ダイ・ハード4.0 | 土方美雄の日々これ・・・

ダイ・ハード4.0

昨日、蕨での中南米音楽CDの分類・整理作業と、その後のメキシコ料理店での会食の後、家の近くのシネコンで、午後11時20分の回の「ダイ・ハード4.0」の、先行ロードショーを観る。映画が終わったのは、実に深夜の2時。

前作(「ダイ・ハード3」)から実に12年ぶりの新作は、ハッキリいって出来が悪かった前作と比べると、文句なしの最高傑作だった第1作め超えたとはいえないものの、それに迫る出来。冒頭からラストまで、文字通り、ノン・ストップのハードなアクションの連続で、まったくダレることもない。ただ、あまりにも詰め込み過ぎで、主人公のマクレーン刑事(ブルース・ウィリス)や、はからずも相棒になるハッカーの若者、マクレーンの娘、サイバー・テロ集団のリーダーなどの人間描写が、幾分、希薄になった感もある。

しかし、それを補ってあまりある迫力のあるアクション・シーンの連続は、これぞハード・アクション映画の王道中の王道!!!私としては、納得の1本です。

それにしても、また、奥さんと別れてしまったのね、マクレーン・・ううう、悲し過ぎる。