静岡,三島書道家房仙ブログ

書道家福田房仙の日常
一般社団法人全国いのちの食育書道展協会理事長としての活動


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 第18回房仙会書道展
の生徒の作品もほとんどできあがってきていて ほっとしているのが今の私です。

身体も心も自然のままにしていると

寝なくても大丈夫なところを通り過ぎ
自然に眠くなったり・・・ していますからご安心ください。

美味しいもの食べたり

出かけて行ったり出来るのも嬉しいことです。

今回はたった一日の作品展ですが、最初から割り切っていました。

来れる人は来るし
来れない人は来れない

ということです。


とても残念なのは
毎年おいでくださっていた
七田厚先生がいらっしゃらないことです。

しかし 池川明先生はいらっしゃってくださいます。

みんな来て、池川明先生とお話くださいね。
楽しい先生ですよ。

午後からずっといてくださいます。



話は変わりますが。

私は今幸せな仲間に囲まれています。


【房仙会最強の仲間達】

というコミュニティがあります。
こちらは信頼できる房仙関係の大事な人だけがのぞける秘密のグループ専用ページです。


お見せできないことが残念ですが、そちらでは今熱く燃え上がっています。


全国いのちの食育書道展
を心から応援してくれる方はこちらのグループに入ることができます。

みんなの審査もあるので私一人の一存では入る事は出来ません。

この素敵なコミュニティが健全に大きな輪を作っていけたらいいなと願っています。


特に下記のリーダーの方の許可があれば

即刻コミュニティには入ることができます。

内緒の話も聞くことができます!!ビックリマーク!!ドキドキ音譜

房仙会リーダーの皆様です。
池川明
七田厚
吉村和彦
千田眞琴
田中大輔
菊地香奈子
青木美保
岡田耕一
松原公仁枝
原田幸代
本田雅之
鎌田英洋
黒島慈子
佐藤公亮
中川吉右衛門
千葉陽平
(敬称略)

 
最強の仲間に入っている皆様
どうか、引き続き熱い声援をお願いいたします。


どこにもない
こころでつながる
コミュニティを作ります。



 

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7月12日から14日まで米子で教えてきました。

東光園さんでのお稽古は格別なものがあります。
こんなに沢山の投稿をいただきました。

みんなありがとう。

長い文章を書くことが苦手な人も

時間ない人も

みんな みんな ありがとうございます。

 


 

 

▶︎房仙の投稿

7月13日https://www.facebook.com/misakobousen/posts/1380683852008253

 

7月14日

https://www.facebook.com/misakobousen/posts/1382232948520010


▶︎松原 公仁枝さん

7月12日

https://www.facebook.com/kunie.matsubara/posts/996767120466438

 

7月13日

https://www.facebook.com/kunie.matsubara/posts/997478680395282

 

7月15日

https://www.facebook.com/kunie.matsubara/posts/998294510313699

 

7月19日

https://www.facebook.com/kunie.matsubara/posts/1000553323421151

 

▶︎原田 幸代さん

7月13日

https://www.facebook.com/sachiyo.harada.12/posts/1028479710621001

 

7月14日

https://www.facebook.com/sachiyo.harada.12/posts/1029279940540978

 

7月16日

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1031191573683148&set=a.185848434884137.47455.100003769441630&type=3

 

井口 由美子さん

7月13日

https://www.facebook.com/yumiko.adachi.77/posts/1399965633373484

 

7月14日

https://www.facebook.com/yumiko.adachi.77/posts/1401044883265559

 

▶︎松井 章実さん

7月14日

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=870701979746440&id=100004199382282

 

7月14日

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=871002626383042&id=100004199382282

 

▶︎松本 恵美さん

7月14日

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1853508728232579&set=a.1380314612218662.1073741825.100007204089181&type=3

 

▶︎小谷 由美子さん

7月15日

https://www.facebook.com/yumiko.kotani.71/posts/1160183354127692

 

▶︎角屋 麻紀子さん

7月16日

https://www.facebook.com/makiko.ikarashi.3/posts/767712450020409

 

▶︎Yukiko Kobayashiさん

7月19日

https://www.facebook.com/yukiko.kobayashi.90281/posts/718241665030820

 

見失った投稿があったらまたこそっとお伝えくださいね。
 

 

 

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こんな書道塾なんだ 

自分が叫ぶより
生徒のみなさまから伝えてもらえることが

どんなに嬉しいか!ありがたいか!


