第4章脱稿、第5章へ

本の原稿の「第4章　チアパスのマヤ遺跡＆ピエドラス・ネグラス」を、昨日、ようやく脱稿。114枚。引き続き、「第5章　メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス縦断」を書き始めた。この第5章のあとに、「第6章　メソアメリカ　その過去・現在・未来」が入り、それでお仕舞い。

もっとも、第6章は、これまで、いろいろなところに書いた原稿をまとめて、若干、加筆するものなので、現在執筆中の第5章が終われば、すでに山は越えたことになる。いずれにしても、執筆に関しては、2月末までに、完全脱稿する予定。

その後は、原稿が出来たら、まず一番最初に見せて下さいねと、ありがたくも、おっしゃって下さる、某出版社の社長がおられるので、まずはそこで見てもらうことにしている。

それにしても、第4章は思った以上に、時間がかかってしまった。本当は、1月末に完全脱稿の予定だったが、それは到底、不可能。あとはラスト・スパートをかけて、一気に書き切りたい。

ところで、昨日は、メキシコ大使館で美術関係の講演会があって、聴講の予約も入れていたのだが、うっかり、手帳に未記入で、気がついた時は、もう、講演会が始まってしまったあと。それから、大急ぎで行っても、ラストの10分くらいしか、聴講できないことがハッキリしていたので、行くことを断念。自らの大ちょんぼとはいえ、返す返すも、残念。手帳を見なおすと、もう1件、未記入の予定があった。まだ、日にちがあるとはいえ、危うく、不義理をするところだった。これもまた、老化現象かなぁ・・と。う～ん。

夜、元オーナーより電話。来週末、上京されるとのこと。東京でお会いすることになった。亡くなられた奥様に、せめて、お線香でも・・と考えてはいたが、なかなか、兵庫まで出かけることが出来ず、本当に、申し訳ありませんでした。