毎度お邪魔します:夢にまで見た'BORN TO RUN 30TH ANNIVERSARY EDI
媒体の皆様向けに不定期にだしているニュース『毎度お邪魔します・・・』をこちらにその都度掲載していきます。<毎度お邪魔します:夢にまで見た'BORN TO RUN 30TH ANNIVERSARY EDITION>(2005.10.9)こんな映像が残っていたなんて。。。本当にびっくりです!ブルース・スプリングスティーン'BORN TO RUN 30TH ANNIVERSARY EDITION' が遂にリリースとなります。驚愕の映像の数々です!夢にまで見たBORN TO RUN TOURの全貌を初めて見ることができます。我々はスプリングスティーンの本当の姿を全く知らなかったのかもしれません。。。CD+DVD2枚、48Pカラーブックレットのボックスセットという強力パッケージで、かつパーツは何も届いておりませんので現段階では発売日は全く流動的ですが、USは間違いなく11月15日に出てきますので、仮で11月23日予定にしております。たぶんずれてしまうと思いますが、最悪でも30周年の今年中には意地でもリリースしたいところです!(音、ビデオはまだ上がっておりません・・・)ということで今回はスプリングスティーン特集です。まだいろいろな凄いリリースモノやニュースもございますので、また追って!HIGH-HOPES NEWS (2005.10.9)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★'BORN TO RUN 30TH ANNIVERSARY EDITION' 遂にリリース!★"R&Rの未来を見た。その名は・・・"ロック評論史上最も有名なコラム★Devils&Dustフォール・ツアー・スタート!ニューオーリンズに捧げる歌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://www.sonymusic.co.jp/high-hopes/ ---------------------------------------------------------------------★'BORN TO RUN 30TH ANNIVERSARY EDITION' 遂にリリース!---------------------------------------------------------------------1975年8月25日USにて発売、スプリングスティーンの代表作であり、ロック史に永遠に輝き続ける不滅の名盤ともいえる『BORN TO RUN/明日なき暴走』。その名盤が30年の月日を経て、新たな息吹を与えられ、見事に新たな形で甦ります。長年のブルース・ファンの夢でもあった発売以来初めての『BORN TO RUN』デジタル・リマスター化!そして、ボーナスDVDが2枚も付。トータル約4時間にも及ぶその2枚のDVDには信じられない映像の数々が収録されており、DISC2のライヴDVDはブルースが初めてUS以外でライヴを行なったロンドン公演のもので、当時BBCが撮影し、一部は後にBBC特番「SecretHistory」などで日の目を見たが、オールカラーの約2時間10分ものフルショーが残っていたのは奇跡的!若かりし脂の乗り切った頃のブルースの最高のパフォーマンス、それもBORN TO RUN TOURをカラーでフルで公式に見れるのは「史上初」。たぶんほとんどのファンが目にしたことのない映像と思われます。■『明日なき暴走-30th Anniversary Edition』■■“Born To Run-30th Anniversary Edition”■記念すべき“Born To Run-30th Anniversary Edition”は3枚組スペシャルパッケージ。パッケージはロングボックス、ブックレットはオールカラー48P。ブックレットにはスプリングスティーン自身によって書かれたイントロダクションとともに未発表写真満載。(+日本盤には英文ライナー翻訳、日本版解説、英詩、対訳を収録した日本版ブックレット付。DVDにはもちろん字幕付き)パッケージの雰囲気はこんな感じですhttp://www.amazon.com/gp/product/images/B000BJS4OY/ref=dp_product-image-only_0/102-0654691-9356960?%5Fencoding=UTF8&n=5174&s=music <DISC1> CD(初デジタル・リマスター化)★遂に霧が晴れる!?全てのファンが待ち望んだ『明日なき暴走』が 初デジタルリマスター化!!これは彼のカタログの中で初めて本格的にリマスターされたものであり、長年仕事を共にしてきたBob Ludwigの手により新たにリマスターされた。1975年8月25日の最初の発売日以来、全世界で900万枚以上の売上を示し、ロックンロールの歴史の中で最も重要なアルバムの一枚として語られてきたこのアルバムは、今回の素晴らしいリマスタリングにより、更に一層輝き続けるはず!!1.