私はとてもありがたいです。

自己満足と言われても、ありがたいです。

大阪教室、ますます成長することを確信しました。


(三島教室生の大川有里華さんが、届けてくれたものを
貼り付けさせていただき、ありがたいです。
これを探すだけでも時間かかりますから。)


 

青木美保さん
1日目
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1973520216212104&id=100006624341575

2日目
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1973908019506657&id=100006624341575


Miyo Seikiさん
1日め
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1380051492074096&set=a.360040267408562.85205.100002077764959&type=3


古谷翠仙さん
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2001122226787536&id=100006693343024

miki shiozaさん
https://www.facebook.com/miki.shioz/posts/738095453043982


岡田耕一さん
https://www.facebook.com/kohichiokada/posts/1600447713333287

 

 

岡田理津子さん

https://www.facebook.com/riko.okada/posts/1609084855802654

西田経子さん

https://www.facebook.com/kyoko.nishida.75/posts/1389751061116848

 

 

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    房仙会社中展とは
年に1度の房仙会会員の為の書道の発表会

です。

イメージ的には
ピアノの発表会やバレーの発表会の様に、一年間で積み上げてきた実力を発表します。

たぶんですが
一般的な書道界の常識においての社中の発表会は 
入会したばかりの方は参加したくても 参加出来ないところが多く、私はそういうところをみたことがありません。

房仙会では入ったばかりの人も挑戦しますが、

これには深い意味があるのです。
参加したくても出来ない人はなくなります。
参加することでしか気がつけないを得ることができます。
みんなで作り上げる心が育ちます。

書いた作品をお客様に【見ていただく】
これが効果的なんです。

書いた作品が誰かに見られることを想像できる

大人の方には 
「少しがんばってみよう!」という気持ちが生まれます。
いつもだったら、「これしか書けない」と練習を終わるのですが、「見てもらいたい」
という事を考えると 
「もうすこし書いてみようかな!」という気持ちが生まれ自然に頑張れるのです。
                                     
【一緒賢明】  
勿論当て字ですが、イメージ的には社中展を通じ
大人はこんな感じになっていきます。

ところが子どもはというと
入りたての子や、社中展を体験してない子にどんな風に話しをしてもわかって、もらえません。

その中で、同じ字を何回も書くことは
子どもにとってはストレスでしかありません。

二年目になり、一度体験した子は今度は違ってきます。

【褒められたい】   【褒めてもらって嬉しかった】 
  という記憶が残っているので、黙々と書けるようになってきます。


これがすごいのです。
集中力の身に付き方が半端ないのです。

そのとき一番ほしいのは、保護者のフォローです。
体験なしのフォローなしの子どもを育てるのは 

本当に大変なんです。 
あまり言わない私がいうのですから、

これは事実です。
指導者としてしんどいものがあります。

今はお陰様で親のフォロ-が出来てきています。

だからこそ、毎年やり続けることができます。


大人は入ったばかりの方も、おおかた想像力が働くのでその辺は子どもよりは楽です。

結果 自己達成満足感が達成できます。
だから 顔も行動も変化していきます。


【人数がある程度必要な理由】
人は一人では生きていくことが出来ません。
一人で書いていて、モチベーションアップが出来る人は 私の経験上、あまり見たことがありません。
そうですね、それでも 一人で頑張れる人は 1割弱いますでしょうか?

その方が頑張れて書きたいと熱意があっても、出せないということがあったら気の毒です。
しかしながら、どんなに才能があっても 指導受けずして書けるか?というと
出来ません。

指導を素直に受け入れて書くしかありません。
多くの生徒がいるということは
いろいろなタイプのひとがいるということです。
書かない人

書く人

様々ですが、私が言うより生徒間での
刺激が
とても効果的なのです。

【自己への挑戦】
年に1度  自分に挑戦し
そして大事な人に見てもらって喜びあえる
自分の心へのご褒美の時が

【房仙会展】

です。

自分へ挑戦し続けることは

大切なことだと思います。

自分の心の奥底に喜びは染込みます。

例年、房仙会展を自分以外の人に知らせない方もいますが
だれにも見せたくないと思っている人と
観てもらった人とでは
かなりモチベーションの差がでるのです。

面白いなと思います。


そのかたのお稽古に対する心構えも変わります。

その為にも 
誰かが突出してもらって
頑張ってもらって
それを認め合う場所にしたいのです。

 

