ドル円は依然堅調推移

先日の相場は日本が休場で閑散相場のなか調整の動きで軟調スタート。
じりじりと水準を下げ、昼には82.18円まで下落。
82.35円まで戻すも、欧州時間に入るとリスク回避の流れも
合わせて82.06円まで下落。82円を付けきれずに反発すると全戻し。

その後はもみ合い、NY時間には82.49円まで買われる場面があるも
82.5円の売りに抑えられ、82.3-4円台での小動きが続きました。

株式市場が堅調だった事もありますが、まともに調整しない事に驚いています。
夕方の82.06円まで下落する局面では82.15円辺りから相当買われている感があり、
買い需要の高さを感じました。

日本勢は炙り出された買い以外はあまり買っている印象はありませんが
海外時間の動きを見る限り、海外勢はまだ買い足りないのかもしれません。

あまり納得の出来る動きではありませんが、
来週も荒れ相場となりそうですので、その点は期待しています。