涙のサンダー・ロード2.凍てついた十番街3.夜に叫ぶ4.裏通り5.明日なき暴走6.彼女でなけりゃ7.ミーティング・アクロス・ザ・リバー8.ジャングルランドフィル・スペクターを意識して音を積み重ね、詰め込んだような感触があまりにも馴染み深いアルバム。しかし、今回遂にそのモコモコ感が”霧が晴れた”ような感じになるのか?全てのファンが期待していたデジタルリマスター。<DISC2> DVD( "Hammersmith Odeon, London '75"ライヴ)★完全未発表映像!遂に明かされるBORN TO RUN TOURの衝撃!!75年11月18日ロンドン”ハマースミスオデオン”でのフルライヴ約2時間10分!それもカラー映像で音はボブ・クリアマウンテンがリミックス。日本でライヴを初めて体験できたのは85年。しかしながらその10年前の姿は日本人はほとんど見ていないはず。スリングスティーンのライヴの本当の凄さを全く何も知らなかったのかもしれないと思えるほどの衝撃的ライヴ!”ロックン・ロールの未来を見た-その名はブルース・スプリングスティーン”というジョン・ランダウの歴史的にも有名な発言の真意が確認できるはず!?エミー賞を獲得したThom Zimnyによって新たにエディットされ、オリジナルのフィルムをクリーンアップし、デジタル処理したものに、ボブ・クリアマウンテンによって新たにリマスターされ、DVDの5,1chサラウンド用にリミックスされた音が被せられた。Thom Zimnyはスプリングスティーンの"Live in New York," "Live inBarcelona" "VH1 Storytellers"などいくつかの映像作品を手がけている。 伝説的なミキサーでもあるご存知Bob Clearmountainは'Born in the USA.'をはじめ、この25年以上に渡りスプリングスティーンと共同作業を行なっている。Bruce Springsteen and the E Street Band: "Hammersmith Odeon, London '75"Track Listing:1.Thunder Road2.Tenth Avenue Freeze Out3.Spirit In The Night4.Lost In The Flood5.She's The One6.Born To Run7.The E Street Shuffle/Having A Party8.It's Hard To Be A Saint In The City9.Backstreets10.Kitty's Back11.Jungleland12.Rosalita13.4th Of July Asbury Park (Sandy)14.Detroit Medley15.For You16.Quarter To Three<DISC3> DVD("Wings For Wheels: The Making of Born To Run" )★30年を経て、今明かされるアルバムBORN TO RUN制作秘話!!BORN TO RUNのアルバム制作当時のEストリート・バンド・メンバー、当時の関係者、そしてブルース本人が語るレコーディング秘話など。ライヴやその当時の貴重な映像も収録!ちなみにWings For WheelsとはBORN TO RUNと名づけられる前のタイトルでした。90分のドキュメンタリー"Wings For Wheels: The Making of Born To Run"は名盤『Born To Run』の製作過程や未発表の貴重なフッテージなど驚愕の映像、音源の数々が収録されている!!*Springsteen and the E Street Bandによる『Born To Run』 1974~5年のアルバム・レコーディング時のスタジオ映像(今までたぶんマニアも見たことがなかった白黒映像!)*1973年から75年にかけての様々な映像やライヴ映像、レア写真*更に「Born To Run」のアルバム制作時のThe E Street Bandメンバーや 現在のメンバー、制作に関わった方々の最新インタビュー(下記参照!)*2005年スプリングスティーンが地元アズベリー・パークや故郷フリー ホールドを自分の車で訪ねる映像(なんとMY HOME TOWNのジャケットでも 有名なフリーホールドのかつて住んでいた自宅も訪れる絵も)*2005年「Born To Run」からのいくつかの歌をスプリングスティーン 自身が新たにピアノやギターでの弾き語りをしている映像も収録。(名曲「BORN TO RUN」のドラムロールのあとのイントロの印象的なギターの リフは最初のアイデアではE-Esus4-Amだった??)*2005年NYソニー・スタジオにて、当時のマスターをジョン・ランダウ とプレイバックしながら「Born To Run」のアルバム制作秘話について語る*女性コーラスが入った、あっと驚く「BORN TO RUN」初期ヴァージョン、 イントロがストリングス入りでイメージも全く違う「Jungleland」などの 別ヴァージョンもチラリとではあるが聞くことができる!