目立つ人

口出す人


守りを重視する集団はいやがります。

私は過去において
会派のしがらみを突破したいと熱く燃えてきた体験があります。


ことごとく


良いことではない!と決めつけられました。

目立たなくしなさい!と師に言われ続けてきました。

だからこそ
房仙会は過去のしがらみを消し 会員の人の心が喜ぶことを継続します。


それを 味わい、体験した人が、多くの喜びの声をあげてくれるようになりました。

嬉しいことです。

8月13日、また何かが変わる
【房仙会展】を見に来てください。

たった一日限りの社中展です。


▼8/13房仙会書道展
https://www.facebook.com/events/1469591173090353/

 

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【食養道学院長】である福田光孝はご存じのように主人です。

 

主人が

こうなったら良いな・・・という形がようやく見えてきて来ました。

 

誰も写真撮る訳ではなく

私も写真撮っていません。  残念。

 

でもこの子だけは子守していましたので

撮らせてもらいました。

 

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渡邊祐子さんと大川有里佳さんが

 

会を作りました。

サポート役は青木早希さん

飯田章生さん、梶益見さんかな?

 

7月9日(日)に行うようです。

名前はどうもこんな名前だったような・・・。

 

この3種類の中から決めるようですが。

ご意聞かせてください。
 

 

楽しい 食養ライフ


愉しい 食養ライフ

 

たのしい 食養ライフ
 

 

愉しい 食養ライフ

に決定いたしました。

ご協力ありがとうございます。


 

 

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おはようございます。

お陰様で毎日充実した日々を過ごしています。

毎日FBを書かなくても
誰かが房仙関連の記事を書いてくださっていて、本当にありがたいことです。


以前は、「もう何日も投稿してない。書かなければ!」と焦る気持ちがどこかにありました。

お陰様で今は、書かなくても、そこにコメントくださった方にお返事するだけの時間しかとれませんが、できる事が出来ていて、穏やかな日々を過ごしています。

自分で自分を見たときに嬉しい事を書いてみます。

以前よりシワも減り 若くなっていること

どんなに沢山書いても疲れない

書くだけでなく、生徒と対面して指導することで
どんどん元気になっていくこと

毎日が良い日で 何の日だからと言って一喜一憂しない自分が確立したこと

お誕生日だから
結婚記念日だから

何の日だから

と記念日を祝う習慣を消してきた家族の習慣に戻れつつあること

人から何と思われようが、言われようが
自分の決めた道を貫く覚悟が出来ていること

 選挙は誰にも荷担しないことという
父からの伝言を
破ってしまったけど悔やんではいないこと

精一杯自分なりに応援した人が
受かったこと 

ありがたいことです。

ありがとうございます。
心から感謝しています。



 

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浜田えみなさんは大阪教室へ4月8日に入会なさった方です。

まだ3回しか通っていない生徒さんです。

その方が、こうしてブログに書いてくれています。

ありがたいことです。
もう、喜びと驚きで胸いっぱいです。
長文です。

お時間のあるとき、房仙とは・・・を見ていただけたら幸いです。



https://www.facebook.com/emina.hamada?fref=ts

 

上記は浜田えみなさんのFBアドレスです。

 

今朝ここを訪ねて改めて感動しています。

これほどまでに【福田房仙】だけを語ってくれたFBは見たことありません。
5月21日に私以外の記事がありますが、それ以降はすべて【房仙関連】の投稿です。

 

福田房仙が丸ごと分かります。

なるほど!だらけの【浜田えみなのブログ】です。

その中の一部を今日は見てください。 



◆マクラ

 

房仙先生の書道教室は、一コマ90分制だが、大阪教室は120分の枠を設けているため、書道を始める前に、情報共有をかねて、房仙会で行われた活動の報告や、ほかの地区の教室のお話を聞くことができる時間が設けてある。

 

落語でいうマクラのようなものだろうか。

 

私が4月に入会したときは、3月22日に開催された「全国いのちの食育書道展」のことが熱く語られ、先月は、社中展に向けてのお話が中心だった。そして、今月のトピックスは、仙酔島合宿だ。

