土方美雄の日々これ・・・ -439ページ目

エイプリルフール

ハリウッド版「ゴジラ」の大ヒットで、すでにその続編の製作も決まっているが、一方、日本でも、完全封印したハズの本家・東宝版「ゴジラ」の最新作が、来年公開予定でつくられることになり、その脚本・総監督に、「エヴァンゲリヲン」の庵野秀明氏が決まった。「リング」の中田秀夫監督が、その原点というべき「女優霊」超えを目指す最新作「劇場霊」を、11月に公開予定で、主演はAKBの島崎遙香である。昨年末、その劇場版「THE LAST NARUTO THE MOVIE」で完結したハズの「ナルト」の劇場版最新作が、早くも今年、公開予定である・・というのは、すべて、真実である。

まぁ、「ナルト」の場合、その予感というのは以前からあったし、その場合、「ドラゴンボール」じゃないけれども、きっと、ナルトの息子がその主人公になるのでは・・と思っていた、ほぼ、そのまんまなので、大した驚きはない。それに、原作も、劇場版も、「ラスト」でも、TV版の「ナルト」は、ま~だ、やってるし・・。

でも、死人がゾンビになって、動き始めたのには、驚いた。それも、我が家での話。実は、その死人というのは私のことで、私はすでに、去年の暮れ、訪問先の沖縄、北谷のアメリカンビレッジで、トイレに入ったところ、たまたま、居合わせたハブに噛まれて、確かに、死んだハズなのです。その私が、気がついたら、東京の自宅にいて、すべて夢だったんだよ、パパは沖縄になんか行っていないし、ずっと、家で寝ていただけ・・と、娘はいう。

そうなのかなぁ、私は死んでなんか、いないのかなぁ・・でも、時々、たまらなく、人間の脳みそが食べたくなってくるのは、一体、何故???それに、私の体温は、ずっと、室温だし・・。あッ、血圧とかも、再計測しても、最高値・最低値共に、いつも0だし・・ねッ。


昨日の「ラテンアメリカ探訪」&・・

昨日の「ラテンアメリカ探訪」の参加者は14人でした。発題者はアルゼンチン舞踏家の佐藤哲夫さんで、「踊り子から見たアルゼンチン・フォルクローレ」と題して、映像や音楽に加え、ダンスの実演を交えての、フル2時間の、とても楽しいお話。聴きに来なかった人、ご覧になっているであろう○○さん、△△さん、絶対、損しましたよぉ~。

私は体調不良で失礼しましたが、終了後の懇親会も、きっと、大いに盛り上がったことでしょう。

来月は20日で、フォトジャーナリストの柴田大輔さんによる「2015コロンビア・スピーキングツアーの成功に向けて」です。詳細は「4月の『ラテンアメリカ探訪』」の項を参照していただくとして、ご興味があれば、どうぞ、お越し下さい。また、実施中のクラウドファウンディング形式による支援協力呼びかけも、目標額の50万円にもう少しで届く支援金が、集まっています。あとひと押しです、どうぞよろしく。詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。

https://readyfor.jp/projects/colombia

何か、選挙の「最後のお願い」みたいですが、クラウドファウンディングというのは、支援金が一定の期間内に、目標額に届かないと、プロジェクト自体が取り消しになってしまう、仕組みなのです。趣旨に賛同していただけるのであれば、是非是非、よろしく。

さて、私はというと、今日は自宅に籠もって、原稿書き。ハイハイ、順調に遅れていますが、頑張りま~す。






デッドマン・ウォーキング

今日は午後7時から、「ラテンアメリカ探訪」の日なので、もう少ししたら、出かける予定。今日は朝、7時少し前に起きて、娘を送り出し、その後、掃除に洗濯をして、食器を洗って、拭き、コンビニへ買い物に行って、あとはソファーにぶっ倒れて、死んでいた。

体調が悪いのは、今や、日常茶飯事なので、あまり、気にしない。コーヒーをもう1杯飲んだら、さぁ、出かけよう。デットマン・ウォーキング・・ってか。

ハイハイ、そうでした、今日の「ラテンアメリカ探訪」は、「踊り手からみたアルゼンチンのフォルクローレ」で~す。ご興味おありの方は、是非是非(詳しくは、過去のブログを参照してねッ)。

「ストロボ・エッジ」に「イントゥ・ザ・ウッズ」「ジュピター」

コメントしていない映画3本、一気にまとめて、コメント・・っす。

「ストロボ・エッジ」

またまた、「アオハライド」の咲坂伊緒さんの人気コミックの、実写映画化。今度は福士蒼太に有村架純のコンビで、廣木隆一監督作品。またまた、定番の三角関係もの。もちろん、壁ドンもあり。有村架純さんは、とても素敵なお嬢さんだとは思うけれども、ハッキリいって、残念ながら、主役を張るオーラがない。ゴメン、架純ちゃん、嫌いではなく、どちらかというと、好きなんだけど・・。

