「壁を感じたときは
その壁を具体的にイメージしてみる

大きさ

手触り・・・etc.」


友からこんな言葉をもらいました

目の前の壁にストレスを感じ

前になかなか進めなかった私は


友の言うように、目をつむってイメージしてみました


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目の前には大きな山がそびえています

腕組みして
頂上1点を見つめている私


「頂上へは
辿りつけるか?つけないか?
近道はあるのか?」

ひたすら悩んでいる様子です




このまま動かず考えこんでいたら

頂上へは辿りつけない
・・と、気づきました



イメージの中で

登山道の入り口を探してみました


道は色々ありました

・鎖を使って岩を登る直進コース
・ロープウェイで一気に上がるコース
・ゆるやか徒歩コース

どのコースも途中で合流でき
休憩所もありました




私は
ゆるやか徒歩コースを選ぶことにしました


足元に咲く、
可愛い草花や生き物など

自然を感じ
歩きたいから。




時には、山から景色を眺め
深呼吸


また前を向き
地を踏みしめ

一歩一歩すすみます

やがて頂上につきました



頂上はゴールではなく
次の山へのスタート地点になりました


(頂上からの景色)



先を見据え

私は地を踏みしめて
目の前の自然を感じ、楽しみながら

またゆっくりと歩き始めるのでした



そんなイメージが見えてきました

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壁の向こうにある
「未来」ばかりを見ていても、

先には進めないことに気付きました


「未来」をイメージしたら


次にすることは


「今」に戻り「今」を生きることです



つまり
目の前にある

美しい景色・自然
好きなこと
楽しいこと
家族


「今」に焦点をあて
これら=「今」を感じながら
生きていくことが大切なのです




未来は人生の通過点


そこは「今」を辿った先にあるのです


「今」を生きてこそ、「未来」がある



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こんな風に
イメージすることで
「未来」から「今」への焦点の切り替えが出来ました

エールを送ってくれた友に感謝します

夢に向かって

一歩一歩頑張って歩いていきたいと思います

ありがとう