大阪教室から参加した六名が前に出て並ぶと、参加していない生徒さんが、自分が感想を聞きたい人を指名する。指名された人は、自分が一番こころに残ったことを、みんなに伝えるのだ。

何度も思い出しているのに、再び蘇る仙酔島。

 

先生からは、笑顔のお話があった。

 

生きているなら、輝かなくてはいけない。

笑えないときだってある。泣きたいときも、泣けないときもある。

でも、弱音は吐かない。泣き言は言わない。

笑顔は作るもの。指で口角を押し上げてでも、笑顔にするもの。

 

そうやって、房仙先生は、笑顔でいることを心がけているとお話してくださった。
 

私が、書道をやろうと思った理由の一つは、それだった。


どんなに苦しいことや、辛いことがあったとしても、教室に来ることさえできて、一歩教室に入れば、そこにはあたたかい笑顔が待っていて、仲間がいて、墨があって、紙があって、筆を持てば、書道の世界に夢中になれる。そんな場所があれば。

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逃げだすのではない。一瞬でいいのだ。

ずっと思いつめているものから、一瞬でも離れることができれば、その一瞬で、人は力を蓄えることができるのだと、本で読んだことがある。

だから、私は、どんなことがあっても、お稽古には出席する。

 

笑顔で。


 

◆穴があったら入りたい

 

書道教室なのに、何を考えていたのか、私は白いシャツに薄い黄色のカーディガンにグリーンのパンツという恰好で出席してしまった。

教室のドアを開けたとたん、みなさん、「え」という反応で、「着替え持ってきたんやんね」などと言われて

 

「えーーーっ 持ってませーん。ごめんなさーーいっ」

 

ふだんのお稽古なら墨が飛ぶことなどないのだが、今月は社中展用の作品のお稽古なので、かなり墨が飛ぶらしい。仙酔島合宿でも、小さい作品のかたばかりのエリアで書いていたので、そのようなことに思いが至らなかった。

そう言われて見回せば、生徒のみなさんは、全員、黒かダークトーンのいでたちだ。

 

(……)

 

穴があったら入りたかったけど、入る穴もないし、入ったらお稽古ができないし。

一人で白い服を着ている私は肩身が狭く、針のむしろのような数時間だった。

私の近くでお稽古をしているかたは、さぞ気を使われ、思い切って練習できなかったことと思う。本当に申し訳ないことをした。

ごめんなさい!

 

房仙先生も、「そんな恰好で、何しに来たの?」と一喝したかったことと思う。

でも、誰に言われなくても、本人が一番恥ずかしく、肩身の狭い想いをしていることは一目瞭然なので、追い打ちをかけるようなことはなさらなかった。

 

同じ間違いを繰り返したら、どんなことになるかは、想像もできないので、二日目は黒のTシャツにジーパンで出席した。

どれだけ墨が飛んでも大丈夫。お掃除もできます。

二度としません。

 
 

◆教えながら学ぶ

 

6月の一日目のお稽古は、遅れていらっしゃる光孝先生の代わりに、Hさんがご指導に入ってくださっていた。

Hさんはご自身の作品はお稽古なさらず、私たちの席をまわって、筆をとり、指導をしてくださった。
 

師から技術を学ぶこと、自ら実践を重ねて研鑽を続けることは、いくらでもできるけれど、人を教えるという実績は、なかなか積めないこと、指導は、〈教える〉ではなく、〈教えさせていただける〉という感謝の気持ちで真摯にとりくむものであること、そのことが全くわかっていない指導者が多いことを、房仙先生はお話ししてくださった。

 

今月のお稽古は、「社中展作品」だ。

生徒さんおひとりおひとりの心に深く寄りそい、房仙先生がお書きになられたお手本は、どの人にとっても次のステージへの架け橋となるものだ。だから、

 

〈どんなに遠くても、険しい道でも、絶対に、あきらめないで書く!〉 

 

という叫びがぶつかりあっている。

そのような空気を、生徒ではなく、指導者として受け止める経験。

このお役目は、Hさんへのギフトだと、二日目のお稽古のとき、房仙先生はおっしゃっていた。


Hさんのほかにも、長く書道を続けていらっしゃるかたに、先生は「教えてあげなさい」と、お声掛けされていらした。

私は、書道を教えたことはないけれど、一般的なこととして、こんなふうに思う。

 