「イントゥ・ザ・ウッズ」

ディズニーが、シンデレラにラプンツェル、ジャックと豆の木、赤ずきん等、お馴染みのおとぎ話のハッピーエンドの後日譚を描いたミュージカル映画。「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作品。メリル・ストリープやジョニー・デップ等ベテランから新人まで、多彩な出演陣と、ディズニーにしては、結構、ダークなストーリィ展開。でも、シンデレラさん、小鳥を操って、意地悪姉さんの目をくりぬかせてしまうってえのは、いくら何でも、少し、やり過ぎなんでは・・。進撃の巨人まで、出て来て、どうした???ディズニー的な、結構、ハチャメチャな物語になっておりまするぅ(笑)。

「ジュピター」

今はウォシャウスキー姉弟になってしまった、「マトリックス」のウォシャウスキー元兄弟の最新作。最先端の映像技術と、あまりにも古くさいストーリィの落差に仰天の、SF超大作である。主人公のジュピターは、ホテルの清掃婦。こんな生活、イヤだぁ~の日常が、ある日を境に激変。というのも、10万年前から地球を支配してきた、とある王朝の王位継承をめぐる争いに巻き込まれてしまったからで、人間とオオカミの遺伝子を交配したとかいう戦士ケインとの、身分違いの、許されぬ恋愛とかもあって、何か、中世の騎士道物語を観ているみたいな展開。「マトリックス」から16年・・というけれど、明らかに、前進ではなく、後退しちゃってます、物語が・・。凄いのは、映像だけ・・。



4月の「ラテンアメリカ探訪」

第130回ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)のお知らせ

「2015コロンビア・スピーキングツアーの成功にむけて」

政府軍と反政府ゲリラによる50年にもおよぶ内乱に巻き込まれたコロンビアの少数民族、アワの人々が、そのかつての生活を取り戻すための取り組みを支援する目的で、フォトジャーナリストの柴田大輔さんが、5月下旬から6月中旬にかけて準備している「2015コロンビア・スピーキングツアー」の概要を、その最新状況を踏まえて、語ります。是非是非、ご参加下さい。

日時=2015年4月20日(月)午後7~9時
会場=千代田区和泉橋区民館4階洋室D
JR秋葉原駅昭和通り口下車、駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、最初の信号を渡って右折。書泉ブックタワー隣り。駅から徒歩3分くらいの距離。書泉の大きなビルを目指せば、すぐわかります。
発題=柴田大輔(フォトジャーナリスト)
会場費=400円

お問い合わせ等は、
土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp

服装のルーズ化と生活のルーズ化

今日と明日は、基本は家。原稿を書いたり、本を読んだり・・なるべく、ゆっくりと、過ごす(予定)。

昨日は、夕方、隣り駅の大型スーパーまで行って、作業着のようなズボンを買う。ジャージのように気軽に着られて、ポケットが一杯ついているヤツ。年を取ったせいか、出来れば、重いカバンなど持たずに、近場には手ぶらで、出かけたくなる。それには、もってこいだし、基本ゴムパンだから、ベルトもしなくていいし・・楽チン。

以前、会田誠さんがはいているのを見て、ああいうのを欲しいなぁ・・と思っていたら、先日、買い物に行った時、イトーヨーカ堂の大きなサイズの服のコーナーに、置いてあるのを見つけた。裾上げを速攻でしてもらって、家に戻ってからはいてみたら、何だか、不良の兄ちゃんが、そのまま年を取ったみたいな・・感じ。恐いよ・・と、娘にいわれる。価格は3千円台、高いのか、安いのか、よくわからん。

でも、今は家なので、ジャージをはいて、さらにダラダラリラックスの気分。取材等で遠くに出かける時も、たいてい、Gパンにクロックスだし、スーツを着るのは、今や葬式の時くらい(私の年になると、結婚式とかに出る機会は、まず皆無)。もう、満員の通勤電車には、とても、乗れないなぁ・・。

などと、つまらんこと書いていないで、原稿書き、原稿書き。今日の朝は、パックのご飯をチンして、のり玉ふりかけをかけて食べただけ。それと、ペットボトルのお茶。何か、ドンドン、食生活もシンプル???になっているような・・。

えっ、違う・・ってか。ハイハイ、ちゃんと買い物に行きま~す(多分)。








祝勝利!!!朱里さん&あれこれ

まずは、朱里さんがCMLL世界女子王座を防衛した。内心、もっと楽勝・・かと思っていたが、シルエタ選手は、なかなか、強豪だった。でも、壮絶な試合とはなったが、最後は格の違いを見せつけての、朱里さんの勝利。よかった。これで、3月28日からのメキシコ遠征にも弾みがつく。今回はメキシコに応援しにはいけないけれど、頑張って、プロレスの本場=メキシコに、朱里の名前を刻みつけて、帰って来て欲しい。

合わせて、GP(ゼネラルマネージャー)争奪戦で、志田光さんが華名組を破って、GPを奪取した。盟友の勝利で、これで朱里さんも安心して、メキシコに行くことが出来るだろう。

