「死と踊れ、死を超えろ~メキシコ『死者の日』から骸骨の聖母まで~」 | 土方美雄の日々これ・・・

「死と踊れ、死を超えろ~メキシコ『死者の日』から骸骨の聖母まで~」

昨日より、「中南米WEBマガジン」用の原稿を書き始めた。

タイトルは「死と踊れ、死を超えろ~メキシコ『死者の日』から骸骨の聖母まで~」で、「中南米マガジン」VOL.24掲載の松川・杉浦レポート「オアハカの死者の日」を受ける形で、「死者の日」や骸骨の聖母信仰等に通底する、メキシコの人々の死に関する考え方を、自分なりに考察した原稿。まだ、書くには力不足と思って、これまで書かなかったが、「WEBマガジン」用のネタに苦しんで、思い切って、その見取り図というか、はじめの第一歩のつもりで、書くことにした。

3年次への編入学を決めた、京都造形芸術大学における、おそらく、私の研究テーマとなる、メキシコ・中米美術史の、重要な柱のひとつとして、今後、さらに深く掘り下げ、いずれ、決定稿を・・と考えている。そんな未熟な、中途半端な原稿を、何故、今、書くのかというお叱りは、重々、承知の上で、書きたいと思う。

明日は沖縄行きなので、もうそろそろ寝ようと思って、メールとネットをチェックしたら、あっちゃん(前田敦子)、AKB48卒業の報道。そうか、あっちゃんは、本当に「不器用(最新写真集のタイトル)」なんだなぁ・・と、しみじみと、実感。AKBにいればこそ、トップでも、芸能界の荒海に出れば、ただの末端。それでも、失敗を恐れず、あえて、その荒海に単身、こぎ出そうとする彼女の志をこそ、見習いたい。写真集、買おうかなぁ???・・と。

ハイハイ、そろそろ、寝ます。