オーストラリアの時差は日本の時刻に1時間プラスした時間でフライトによる時差ボケは無いが、さすがに飛行機の中で寝れなくなったのが辛い。

シドニーからダボ入りして昨夜はぐっすり眠れた。
昨年同様、ニックの部屋を借りて過ごす。昨年から2人ともホームステイを受け入れてくれているので私が使っていた部屋は相方が。

ニックと言えば部屋からすぐのところでテント生活!笑
日本と真逆なオーストラリアは真冬で朝は0度ほど。

ニックは喜んでいてキャンピングだと言っているがこの冬の時期に申し訳がない。
私も山をしているので気持ちはわかるが。

という事で普段はホームステイ先のキャス(奥様)は朝7時出勤で4時に終業らしい。市役所の若手は子供がいるので多くの方がこのシフトで働いている。

我々が来ると8時出勤で5時終業。この辺りもこちらに合わせた方がいいのか。
8陣出勤で公園へ行くとすでにスタッフは7時から作業している。

普段はこの公園はロンさん1人で管理しているので皆はここに来れて楽しいだろう。
ここ2年は庭の改修がメインで管理の指導や作業は現地の方がやっていただけなので、かなり大きくなっているものもあり強めに剪定が必要だ。



障子の貼り換えも今回持参した障子紙と糊などで施工してきました。
キャスに指導しながらの施工、それほど難しくも無いので次回以降はキャスらに出来ることと思います。

今は障子紙も良くなり糊なども付けやすく施行が非常に楽。剥し糊まであり簡単で木の灰汁が出ないようにしてあるんでしょうね。久しぶりに私も施工しました。シワも出来にくく霧吹きもしないでいいくらいですね。でも個人的には茶室だから全部一面貼り直すが穴の部分だけの補修の昭和の雰囲気も好きなんですよね。花柄の模様で穴の補修!笑



ざっくり剪定したティリーピリーと言うこの大玉の樹木。綺麗な花が咲きますが、大きくなりすぎて滝の下方から見てもバランスが悪い。という事で今回1m以上のカットで小さくしました。




来年は滝の脇に滝見台のウッドデッキが出来ているのと、ソメイヨシノの桜が11本植栽されていることでしょう。これらも打ち合わせをしてきまして、施工していただくようにしてきました。

まだまだ進化していく姉妹都市ダボ市の日本庭園(逍遥園)楽しみです。








カレンさんとイアンさんが書いた記事が現地新聞に載っていました。