一昨日のメキシコ学勉強会 | 土方美雄の日々これ・・・

一昨日のメキシコ学勉強会

もう一昨日のことになってしまったが、24日のメキシコ学勉強会はメキシコ映画「イノセンス・ボイス」のビデオを観ながら、その背景となるエル・サルバドルの内戦について、その場に居合わせた者でなければわからない様々なエピソードを、エスコバル瑠璃子さんと安藤二葉さんのお二人に、大いに語っていただくというものになる筈だったのだけど、生憎、ビデオの発売が勉強会開催日以降にずれ込んで、ビデオ上映なし、しかも、エスコバルさんのご都合がつかず、安藤二葉さんおひとりでの発題となった。

直前にお母様が入院するという、勉強会どころではない状況の中で、しかし、たっぷり2時間近く、安藤さんがひとり奮闘して下さったので、「看板に偽りあり」の勉強会とはなったものの、参加した方々には満足していただける内容となったのではないかと、思っている。

ほぼ同時期に、発題者の安藤さんと私の母(84歳と81歳)が入院、しかも今回は参加者のアルフレッド大山さんも、高齢のお母様の介護でなかなか身動きが出来ぬ状態になられており、いずれもそういう年齢になりつつあることを、改めて実感。そういえば、最近は疎遠となっていたある知人も、お母様の介護で故郷へ戻られたということを、風の便りに聞いた。

昨日は業界紙の降版作業に手間取り、何も出来ず。