今日は朝からお風呂に入って 書の練習をしました。

 

 家で一人で筆を持ったのははじめて。

 

房仙先生の指導のもと、心と文字の癖を直し 素直な心で文字を書きたいと学んでいます。

 

心が変われば文字が変わる。

文字が変わるときは心も変わるとき。

 

 一人で筆を持つと、我流が強くなるのではないかと不安でした。

 私は、自分を守るために自分の人生の中で積み上げてきた「我」の壁を壊したい。

そのために書を学び始めました。

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恥ずかしいくらいに、心が文字に出ます。

自分ではわからない微細な違いを房仙先生は教えて下さいます。

書を学んでいるつもりが、生きかたを学びなおしています。


ほんとの事を言うと、自分の不安や怖れに蓋をして
自分を守るために人に失礼な言動や、傲慢な態度を取っていたこと、
気付かず生きていた自分のことをとても恥ずかしいと思う。穴があったら入りたいくらい。

 

恥をかくことは、私にとって生きていけないと思うくらい避けたいことだった。

 

失敗するのが怖い、失敗すると恥をかくと思い込んでいた。

自分の内面と向き合い、ひとつひとつ目をそらさず検証していくと
言い訳できない恥ずかしい自分をたくさん発見してしまいいたたまれなくなる。

誰もいない無人島に逃げていきたいくらい恥ずかしくて情けなくて。


だけど。

ちょっと視点を変えてみた。

 

もしも、私の友人が自分のエゴと向き合い、修正しようと頑張っているとして
その友人が、今まで自分のとった態度を反省し、恥ずかしくて逃げたくなっているとしたら。

私はその友人を馬鹿にするだろうか。

 

よく向き合う勇気を持ったねって励まして応援するだろう。

 

お昼はYOGAに。

 
 

自分のまわりに起きている出来事はすべて自分の内面が作り出している。

どんなに自分が志を持ち行った行動でも、もし1ミリでも不調和が起きるなら
それは、私の内面にまだ修正した方が良い何かがあるから。


目をそむけず、自分を修正していくことに
書を学ぶことやYOGA、瞑想は、とても役立ちます。

素晴らしい師に出会い、教えて頂けることに感謝します。