ヒルズ美容ステーション -106ページ目

目もとの若返り②

今回は目もとの若返り第2弾・・・

 

施術編です。

 

 

目の上・下のたるみを気にされていた患者様。

 


ヒルズ美容ステーション

 

上まぶたは軽度のたるみによって、

 

 

以前はハッキリしていた二重まぶたのラインがわかりにくくなっています。

 

 

また、下まぶたは目の下の脂肪の影響でふくらみ、

 

 

クマやたるみのように見えています。

 

 

いずれもエイジングによって起こる現象です。

 

 

 

患者様の希望は、

 

 

 

「できるだけ、皮膚の表面に傷をつけないように何とか改善してほしい!」

 

 

・・・とのことでした。

 

 

その要望もふまえ、

 

 

①二重まぶたの埋没(まいぼつ)法と、

 

 

②目の下の脂肪取り法を選択しました。

 

 

 

では、どのような方法かご説明します。

 

 


まずはイラストをご覧下さい。


ヒルズ美容ステーション
これが①の埋没法です。

 

糸を使って、少し下がったまぶたをたくし上げ、折りたたむことでたるみを改善します。

 

 

そして、

 

 

次は・・・

ヒルズ美容ステーション

脂肪をまぶたの裏側から取り除きます。

 

 

*図のように、目の外側に傷をつけずに、まぶたの裏側から施術します。

 

 

ヒルズ美容ステーション

 

 

点線で囲まれた部分の脂肪を裏側から取り除きます。

 

 

 

では、、、実際の症例をみていきましょう。

 

 

 

まずは施術後9日目を様々な角度から確認しましょう。

 

 

ヒルズ美容ステーション   ヒルズ美容ステーション

 

 


ヒルズ美容ステーション   ヒルズ美容ステーション

 

 


ヒルズ美容ステーション   ヒルズ美容ステーション

 

 

上を見た時でも上まぶたの二重のラインは残っていますね。

 

 

また目の下の脂肪も目立ちません。

 


ヒルズ美容ステーション   ヒルズ美容ステーション

 

そして・・・

 

 

1ヶ月後ですが、、、

 


ヒルズ美容ステーション   ヒルズ美容ステーション

よく見てみると、

 

まぶたを糸でたくし上げているので、眉毛とまぶたの間が狭くなっています。

 

 

また目の下の脂肪が減って、クマが目立たなくなり、

 


目元がずいぶん綺麗になりました。

 

 

このように、

 

 

 

目の表側を切開(目の表側に傷をつけない)しなくても、

 

 

目元を若返させることができます。

 

 



                                 丸山成一
 

※before &afterの画像についてのご注意
写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、結膜出血、左右差、予定外のしわが生じる可能性がある、凹みや影ができたようにみえる、下眼瞼陥凹、流涙(涙が鼻腔に流れない)、眼瞼結膜の瘢痕形成(白い傷跡)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。
 

 

湘南国際マラソン2009

皆様・・・


昨日は私めの勝手な都合で、


休診し誠に申し訳ございませんでした。



昨日は、


第4回湘南国際マラソン出場のため、


誠に勝手ながら休診していました。


ヒルズ美容ステーション



ヒルズ美容ステーション


湘南で開業していますので、



地元を肌で感じることができたら・・・



そんな思いで参加した今回のマラソン大会


なんとか無事完走することができました!



ヒルズ美容ステーション



これも皆様のご声援のおかげです。



来年も、、、


是非出場したいと考えております。



また、


今年は自分1人が参加しましたが、


来年はスタッフも参加し、


Tシャツなんかも新調して、、、


チーム・ヒルズ美容クリニックとして、



湘南を駆け抜けたい!



そう・・・考えております。




皆様・・・


今後ともヒルズ美容クリニックを


宜しくお願い申し上げます。




                        丸山成一







目もとの若返り①

今回は気になる目もと

 

そう!目もとの若返りをご説明します。

 

 

 

目もととは、

 

 

 

目の上目尻目の下などを指しますが、

 

 

年齢を重ねると、この部位に老化のサインが現れます。

 

 

 

今回の症例は、

 

 


ヒルズ美容ステーション

 

目もとの若返りを希望され、来院されました。

 

 

では・・・このような場合、

 

 

どのようにすればスッキリした目もとになるのか!?

 

 


その前に、

 

 

どのような老化現象があるのか?

 

 

またどのような施術があるのか?をご説明します。

 

 

 

 

目の上であれば、やはりたるみですね。

 

たるみによって、まぶたは下がり、視野が狭くなります。

 

 

 

また目尻であれば、

 

 

 

笑ったりすることで、“カラスの足”と呼ばれる表情じわが出来ます。

 

 

 

そして、

 

 

 

目の下には小じわ、たるみ、クマなどが出現し、

 

 

お顔を暗い印象に変えてしまいます。

 

 

 

 

ではそれらを改善するにはどうすればいいでしょうか?

 

 

 

 

少し簡単に説明します。

 

 

 

 

目の上であれば、

 

切るのは>>>NO!・・・であれば、埋没法(まいぼつほう)がオススメです。

 

 

      ただし、たるみが軽度の場合が良い適応でしょう。

 

 

切るのは>>>YES!・・・であれば、切開法(せっかいほう)がオススメです。

 

 

 

 

 

 

目尻のシワにはあまり大きな施術はありません。

 

どちらかと言えば、注射系によるプチ整形が人気です。

 

 

表情じわを出来にくくするのであれば>>>ボトックス

 

 

出来てしまったシワを埋めて目立たなくするのであれば>>>ヒアルロン酸

 

 

・・・がよいでしょう!

