2011年4月の検査入院の内容 | クッシングとともに生きる

クッシングとともに生きる

クッシング病という難病とともに生きるわたしの日記
  冬は必ず春になる 明るい未来を信じて家族と共に戦う日々を綴ります

4月6日、ひまわりの入学式 の後、帰宅したその足で荷物を抱えタクシーでN大学病院へ向かいました。

息子は4日に入園式を終え、5日から園生活が始まりました。


娘は今日から「ピカピカの一年生」になったばかりで


学校行事やら提出物やらで親も大変なとき、子供も環境の変化があるときにそばに居てやれない


ことが心から辛かったです。





でも、「原因不明」が一番やっかい。


とにかく正常値からはみ出ているホルモン値の原因をはっきりさせなければ前にも進めません。
やるしかないです。

二週間の検査は





「血中コルチゾール日内変動」(4回採血)


「DDAVP負荷試験」(4回採血)


「CRF負荷試験」(5回採血)





「デキサメサゾン抑制試験0.5mg」(前病院で抑制されなかった試験)


「デキサメサゾン抑制試験1mg」


「デキサメサゾン抑制検査8mg」(16錠服用)





「蓄尿試験」(24時間尿をためて尿中コルチゾールの値を調べる)


「3者負荷試験」(三種の注射をし6回採血)


「メトピロン負荷試験」(5回採血)





「GHRP負荷試験」(5回採血)


「OGTT負荷試験」(6回採血)





「糖負荷検査」(6回採血)これで三度目です(TωT)はぁ~何度やらせるのだ!!


「絶食負荷検査」(72時間絶食負荷)血糖値が下がるまで終わらない!





「MRI 造影検査」





二週間の採血回数、ざっと44回、×採血容器4本程度なので約176本





最後、もう「血管つぶれちゃったな~」「今蘇らせるからね」(腕をパンパンたたく先生)





43キロで入院した体重は退院するときには39.7キロでした。


主食(ご飯、パン、麺)抜きの食事なのでなおさら減るのでしょうね。