ちょっと、業腹 | 土方美雄の日々これ・・・

ちょっと、業腹

とある、超一流出版社から、あなたの銀行口座に、間違って、原稿料を振り込んでしまったので、返却して下さい云々という手紙が、連休中に届いた。

連休が明けたので、とりあえず、その銀行の××支店に行って、記帳をしたところ、確かに、その某超一流出版社から7万円あまりが振り込まれていたので、同社の口座に返金した。

しかし、どのような理由で、私の口座に誤って原稿料が振り込まれたのか、同社からの手紙にはまったく、言及されていないし、単に同社の口座に返金しろという指示が書かれていただけ。

私が××支店に行くのには、片道1時間かかり、手続きにも、かれこれ、20分くらいかかった上に、行くのには、もちろん、往復の電車代が、かかっているのであるが、そうした労力や費用に関する言及は、その手紙には、ただの1行も、載っていなかった。

なんかなぁ・・と思ったが、何せ、相手が某超一流出版社なので、ついつい、その指示に従ってしまった。

なんだか、今、書いていて、腹が立ってきた。でも、私でなく誰が、その7万円分の原稿を書いたのだろうか???そして、それがどうして、私の口座に???

まぁ、私は以前、たった一度だけだけど、その某超一流出版社の仕事をしたことがあるので、向こうが私の口座番号を知っていても、不思議はないけれども・・。