 

 

 

 

最後に目の下ですが、

 

 

 

 

ここは様々な方法があります。

 

 

シワが一番気になるような場合で、

 

 

切るのは>>>NO!・・・であれば、シワを埋めるようなヒアルロン酸がオススメです。

 


切るのは>>>YES!・・・であれば、切開法(様々な方法があります)がオススメです。

 

 

また、たるみやクマが一番気になるような場合には、

 

 

まぶたの側から施術を行う方法(腫れも少なく、抜糸も不要です)

 

 

まぶたの側から施術を行う方法

 

 

・・・があります。

 

 

    ただし、側から施術は、目の下の脂肪が主に原因となっている場合が良い適応です。

 

 

いずれの場合もやはり切開法は腫れや内出血が改善するまでに時間がかかります。

 

 

 

 

今回の症例は、

 

 

 

 

そんな目もとを気にされ来院された患者さまです。

 

 

改善すればよくなるであろうポイントを

 

 

写真の中に矢印で示します。

 


ヒルズ美容ステーション

 


ヒルズ美容ステーション   ヒルズ美容ステーション

 

 

改善できるポイントは、特に・・・

 

 

まぶたのたるみと目の下のクマ・たるみですね。

 

 

特に目の下のたるみは、

 

 

上方視した際に前方に飛び出してくる脂肪に原因がありそうです。

 



患者様は・・・

 

「仕事もあるので、切開におる施術は避けたいし、

 

 

   見えるようなところに傷をつけたくない。

 

      でも、目もとをスッキリ若返りたい・・・できますか???」

 

・・・というご希望でした。

 

 

では、、、

 

 

 

今回のような場合、

 

 

上記に説明した・・・どの方法を利用し、

 

 

そして、

 

 

どのような施術をしたのか・・・

 

 

次回ご説明しますね。

 

 

 

                          丸山成一

 

 

※before &afterの画像についてのご注意
写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、結膜出血、左右差、予定外のしわが生じる可能性がある、凹みや影ができたようにみえる、下眼瞼陥凹、流涙(涙が鼻腔に流れない)、眼瞼結膜の瘢痕形成(白い傷跡)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。






 

 

 

ビル外壁工事完了

もう早いもので、


紅葉の色づく11月になり、


冬の足音もすぐそばまで聞こえてきそうですね。



ところで、


ヒルズ美容クリニックが入っているビルのエントランスが


マイナーチェンジしました。


10月中に


ビル外壁の改修工事を行い、


それに伴うもので、


煉瓦が外れ、


銀色のパネルに変わりました。


ヒルズ美容ステーション


これに伴い、友人のK氏と一緒に


左に見えているポール看板のデザインを変更しました。



ヒルズ美容ステーション

【外看板ポールデザイン】


ヒルズ美容クリニックという文字をもう少し見やすくいたしました。



また、、、


ビルの2基あるエレベーター内の看板も変わりますよ!


ヒルズ美容ステーション

【エレベータ内デザインA】



ヒルズ美容ステーション
【エレベータ内デザインB】


各エレベーターで、


カラーを入れかえて、遊び心をだしてみました。


来院された方は、見てみて下さいね。





今後とも宜しくお願い申し上げます。




                         丸山成一







太田母斑の治療

今回はアザの治療のお話です。

 

アザといっても色んな種類のアザがありますが、

 

 

今回は日本人に多いと言われる太田母斑(おおたぼはん)について説明します。

 

 

 

太田母斑はイラストの如く、

 

 


ヒルズ美容ステーション

顔の片側・・・

 

特に眼瞼(目の周り)、頬などに現れるアザです。

 

 

専門的には第Ⅴ(5)脳神経;三叉(さんさ)神経分布領域にできる特異的なアザのことをいいます。

 

 

ちなみに三叉神経は顔面の知覚を支配していて、

 

 

一般的に呼ばれる顔面神経痛とは、、、

 

 

顔面神経が痛むのではなく、

 

 

この三叉神経が血管などによって圧迫され引き起こされるものなのです。

 

 

 

ところで、この太田母斑ですが、

 

 

 

治療はレーザー治療が一般的です。

 

 

昔はドライアイスや液体窒素で治療していたのですよ。。。

 


当院では、


Qスイッチルビーレーザーを使って治療します。

 

ここで重要な注意事項がります。

 

 

特に眼瞼周囲の治療をレーザーで行う場合、

 

 

特に注意しないといけないのは、眼球の保護です。

 

 

 

太田母斑の患者様や

 

 

 

眼瞼周囲に何らかのシミやアザがある患者様から、

 

 

「先生、、、目の周囲は眼球があるので、レーザー治療は無理ですか?」

 

 

・・・と聞かれることがあります。

 

 

もちろん無理ではありません。

 


ヒルズ美容ステーション

そのような場合は点眼麻酔薬を使い、

 

更に左に見えるアイ・シールドを使って保護します。

 

 

そうすれば、

 


ヒルズ美容ステーション

このように目の周囲でも安全に治療することができるわけです。

 

 

太田母斑はレーザーを1回あてれば完全にとれるものではありません。

 

 

 

数回の治療が必要になります。

 

 

1回1回の治療の間は3ヶ月はあけていただきます。

 

 

 

太田母斑を治療するうえで、

 

 

 

眼瞼周囲にレーザー治療を施すことは避けては通れません。

 

 

このように麻酔薬や眼球を保護するコンタクトなどを利用することで、

 

 

安全に治療が行えます。

 

 

 

 

                          丸山成一