「男の隠れ家」に掲載されたことで、
書き出しましたが、少しずつずれて長くなっています。
お許し下さい
日本と日本人の家と
例えば、アメリカやヨーロッパなどの家の違いを少しお話しします。
日本人のイメージする家とは、
木材を見せ、その特質を活かし、自然と同居する
いわゆる、自然と同化するってことですね。
日本人の感性の中には季節感があります。
日本という国は、四季がハッキリしています。
四季が感じられる住まい!
これが、日本人の家なんですよね。
ほら、大手プレハブメーカーでも、テレビCMを見ても
しっかり四季を演じていますね。
住宅展示場に行ったりすると、自然観たっぷりの設えになっています。
たとえ、鉄骨の建物でもですよ
ちゃんと気をつけて見れば、無機質感は分かるのですが
うまーく手を加えて、自然観を創出しています。
そうしないと、お客様からの支持はうけないのですね。
それほど日本人という人達は、四季が好きですし
四季を感じていたいのですね。
その点だけを捉えても、住まい!
そう住宅に対する想いが
日本人が求める家と、あのホームアローンに出てくる
ペンキで塗りたくってある家とは
[全く]と言っていいほど違っています。
次回に続きます。
お付き合いくださり
ありがとうございます。