7.22意見聴取会in大阪:抗議行動報告 |  ひこぱぱ

 ひこぱぱ

 反原発・反基地・反差別・反弾圧・反貧困・反TPP!
    「積極的(戦争による)平和主義」という妄想に惑わされず
 「福島事故は終わってない!命を守れ!」の声を一つにして
    平和憲法を守り、軍事国家への転換を阻止しよう!
      

以下で動画が見れます。お腹出ている白いポロシャツ・白いズボンの禿げた司会のおっさんが僕です。
IWJ_OSAKA2:http://www.ustream.tv/recorded/24160946
意見聴取会の内容は以下。
IWJ_OSAKA1:http://www.ustream.tv/recorded/24161451

急な呼びかけであるにもかかわらず、服部良一衆議院議員、労働と人権サポートセンター、阪神社会運動情報センター、ストップ・ザ・もんじゅ、原発の危険性を考える宝塚の会・・・いろんな方や団体が拡散してくれたことに、先ず感謝、感謝です。そして勿論、集まってくれた方々にも感謝です。
20人くらいから始まりました。
当初はお巡りの方が多いくらいで、右翼が一人来て入ってこようとするのをお巡りが囲んで守ってくれていました。右翼は公園の周りをうろうろして、隙をうかがっていたけど、見つけるたびに4・5人のお巡りが走り回って阻止してました。
途中、お巡りの責任者が、万が一、部隊が集会付近に近づいたとしても、右翼の排除のためで、集会の邪魔するつもりはないからと言い訳に来たのは、面白かった。
最終的に、集会は50人弱になりました。
ほぼ全員がマイクを持ってアピールしてくれたし、今後の行動提起もいくつかありました。
当日4時からの吹田でのデモはもちろん、8.27関電包囲アクションと28日・29日の全交大会、明日のオスプレイ配備阻止・岩国行動も提起されました。
僕からは、ちゃんとした自主的な意見聴取会を8月中には企画して大阪で実現しようと訴えました。
3時になったので、デモ申請はしていませんでしたが、意見聴取会会場前に移動しての行動を行いました。
警察のデモはダメだとの厳重な制止に抗議しながら、散歩やし♪と聞き流しながら移動して、マイクは使えませんでしたが肉声で、いつもの通り、再稼働反対のコールを繰り返しました。
プラカードを掲げながら裏口へ移動しようとした女性が警官に突き飛ばされ、こかされるという警官の暴力事件もあり、
またお一人から、民間の貸会場ビルなんだから、会場使用予定の客としてなら建物内に入れる筈だという至極もっともな提案があり、それを実行しようとしたら、警官と警備員に阻まれるという理不尽な弾圧もありました。
非暴力・不服従の行動も暴力的に排除・弾圧されるのです。一部マスコミの言う市民団体と警察のもみ合いという報道は、これのことです。
抗議行動の後、公園に戻り、会場に入っていたもんじゅの池島さん、川西の難波さん、そして服部良一衆議院議員のアピールをもらいました。
2030年時点での原発依存比率3択という設定自体ナンセンスであること。
国民的議論と言いながら、これまで通りのあまりに拙速なやり口。
3人の方とも指摘されました。
服部氏からは、核燃料サイクルという重要な問題に関する議論を締め出していることも指摘がありました。
そして、大飯や志賀、泊の活断層問題。
特に大飯は、専門家が1週間で調査できると言っているのに、3・4カ月かかるなど時間を引き延ばしにかかっていること。
活断層の調査をしながら運転を続けるなど言語道断!運転を止めて調査するのが筋。
服部氏の怒りを込めたアピールは共感を呼びました。
最後に、再度、自主的意見聴取会の提案を行い、服部議員と僕の方から明日の岩国行動、8.5沖縄県民大会連帯in大阪集会のアピールも行って、終了しました。
ホント急なアピール、個人の呼びかけにも関わらず、重要性を認めて拡散し、駆けつけてくれた皆さん、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。お疲れ様でした。熱意あるアピールありがとうございました。