生徒として、聴きながら学ぶというのは、先生から「種をいただく」こと。

実践しながら学ぶというのは、いただいた「自分の種を育て、花を咲かせる」こと。

そして、教えながら学ぶというのは「ほかの人の種が育ち、開花するのを見守らせていただく」こと。

自分の花畑に、その素晴らしい花が、いくつも咲いていくこと。

 

さまざまな花が咲き誇って揺れている、房仙先生のお花畑のようすが心に浮かぶ。

 

◆コミットメント

 

仙酔島合宿で、


〈房仙先生がいちばん動く〉


などと傍観していては、いけなかった。

 

誰も気づかないから、気づいた先生が動かざるを得ないのだ。

先生が一番動くという状況を、嘆かわしいとも恥ずかしいと思っていない意識の低さに、房仙先生は、喝を入れてくださった。

 

仙酔島合宿も、すべてが〈試験〉だったそうだ(!)

誰が気づいて動けるか。

誰が気づいて言葉をかけられるか。

誰が人のことを考えて動いているか。

 

(……)

 

何も言わずに笑顔で動いている房仙先生の心の奥底は、たいへんに厳しいものであったことを肝に銘じる。

中でも、〈指導者〉としての立場にある師範の先生たちへのお言葉は、甘えを許さないものだった。

けれど、厳しく叱るほど、彼女たちは嬉しそうにするから困るのだと、房仙先生は目を細めていらした。

 

私たちは、全員、動きが足りないのだった。

動かないでいて、やってもらうことに慣れている。

〈そこにいるだけ〉の自分に疑問を感じない。

動かないと変わっていかないのだ。書も、人生も。

 

指示されなくても、今、何をするべきかを常に考えて動くこと。

先輩は後輩に、自分が動いて、背中を見せて教えていくこと。

そうでなければ、下のものが育っていかないこと。

たとえ一日でも早く入った人は先輩としての自覚を持ち、自分にできることを伝えていくこと。

 

大阪教室には、〈指導者〉をめざすことを決意されているかたがいらっしゃる。


房仙先生は、そのかたたちに、現状のままでは、本気が見えないこと、行動が足りないことを伝え、自分でどうするかを考え、先延ばしにすることなく、今、決断し、そのために何をするのかを、みんなの前で表明することを課された。

 

心の中に渦巻く、言い訳や、弱さや、甘えや、不安や、怖さを振り払って、静かに燃えている灯を見つけ、何があっても消さないと、心の中で決意するだけではなく、もっともっと大きな炎にすることを、みんなの前で、声に出して誓う。

未来形ではなく、「~ました」と、過去形で言い切る。

 

なんという覚悟が強いられることだろう。

                                                                    

ひとが、本気で自分の魂に問いかけ、偽りなく心の底をさらけだし、素になって覚悟を決める瞬間に、立ち合わせていただける。

 

こんな書道教室、ほかにない。

 

ただ、祈った。

どんなことがあっても、その願いが叶うよう、応援し続けると。

あの場にいた全員が、一心に祈り続けたと思う。


だって、目の前で起きていることが、どれだけすごいことだかがわかるからだ。

普通なら、自分の心の中の、誰にも聞こえない場所でさえ、本当の願いは曖昧になっているもの。

叶わなくても、傷つかないように。

自分自身ですら、知らないふりをしたい。

 

〈その声を聴く〉

 

それだけでも、すごいのに、みんなの前で、そのために具体的に何をやるのかを誓う。

その覚悟を引き出した房仙先生。そんな素晴らしい先輩たちがいる房仙会。

 

こんな書道教室、ほかにない

 

◆ウサギとカメ

 

生徒には、ウサギタイプとカメタイプがいると、房仙先生がおっしゃっていた。

テンが打てなくて、お稽古のほとんどの時間を、テンを書くことに費やした私は、カメタイプだと思う。

 

〈丹田に力をこめて、息を止めて、「ふんっ」とテンを打ち、一気に書く〉

 

ということが、

 

〈弓を引く〉〈行書は放たれた矢〉

 

だというイメージを得るまで、わからないと思いこんでいたからだ。

結果的にやることは、

 

〈丹田に力をこめて、息を止めて、「ふんっ」とテンを打ち、一気に書く〉

 