以上、遅まきながら、25日の後楽園ホールの試合結果でしたぁ~(まぁ、朱里さんのブログや、レイナのホームページを見れば、丸わかりだけれども・・ねッ)。

さて、私は木・金・・と、あれこれあって、目が回るほどの忙しさで、正直、もうバテバテです。体調も、相変わらず、悪い。昨日なんか、とある会議の途中で、何度も、もう帰りたいと思ったくらいの体調の悪さだったけれども、生憎、昨日は私が書記。か、帰れませ~ん(泣)。

で、明日・明後日は、少し、休養したいなぁ・・と。



今日は朱里さんを応援に、後楽園ホールへ・・の日

今日は、朱里さんを応援するため、後楽園ホールに行きます。勝って、CMLL世界女子選手権のベルトを防衛して欲しい。そして、それを巻いて行くんだ、メキシコへ!!!

何のこっちゃ・・という方もおられるでしょうが、まぁ、わからなければ、わからなくても・・。

ということで、今日はこれから、結構、大忙し。午前中に、通販で、のせられて、ついつい、買ってしまったダイソンの掃除機が届くし、午後からは所用が2つあって、そして、夕方からは後楽園ホールです。

ということで、皆さん、ではでは。

これがオイラの生きる道・・ってか

今日は、外出を控え、原稿を書く日にしたので、今のところ、家から1歩も出ていないが、原稿書きの合間に、近所に買い物にくらいは行くつもり。

朝食兼昼食は、少し古くなったキャベツを、面倒なので、手でちぎって、油で炒め、その上に、玉子を1個落として、グチャっとかき混ぜたヤツ。それと、これまた、賞味期限を過ぎたロールパンを3個。あとは、オレンジジュースに、コーヒー。春キャベツはやわらかくて、うまい。

TVでニュースを観たら、沖縄では予想通り、防衛局は翁長知事の中止指示を完全無視して、ボーリング調査を続行している由。これまで、政府は翁長知事の面会要求に、ただの1度も応じず、これからも会う必要はないと、うそぶき、その知事の「重大な決断」も完全無視して、問答無用とばかり、辺野古新基地着工にひた走る構え。もう、この国は、とっくに「民主主義」の国ではなくなってしまっているという事実を、「本土(ヤマト)」のマスコミは、ほとんど、報じない(テレ朝の「報道ステーション」は例外)。ならば、私たちが、ミニコミにネット、その他、あらゆる手段で、報じて行くしかない。そのためにも、財政的には厳しいが、「リプレーザ」をやめることは、出来ない。

でも、不眠不休で、まなじりを決して、闘い続ける気は毛頭ないし、それは、もはや、60代のジジイのやることでもない。あまり無理をせず、各人が、おのおの、その出来る範囲内で、なるべく頑張って行く。それでも、そんな非力な力の蓄積が、いずれ大きな力になっていくと信じたいし、それに、何をやっても、どうせダメさと、あきらめてしまうより、その方が、ずっといいに、決まっている。

だから、映画も観て、アートを楽しみ、あれこれバカなこともやりつつ、闘いは継続していく。これが、60代ジジイの生き様さ・・なんてネ。

あっ、病院通いも・・ですね。病院通いは、老人の必須アイテム・・っす。そろそろ、補聴器も買わないと・・。



首相官邸前抗議行動

昨日、沖縄県の翁長知事は記者会見し、辺野古のボーリング調査等海上作業を30日までに停止するよう、沖縄防衛局に指示したことを明らかにし、もし、防衛局が指示に従わなければ、埋め立てに関する岩礁破砕許可を取り消す考えを明らかにした。

そうした状況下で、沖縄現地の闘いに呼応して、東京でも、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック等が参加する「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」主催による首相官邸前抗議行動が、午後6時半より開催され、300名以上の参加者があった。その一員として、私も参加した。

抗議行動では、沖縄現地から電話回線を通して、山城博治平和運動センター議長が状況報告を行い、「知事の決断をもって、闘いは新しい局面に入った。ボーリング調査を直ちにやめさせ、新基地建設を白紙撤回させるまで、攻勢的に闘い抜いていく」等と、力強く、決意表明した。5月17日には、セルラースタジアム那覇において、1万人規模の大集会を開催する計画なども、明らかにされた。

続いて、安倍総理宛の「ボーリング調査、岩礁破壊に抗議し、辺野古新基地計画撤回を求める申し入れ書」を採択し、代表者が首相官邸に提出した。

その他、様々な団体と個人からの挨拶があったが、ここでは省略。

私も、たとえ、手術を延ばしてでも、5月には何としても、沖縄に行きたい。もちろん、東京の地でも、出来る限りのことはしていくつもりで、先日の院内集会や、昨日の首相官邸前抗議行動等々の取り組みにも、今後とも可能な限り、参加していきたいと思っている。

たとえ、1人1人は非力でも、その力の集積で、必ず正義は実行されると、そう信じたい。