小田原さん告別式 | 土方美雄の日々これ・・・

小田原さん告別式

昨日は、故小田原紀雄さんの告別式で、羽生へ。

17日に、羽生総合病院にお見舞いに行った時のことなどを、車中で思い出しながら、東武伊勢崎線で羽生まで行き、そこで「リプレーザ」の面々と落ち合い、タクシーに分乗して行くつもりだったのだが、昔、小田原さんらと一緒に、佐渡島を旅行した際、大変、お世話になった黛さんが、告別式の行われる羽生の森教会との間の車での送迎を、かって出られていて、ちょうど、その車に空きがあったので、乗せていただくことになった。

羽生の森教会での告別式は、小田原さんとの親交が深かった北松戸伝道所の久保田文貞さんが、生前の小田原さんとの思い出と共に、小田原さん最後の文章となった「永遠の命」(教会の週報に書かれたもの)を代読された。

最後に、喪主である小田原緑さんの挨拶があり、参加者の多くは賛美歌ではなく、インターナショナルを合唱しつつ、小田原さんの棺の乗った車が火葬場へ向かうのを、見送った。

告別式の会場では、あれこれあって、今は疎遠になってしまった天野恵一さんや、何度か、原稿を書かせていただいた「インパクション」の深田さん、牧師のNさんやKさん等々、懐かしい人たちともお会いし、短い時間ではあったが、積もる話なども、することが出来た。これも小田原さんが結んでくれた、縁であろう。

写真家の大島さんが、仕事明けに、車で告別式に駆けつけられたので、その車に乗って、羽生駅に戻り、先日、昼食を食べた「日本海庄や」で、「リプレーザ」のメンバープラスおひとり(そのお名前も、顔もよく存じあげているが、私はあまり話したことのない方)にて、小田原さんとの思い出なども語りつつ、昼食代わりの、真っ昼間からの大宴会・・と、あいなった。

帰りは、他の「リプレーザ」の面々は電車で、私は大島さんの車に乗せてもらって、東京へ。

さようなら、小田原さん。