なので、まったく同じである。

このことがわかったから、もう、鵜飼の鵜になろうと思った。

 

房仙先生がからだで教えてくださるままを、四の五の言わずに、受け入れ、そのまま生み出す

 

房仙先生は、よその書道教室で師範をとるまでに二十年かかるところを、五年で教えるのが房仙会だとおっしゃっている。

私のやりかたを続けるならば、二十年どころか、四十年かかっても無理だろう。

 

だけど、先生は、やめなさいと言わずに、最後までやらせてくれた。


だから、わかった。

先生のご指導に対する「信頼」と、自分のエゴに対する恥ずかしさが。

 

大切なのは、ただ〈自然〉であること。

どんなイメージも必要ないこと。

筆と自分を信じること。

 

***

 

私に房仙会を紹介してくださった理津子さんが撮ってくれた写真。


あまりにひどいテンなので、房仙先生に、


「房仙会は、こんなテンを打つ書道指導をしていると誤解されると心外だからやめなさい」


と、絶対に叱られるから公開できないと言うと、理津子さんが、すごく残念がり、


「成長過程を残す意味で!」


と薦めるので載せます。

房仙先生のご指導でないことは、ちゃんと文章に書いたので(笑)


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文化財センターの、鏃コーナーみたいですね。

 
 

◆お手本

 

社中展のお手本は、房仙先生がその人の技術に合わせて、書いてくださっている。


たとえば同じ字でも、一画一画、楷書に近いバランスできちんと書かれたものと、ややくずしたものと、見た瞬間、「おおーーーーっ」と感嘆の声があがるくらい、アーティスティックになっているものなど、いろんなレベルがある。

 

仙酔島合宿や、6月のお稽古の中で、耳に入ってくる先生の言葉を聞いていると、お手本は、その人の、まだ本人も知らない可能性を引き出すようなものであることを感じる。


さらに先生は、お手本はレベルアップするとおっしゃっていた。

 

仙酔島の合宿でも、複数のお手本を並べて、


「今、この字を書いているけれど、練習して、ここまで行ってほしいの」

と、みんなに見せてくださった。


二枚の字の違いはあきらかで、ぜったいに進化したお手本が書きたくなる。

練習して書けるようになれば、次の段階のお手本をいただけるのなら、欲しいと思った。

目の前のこと、今、いる場所で昇ることができる階段があるなら、昇りたい。

 

社中展作品を決めた経緯は、仙酔島合宿のレポートで書くので、ここでは触れないが、最初は「半紙」の大きさだった。先生は、それよりも大きな「半切三分の一」のお手本も用意してくださっていた。

合宿の間に、社中展作品に対する意識が変わったこともあり、大きな字を書きたいと申し出た私に、その大きなお手本をくださった。

それに合わせて、大きな筆や、下敷きも用意することになった。

 

サイズが大きくなったことで、びっくりしたのは、テンの大きさだ。

仙酔島で、半紙の大きさで字を書いているときから、テンは難しいと思っていたけれど、そこまで気にしていなかった。

ところが、紙が大きくなり、筆が三倍もの大きさになり、打つテンの大きさも三倍になると、その存在感は圧倒的で、うまく書けないまま、次に進むことができなくなった。

 

文字どおり、それ以外のことは見えなくなり、たった一つのテンを、どうするかにとらわれていた。

お手本の進化のことなど、忘れていた。いただいたお手本でさえ、書けるかどうか切羽詰っていた。

だから、二日目の朝、先生がお手本を書いてくださったとき、本当に驚いた。

 

同時に、自分がそのことを強く望んでいたことを、思い出した

 

そのお手本は、ご指導だった。


そのお手本を見て、羊という字が、竜巻になって上昇するエネルギーを受け取り、行書というものが、放たれた矢のような勢いを持つものだということを感じた。

 

それは、とてつもない衝撃に貫かれたような覚醒だった。


あのお手本をいただかなかったら、私は、答えを得ることができず、まだテンを書き続けていると思う。

 

先生は、あのお手本をくださったとき、私への「ギフト」だとおっしゃった。


このままだと、この子は一生テンを書くにちがいないと感じて、手をさしのべてくださったのだと思う。

書いても書いてもわからず、房仙先生に手を取っていただいても気づけなかった答えが、その波動の中にこめられていた。


言葉でも、からだでもなく、書を見せることで、ご指導くださったのだ。

 
 

