2017年07月31日(月)

美容外科や美容皮膚科治療を安易な気持ちで受けてはダメ!

テーマ:院長の美容コラム

今回はちょっと刺激的なタイトルですが、

 

私自身が美容医療に携わってきて思うのが、

 

安易な気持ちで美容医療を受けていらっしゃる患者様が多すぎる!

 

というのも私のクリニックには他院からの修正治療が多数あり、

 

警鐘を鳴らす意味で今回の記事を書いています。

 

例えば・・・

 

Case.1 たるみ治療を他院で受けた方

 

「糸やレーザーでたるみをとる治療をやったけど全然効果がなかった」

 

Case.2 しわや鼻を高くする目的で他院で注入物(アクアミドやPRP、FGF、脂肪)を入れた方

 

「半永久的に持続するから・・・自分の血液や脂肪だからといって安心して受けたけど、

 

  後で調べたら結果や今後の経過に怖くなったので取りたい!」

 

Case.3 肝斑治療に他院でレーザー治療を受けられた方

 

「余計にシミがひどくなった」

 

他にも色々と修正相談がありますが、

 

上記3つのケースについて解説します。

 

 

まずはCase.1の“たるみは糸やレーザーとれるのか”について

 

結論からいって、取れません!

 

余った皮膚は切る以外に方法はなく、

 

糸で後方に引っ張っても余った皮膚が後方に移動して、

 

すぐに戻ってしまいます。

 

レーザーは引き締める効果はありますが、

 

鏡を見ながら手で引っ張っているような結果にはなりません。

 

しかし、色んなホームページや広告には肯定的に書いてあり、

 

患者様は切るのが怖いので糸やレーザーによるたるみ治療を受けられます。

 

しかし受けた後に自分が思い描いていた結果と大きく異なりがっかりされます。

 

 

次にCase.2のしわの改善や隆鼻目的で行った“アクアミド”や“自分の血液や脂肪”ですが

 

結論はリスクがあります!

 

生体内に長く残るモノとはより異物に近い状態であり、

 

将来的に肉芽形成を起こして取れにくくなってしまいます。

 

また自分の血液や脂肪に成長因子を混ぜて・・・のような治療ですが、

 

まだまだ十数年の治療であり、学会ではトラブルも報告されるようになってきました。

 

私のクリニックにも注入異物除去は多く、

 

最近他院で注入された部分が盛り上がってきたと訴える患者様が増えています。

 

いずれにしても取るのは大変です。

 

注入する前によく調べましょう。

 

 

最後にCase.3の“肝斑へのレーザー治療”ですが、

 

私はレーザーの専門医でもありますがオススメしません。

 

肝斑は炎症性のシミです。

 

治療後に濃くなる可能性が高いです。

 

理由は炎症に炎症を重ねるので、

 

炎症後の炎症性色素沈着が必発し余計にひどくなるからです。

 

まずは炎症を抑える内服薬で数ヶ月治療したうえで、

 

レーザーとは異なる光治療などで・・・

 

弱く、そして間隔をあけて行ったほうがよいでしょう。

 

決して急いで治療してはいけません。

 

かえって遠回りです。

 

 

いかがでしたか?

 

決して安易に美容医療を受けてはいけません。

 

今は自分で調べられる時代!

 

中には医師より詳しい患者様もいらっしゃいます。

 

自分が受ける治療は徹底的に調べて、

 

どんどん医師に質問しましょう!

 

そして納得いってから治療を受けましょうね。

 

        丸山成一

 

 

 

 

 

 

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