いちじくとくるみのパン 天然酵母パン | ナチュラルスイーツと自然療法〜ハートフルライフ

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英国認定のセラピストYOKAのブログです。
〜自然とともに

合格天然酵母 イチジクとクルミのパン合格


ナチュラルスイーツと自然療法


ただいま焼きたてキラキラ

ほしのの天然酵母で焼きました。

ドライいちじくとクルミたっぷり、アーモンドスライスも香ばしくおいしい熟成パンできました。


<材料>

国産強力粉200g
国産薄力粉20g
全粒粉80g  

生種   30g
天然塩  6g

白いちじく  
焼きクルミ   
焼いたスライスアーモンド 

そろそろパンも美味しくなりますね。

7月、8月はパン作りには発酵のための温度が高すぎ汗 我が家では夏休みに入ると発酵させるパンはあまり焼かないんです。クーラーをかけないから暑すぎるのも理由汗なので
パンケーキやフライパンで焼くパン(チャパティやナンやマフィン)やベーキングパウダーのパン、蒸しパン、スコーン、おやきなどそのへんでパン代わりとします。出来上がりも早い☆

パン作りには
夏場は温度が高すぎ冬場は逆に低すぎて、なかなか生地が発酵してあがりにくい。春はどうかというと暖房を入れない肌寒さくらいだから冬より実はもっと膨らんでこない。天然酵母だとおまけにイーストのようにいつも安定していなくて、酵母の種類や出来具合や元気さにもよるし天候にもよります。焼けるまで朝生地を仕込んだら結局夕方くらいになります。
なんだかすごい時間がかかって大変そうですよね。


これって天然酵母のよさだし実は大変ではないんです。
時間はかかるけど、ただ待つだけなんです。子育てみたい。
今日は膨らまないなぁと思っても、酵母がしっかり働いて膨らむまで待つことで膨らみます。

イーストは1時間、天然酵母は4時間(それ以上もある)とかほおっておいても大丈夫。だからあわてないで少しくらい時間が延びても発酵自体がゆっくりだから全然大丈夫☆イーストだと途中お出かけは出来ないのだけど、天然酵母だと仕込んでおいて遊びにお買い物に行けちゃうおんぷ


回りの環境の変化にもとても正直でちゃんと気候に順応して成長するんですよね~酵母って不思議きら。酵母をたくさん使っていると家中にも酵母菌も増えてくるそうです。
粉量も同じ量で作っても湿気の多いときと少ないときでは水分の量が微妙に変わってくる。
酵母の状態や酵母の種類によって味も香りも変わるという味の変化も楽しみの一つ。

手作りスイーツがとても上手なドイツ人のお友達イボーンが、昔イギリスの
お家のキッチンでパンを一緒に焼きながらドイツのパンの話をよく聞かせてくれました。

『パンは生きてるからナイロン袋にいれないでこのまま布巾で包んで保存するんだよ』『ナイロン袋に入れるとパンが息が出来ないからね~』と優しくパンをくるみながら。今、納得好
こうして出来上がったパンは大切に食べられます。日持ちもよく早く食べ切った方がいいイーストパンと違い熟していくので3~4日は美味しく頂けますハート(夏場や梅雨時は例外)
残ったらラスクにしたり、フレンチトーストにしたりパン粉にしたりしますキラキラ

結婚して子供が生まれて日本に暮らすと、ヨーロッパが遠くなりました。『じゃ、明日行ってクリスマスにまた帰ってくるから~なんてやっていたのがうそみたい。でも近い将来また暮らしたいな~LOVE


いつも最後まで読んで下さりありがとうございます花



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