入籍前日、旧姓最後ってことで、両親に感謝の意を込めて、フレンチにご招待しました
父はずっと堅い表情でしたが、まずは乾杯。
「○○（旧姓）ありがとうございました。名字は変わりますが、これからもよろしくね」と明るい感じで言って乾杯しました
美味しい料理を堪能しつつ、数日前の私が知らない間に喧嘩してたみたいで、その時のを聞かされました…「何でまた喧嘩しとうとよ
」って突っ込みたくなりましたが、ちょっと大人になった私は話を聞きました（笑）
その喧嘩に繋がって、夫婦のあり方について話してくれて、「旦那の仕事を成功させる為には、嫁の協力なしじゃ絶対に無理や。家庭のことは全部お前がするつもりで、旦那には仕事させてやれ」って言われました。
うちはずっと共働きをする予定なので、仕事と家事をフルで私一人でするのは辛いです…でも父曰く「家庭のことを嫁が引き受けてくれて、家庭に心配がなければ、旦那仕事に打ち込める。それが成功に繋がっていくから」と。私はどちらかと言えば、仕事人間でよりも、家庭のことも少しは顧みて欲しいなって思うんですよね…
二人で協力していきたいって思ってるけど、その協力が父の言ってるようなことなのかどうかわからないけれど、夫婦のあり方はこれから彼と二人で探っていきたいです
そして、お店の方にお願いして、デザートプレートにメッセージを書いて出してもらいました
ちゃんとありがとうって言えんかったらいかんので、保険で準備してました
実際は乾杯の時に言えたので、やればできる子でしたが
父はソースを指できれいにぬぐい取って「気持ちは受け取ったぞ」と言ってくれました。母も真似してました
やはり、一人娘なので、嫁に行くことは複雑な気持ちが残っていますが、幸せの第一歩、婚姻届提出に行ってきます
余談ですが、フレンチの後、父は「腹が減った」と言って帰りにラーメン屋に寄らされました。いつものことですよ…
