第2部は 浅田さんと bubuさんのトークだった
hikkiは全く何も知らずに ここにいたのであるが
このときも驚いたのは 「女性」が壇上に 来たのである
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hikkiは どうしてだか? bubu ・・・
ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんは 男だと思っていたので
つまり出席者は 二人とも男性だと思っていたので
女性の登場に 戸惑ったのだった
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初めの数分は
浅田さんが ブブさんに話しかけていたので
hikkiは金色ペンで 彼をスケッチした
横顔しか見えなかったけれど カラーのボタンの金色が
きれいに並んでいて 彼にあっていると思った
横顔なのは浅田さんが ブブさんのほうを見て話していて
殆んどその形で 対談は進んだので
hikkiは 横顔しか見なったけれど
彼の言葉は ひとつひとつ彼の文章と重なって
なんの不足もなかったのは 贔屓目過ぎるだろうか?
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hikkiは ブブさんの話に 驚くこともなく
話の内容を 空気のように 聞いていられたのは
PC立上がり時間に読んでいる/プルースト/のお陰かもしれなかった
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既にこの展覧会を 先週一度見たので
多くの引用を理解できたけれど 「見た人?」という問いに
挙手した人が少なかったのは 意外だった
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『人間は避けては通れない事柄と表裏になって生きている』
そんなことを考えたブブさんのお話だった
hikkiは 最近マドレーヌをよく焼くので このネーミングはなんだろう?
などと 思ったりした ・・・ hikkiの理解度はいまいちかもしれないが
bubuさんは 外見は女性で本当は男性なのだと思った
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人は とにかく生きているわけだけれど
『 人間の切なさが 妙に身に沁みて仕方がなかった 』
みんな それぞれの人は それぞれの生き方でいいのだと思う
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