(それを笑いながら聴いて語るブルースの姿も)*ジャケット撮影時秘話などなどThe DVD of "Wings For Wheels: The Making of Born to Run"の最後にはボーナス・フッテージとして、73年5月1日LAのAhmanson Theaterでの3曲の驚きのカラー・ライヴ映像。現段階では最古のブルースのライヴ映像!スプリングスティーン、23歳の若き日の姿がここに!!゛Spirit In The Night" "Wild Billy's Circus Story" "Thundercrack""Wings For Wheels: The Making of Born To Run"Interview List:1.Bruce Springsteen2.Roy Bittan3.Ernest "Boom" Carter4.Clarence Clemons5.Danny Federici6.Nils Lofgren7.David Sancious8.Patti Scialfa9.Garry Tallent10.Stevie Van Zandt11.Max Weinberg12.Jon Landau13.Jimmy Iovine(エンジニアとして参加)14.Mike Appel(悪名高き元マネージャーもなんと!)15.Eric Meola(ジャケット写真を撮影したカメラマン)“Born To Run-30th Anniversary Edition”はUSでは11月15日発売。日本盤はDVDの字幕制作しだいですが11月下旬を予定しています。明日なき暴走-30th Anniversary Edition/Born To Run-30th Anniversary Edition2005/11/23 (予定)税抜\6,400(税込\6,720)MHCP-930~932(発売日など追加情報はこちらでアップデイトしていきます)http://www.sonymusic.co.jp/BOSS/ http://www.sonymusic.co.jp/high-hopes/ ---------------------------------------------------------------------★"R&Rの未来を見た。その名は・・・"ロック評論史上最も有名なコラム---------------------------------------------------------------------当時ローリング・ストーン誌のレコード評欄の編集を担当していたジョン・ランダウが74年春にマサチューセッツ州ケンブリッジにてブルースを見たあとに書いた、ロック評論史上最も有名なコラムを。 誰にはばかることなく ありのままの気持ちで書いていた昔のように、 あるミュージシャンについて書くことができる。 先週の木曜日ハーヴァード・スクエア劇場で、 僕は自分のロックンロールの過去が一瞬のうちに 目の前を通り過ぎていくのを見た。 そして僕は大変なものを見たのだ。 僕はロックンロールの未来を見た。 その名はブルース・スプリングスティーンという。 僕が若い気分でいることが必要だった夜に、 彼はまるで僕が初めて音楽を聴いたときのような気分にさせてくれた---------------------------------------------------------------------★Devils&Dustフォール・ツアー・スタート!ニューオーリンズに捧げる歌---------------------------------------------------------------------10月6日NYローチェスターよりDevils&Dustツアーの秋のツアーがスタート。アコースティックギターとともにピアノ、パンプオルガン、エレクトリックピアノ、ウクレレでソロ演奏。セットリストもバラエティにとんだものになってきました。その2日前の10月4日には、ツアーに先駆けて地元アズベリー・パークのパラマウント・シアターにて、赤十字団体「Jersey Coast Chapter of the American Red Cross」のためのチャリティ・ギグを実施。その中で"Atlantic City"、"Lost in the Flood"、"The Rising"、"Lucky Town"の4曲をニューオーリンズに捧げて歌った。「ニューオーリンズはアメリカン・ミュージックが生まれた場所だ。dirtiness、grittiness、soulが今もしっかりと残っている数少ない街の一つだ。それらは俺たちにとってとても重要なものなんだ。」またニューオーリンズの全ての偉大なストリート・ミュージシャン達について暖かい眼差しを向け、そして、ニューオーリンズの復興がディズニー化しないように望むと語った。最新ツアーのセットリストはこちらhttp://www.brucespringsteen.net/live/index.html