◆おそうじ

 

二日目のお稽古は、教室に入ってきた房仙先生の


「いつも気持ちよく使わせていただいている教室を、お稽古が始まる時間まで、早く来ている人で掃除しましょう」


の声掛けで、掃除から始まった。


一日目のお稽古が終わり、みなさんが帰ったあとで、床に飛んだ墨などを、セミナールームのオーナーである耕一さんが、床を這うようにして、ひとつひとつ拭いていらしたのを、房仙先生がご覧になっていたからだ。


墨は、時間が経つと落ちなくなってしまうから、少しでも早いうちに落としておくほうがいいこと、お稽古の終わりは、あわただしくて、表面的な部分しかできないので、この時間に、見えない隅っこの部分などをきれいにして、気持ちよくお稽古をしましょうという配慮だった。


房仙先生みずから、トイレのお掃除をなさるとおっしゃるので、何人かの生徒さんが、自分がやりたいと手をあげていらした。


それは、私にすれば、びっくりするような光景だった。


よそのおうちのお掃除については、それがトイレであればなおさらのこと、ふれてはならないタブーのようなものだと感じていたからだ。

自宅にお客様を招いて、そのかたにトイレの掃除をされるようなことがあったら、自分を全否定されたくらい、恥ずかしくて、その人にはもう二度と会えないくらい落ち込むと思う。


だから、自分も、躊躇してしまう。

見えにくい隅っこにこびりついているほこりほど、


(きれいにしてもいいのだろうか?)


などと思って、手が止まってしまうのだ。

常に自分が〈人からジャッジされたくない〉ということを最優先に考えているからだと感じる。


笑顔でトイレ掃除を買って出るみなさんは、とても輝いていた。


みんなで使うトイレだから、もっともっと、きれいにするだけ。

みんなで使う教室だから、もっともっと、ぴかぴかにするだけ。

自分の心のくもりも、磨かれていく。

 
 

◆食養道の話

 

二日目のお稽古は、朝から始まるので、お昼休みがある。
 

多くのかたが床で書いているため、みんなで空いている場所に座って、食事をとった。ピクニックみたいだ。

生徒さんがコンビニで買っていた飲料水の話から「食養道」の話になり、たちまち、光孝先生のプチ講座を聴講するという幸運な展開になった。

 

光孝先生が学院長を務める食養道学院は、

 

体は食でつくられる

次の世代まで伝えられる 食を学ぶことが大切

 

食養道学院は【食養】の普及を通じて、病人・医療費急増社会から、健康長寿で幸福な社会の実現に向けて、自己利他「己を尊びひとに及ぼす」の精神でこれを、多くの人に広げていくことを喜びとする。

 

を理念に、健康で楽しい人生を築くための各種講座を開講している。

 

→ 食養道学院ホームページ

 

***

 

日本人が日本の土地で食べてきたもの。

天地の恵みをふんだんに受け、豊穣な土から生まれる季節の食べ物を食し、必要なものを身体に取り入れたあと、不要なものを土に還し、それが滋養となって植物が育つ。


近年、それが大きく変化している。

自然ではないものを、自然ではない方法で、自然ではない時間に食べ、自然には還せないものを、身体にも、地球にも蓄積している。


私たちは、食べたもので、できている。

どんなものを食べているか、どんな生活をしているか、字を見ればわかると房仙先生はおっしゃる。

 
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「書」は嘘をつかない。

 

筆を持っているときだけが、書道のお稽古ではないと、あらためて思う。


書くための素養は、書いていない時間に創られるものだと、房仙会のお稽古に出席して、感じるのだ。


嘘をつかない私(「書」)を、見ていてくださる先生と仲間がいることを、幸せに思う。

 
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浜田えみな

 
(※写真は、大阪教室のMさんが撮影してくださったものです)
(※鏃製造中の写真は、理津子さんが撮ってくださいました♪)

http://blog.livedoor.jp/yumiyoyu-bosenkai/archives/2491266.html

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ボイスキュー20周年感謝祭に出店しました。

 

 

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10時に始まり、少しの間だけ静かな時をすごしましたが、徐々に賑やかになり、大変なにぎわいになりました。
 

最初のお客様です。

嬉しかったです💕

 

