間後、半年後の経過観察で来るよう言われた事を恐怖に感じて、治療を始めたい意思を告げるために再び婦人科に行った。
ホルモン治療を始める事になり、薬の飲み方と説明を聞いて。
治療方針の計画に同意書のサインをした。
「次の生理が来たら、二日目から飲むようにしてください。」
ディナゲストという薬を処方され、朝晩の食後に一錠ずつ飲む事を言われた。
初めて聞く薬。赤いフィルムのその薬は劇薬に見えて、
それがさらに恐怖心をあおられたような気がした。
医者は、毎日誰かに残酷な症状を告げているし、
それは日に三度の食事のように、伝える事にも慣れているんだろうけど、患者は告げられるたび、初めての事ばかりだから、残酷な言葉にしか聞こえない。
冷たいというか、必要最低限の事しか言わないし、人の目を見ようともしない。周囲に子宮内膜症の人もいないし、というか、病気の事をなかなか言えないし。悶々としながらネットで調べたり、YouTube見たり。
赤いパッケージの一ヶ月分の薬を持って、落ち込みながら帰宅。
長い戦いになりそう・・。
心の中を吐き出せるのは、今のところここだけ。
ブログはなかなか絡みづらいところもあって。
掲示板とかおすすめあったら教えて欲しいです。
コメントしづらかったら、メッセージでも大丈夫なのでよろしくお願いします。