診断の一週間後。 | 限りある命を、生きる。 ~子宮内膜症、チョコレート嚢胞~

限りある命を、生きる。 ~子宮内膜症、チョコレート嚢胞~

令和3年1月
不正出血からの定期健診の後に、子宮内膜症、チョコレート嚢胞の診断を受け、ホルモン治療が始まりました。
同じ病気のひと、一緒にがんばりましょうね。
                      2021.2.6

治療を断る事しか出来なかったその日。

 

怖かったけれど、ネットで色々調べるうちに、放置の間に身体に起こっている事を知り、そっちの方が怖いと思うようになった。

 

一週間後、半年後の経過観察で来るよう言われた事を恐怖に感じて、治療を始めたい意思を告げるために再び婦人科に行った。

 

ホルモン治療を始める事になり、薬の飲み方と説明を聞いて。

治療方針の計画に同意書のサインをした。

 

「次の生理が来たら、二日目から飲むようにしてください。」

 

ディナゲストという薬を処方され、朝晩の食後に一錠ずつ飲む事を言われた。

 

初めて聞く薬。赤いフィルムのその薬は劇薬に見えて、

それがさらに恐怖心をあおられたような気がした。

 

医者は、毎日誰かに残酷な症状を告げているし、

それは日に三度の食事のように、伝える事にも慣れているんだろうけど、患者は告げられるたび、初めての事ばかりだから、残酷な言葉にしか聞こえない。

 

冷たいというか、必要最低限の事しか言わないし、人の目を見ようともしない。周囲に子宮内膜症の人もいないし、というか、病気の事をなかなか言えないし。悶々としながらネットで調べたり、YouTube見たり。

 

 

赤いパッケージの一ヶ月分の薬を持って、落ち込みながら帰宅。

長い戦いになりそう・・。

 

 

心の中を吐き出せるのは、今のところここだけ。

ブログはなかなか絡みづらいところもあって。

掲示板とかおすすめあったら教えて欲しいです。

 

 

コメントしづらかったら、メッセージでも大丈夫なのでよろしくお願いします。