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全国いのちの食育書道展が全国に広がり
いのちを大切にしていただき、元気で活躍してもらい、自分のことだけを考えない人たちが少しでも増えてきてくれたらいいなと思いながら
これからも活動続けていきます。

おかげでボランティア隊長の飯田章生さんはじめ、房仙会の大人の生徒たち(菊地香奈子、芹澤康子、齋藤嘉美、梶益見、梶浩子、
青木早希、大川有里佳、田中大輔、鈴木良子、下田理沙、杉山やすよ)保護者(青木早希、大川有里佳、勝又智恵、古川光枝、藤田ひろ子)敬称略
千田眞琴会長はいつもありがとうございます。
こんなに多くの方が来てくれて盛り上げてくれました。

千田会長、盛り上げていただき感謝しています。

全国いのちの食育書道展はみんなの協力をいただかないとどうにもならないところまで来ました。

 

 

ボランティアの皆さんのお陰で

 
大盛況で終了できました。

こうして歩みを残すことが、
いつかきっと今までにないボランティア集団であることを証明することになると思います。

 

 

ありがとうございます。

上達の3ステップ
⑴ 一枚書きます。
⑵ 2枚目は一緒に手をとりながら、説明しながら書きます。
⑶ 3枚目、自分一人で書きます。

この3ステップで一気に上達します。

また機会があったらお試しください。

快く写真公開することを許可くださったみなさま。ありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

こちらの写真が全国に感動を与えます。
きっと
❤️

 

 

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おはようございます。
6月10日、朝私は一人大阪へ。
主人は東光園で単発特別食養講座で
がんばりました。
 
聞いてない私に届くように松原公仁枝さんが「FBに投稿してください!」と言ってくれたのでと、大阪で教室が終わりホテルに入ると即主人が熱く語ってくれました。
でも目が限界に近く、無理せず【見るのみ】で返事もまばら。
 
みんなの気持ちが嬉しいです。
ありがとうございます。

生徒でない方は遠慮してアップしませんでしが、生徒さんのみご紹介させていただきます。
 
 
松原公仁枝さん
 
原田幸代さん
 
 
 
 
 
AKI ISHIKURAさん
 
 
仲石悦子さん
 
内藤秀作さん
 
坂田かおりさん
 
 
西田経子さん
 
 
小谷由美子さん
 
私も書いたのに!と言う方、是非お知らせください。
悪気ありません。
 
 
 
 
 
 
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今月は8月13日に発表会(房仙会社中展)の準備で
いつも以上にエキサイティングです。

ごらんください。

青木美保さん
1日目
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1958207087743417&id=100006624341575


2日目
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1958710564359736&id=100006624341575


太田力与子さん
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1014212802048307&id=100003787915978

美代さん
1日目
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1352963591449553&id=100002077764959

2日目
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1353472648065314&id=100002077764959


向井美貴さん
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1357279951034150&id=100002564741683

古谷翠仙さん
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1985960718303687&id=100006693343024

長谷あきじさん
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=897010597103533&id=100003838043395

岡田理津子さん
 
みんな忙しいのに書いてくれて本当にありがとうございます。
大阪教室も盛り上がってくれて感謝しています。
 
私は何十年も同じ指導法で指導しています。
変わっていません。
変わったのは、生徒がこうして発信してくれるようになった事です。

気がついた事
何十年も毎回同じことをしているにも関わらず、
房仙会が今はとても盛り上がっているように見えるということは何か?
 
「SNSを使ってのコミュニケーション」
が、房仙会というコミュニティでしっかり機能しだしたということではないか?と感じます。
 
協力してくれている生徒さんに心から感謝しています。
 
 
 
情報発信で絶対にやってはいけないこと
と検索してください。
 
ネガティブになっても必ず続けましょう!
と書いてあります。
 
長文ですが、ネガティブになったかたには参考になるかと思い紹介させていただきました。
 
私もありますよ。
でも書道を続けているお陰で
 
命とはなにか???
書を続けるにはどうしたら良いか?
 
自分で考えるきっかけは続けることだと信じていますので、縁のあったSNSを使っての情報発信は続けます。
まだまだ勉強です。
 
明日は房仙会の教室で「フェイスブック講座」を
吉村和彦先生にお願いし、学びます。
ご縁ある方は問い合わせください。
 
房仙会教室へ
 
 
 
 
 
 
 
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