ジョージ・ハリスン・トリビュート・ライヴ『GEORGE FEST』より、息子ダニーの親孝行「Let It Down」映像初公開!

 


音楽界屈指のビッグ・ネームが一同に会し、
2014年に開催されたジョージ・ハリスンのトリビュート・コンサート『GEORGE FEST』から、ジョージ・ハリソンの息子ダニー・ハリスンによる「Let It Down」の映像が初公開された。

https://www.youtube.com/watch?v=OoOaZ6lLGaQ

 

Let It Down」はジョージ・ハリスンが1970年にビートルズ解散後初めてリリースした3枚組大作、全米全英1位を獲得した金字塔『オール・シングス・マスト・パス』収録のナンバーで、『George Fest』では息子ダニーがヴォーカル&ギターを務め、ベースにMark Stoermer (The Killers) 、ドラムスにStephen Perkins (Jane's Addiction) 、ギターにJimmy VivinoJonathan Bates (Big Black Delta) 、キーボードにAaron Embryといったメンバーで、若い世代がジョージ・ハリスンへのリスペクトを込め、新たな解釈で演奏している。若かりし頃のジョージのルックスを彷彿させる息子ダニーが、若手を率いてジョージそっくりの声で歌いあげる姿は必見。父親のトリビュート・コンサートを立派に仕切った息子ダニーの究極の親孝行、天国のジョージもさぞかし喜んでいることだろう。

 

この曲についてダニー・ハリスンはこう語っている。

「今回 父の楽曲から幅広く いろんな曲を選んだ。「レット・イット・ダウン」なんかはめったに演奏されないが、僕の大好きな曲なんだ。最も偉大な楽曲ではないかもしれないし、最初に挙がる曲じゃない。他の名曲の間で埋もれている曲なのかもしれないけど、僕のお気に入りの曲なんだ。(このイベントは)多くの人の協力と愛で実現できた。父も喜んでるよ」

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2014928日、ロサンゼルスのフォンダ・シアターで収録が行われたトリビュート・ライヴ『ジョージ・フェスト』は“ジョージ・ハリスンの音楽を祝う夕べ”という副題のとおり、ビートルズ時代からソロ、トラヴェリング・ウィルベリーズへと至るジョージ・ハリスンの名曲の数々をジョージを敬愛するアーティスト達がカヴァー。息子ダニー・ハリスンとともに、ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン、ノラ・ジョーンズ、ベン・ハーパー、HEARTのアン・ウィルソン、KILLERSのブランドン・フラワーズ、JANES ADDICTIONのペリー・ファレル、THE STROKESのニック・ヴァレンシ、アル・ヤンコヴィック、ウィ―ザ―やウィルコのメンバー他豪華アーティストが参加した。

 


GEORGE FEST』はジョージ・ハリスンが73歳の誕生日を迎えるはずだった日の翌日、2016226日に2CDDVD2CDBlu-Rayの限定デラックス・エディションと2CDの通常盤、そしてLP3枚組(180グラム重量盤/輸入盤)、デジタル・ダウンロードの5フォーマットでリリースされる。日本盤CDのみ高品質Blu-spec CD2仕様となる。

 

DVDBDにはコンサート映像に加え、ハリスン家所有にジョージ・ハリスンの貴重な映像も挿入されている。バックステージやリハーサル中のミュージシャン達が、ジョージ・ハリスンから受けた影響について語るインタビュー映像も収録される。

日本にとって2016年は、ビートルズ来日(1966年)から50周年、ジョージ・ハリスンが最初で最後の来日公演(1991年)を行なってから25周年、そしてジョージが亡くなってから(2001年)15年目となる節目の年でもある。

 

GEORGE FEST』のトレイラー映像はこちら:

http://smarturl.it/GeorgeFestTrailer

 

GEORGE FEST』からは、これまでにオールスター・キャストによる「ハンドル・ウィズ・ケア」と「ヒア・カムズ・ザ・サン」「アイ・ミー・マイン」の映像も公開されている。

George Fest - Handle With Care [Official Live Video]

https://www.youtube.com/watch?v=xP1k_kpfyEo

George Fest - Here Comes The Sun [Official Live Video]

https://www.youtube.com/watch?v=ilQuPQF5zSM

George Fest - I Me Mine [Official Live Video]

http://smarturl.it/IMeMineYT

 

【商品情報】

George Fest:ジョージ・ハリスン・トリビュート・コンサート』

George Fest: A Night To Celebrate The Music of George Harrison

2016226日発売  日本盤:高品質Blu-spec CD2仕様

●完全生産限定盤:2CD+BD  SICX-3002830 \4500+ /2CD+DVD \3800+税 SICX-300313

●通常盤: 2CD \2800+税 SICX-300345

LP(輸入盤):3LP  

●デジタル:2CDと同内容 27曲収録

 

【収録曲】 

ディスク 1

1. イントロダクション

2. オールド・ブラウン・シュー/コナン・オブライエン<TVConan」司会者)> (ビートルズ「ジョンとヨーコのバラード」B面収録曲)

3. アイ・ミー・マイン/ブリット・ダニエル<Spoon> (ビートルズ『レット・イット・ビー』収録曲)

4. サー・フランキー・クリスプのバラード/ジョナサン・ベイツ(feat.ダニー・ハリスン)(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

5.サムシング /ノラ・ジョーンズ(ビートルズ『アビイ・ロード』収録曲)

6.セット・オン・ユー/ブランドン・フラワーズ<The Killers>(1987『クラウド・ナイン』収録曲)

7.イフ・ノット・フォー・ユー/ハートレス・バスターズ(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

8. ビー・ヒア・ナウ/イアン・アストベリー<The Cult> (1971『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』収録曲)

9. ワー・ワー /ニック・ヴァレンシ<The Strokes>(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

10.恋をするなら/ジェームスタウン・リヴァイヴァル(ビートルズ『ラバー・ソウル』収録曲)

11.アート・オブ・ダイイング/ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ  1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

12.サヴォイ・トラッフル /ダニー・ハリスン(ビートルズ『ホワイト・アルバム』収録曲)

13.フォー・ユー・ブルー/チェイズ・コール(feat.ブライアン・ベル<Weezer>)(ビートルズ『レット・イット・ビー』収録曲)

14.ビウェア・オブ・ダークネス /アン・ウィルソン<Heart> (1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

 

ディスク2

1.レット・イット・ダウン /ダニー・ハリスン(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

2.ギヴ・ミー・ラヴ /ベン・ハーパー(1971『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』収録曲)

3.ヒア・カムズ・ザ・サン /ペリー・ファレル<Janes Addiction>(ビートルズ『アビイ・ロード』収録曲)

4.美しき人生 /アル・ヤンコヴィック(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

5.ビハインド・ザット・ロックト・ドア/ノラ・ジョーンズ(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

6.マイ・スウィート・ロード/ブライアン・ウィルソン<The Beach Boys>(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

7.イズント・イット・ア・ピティ/ザ・ブラック・ライダー(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

8.エニィ・ロード /ブッチ・ウォーカー(2002『ブレインウォッシュド』収録曲)

9.アイド・ハヴ・ユー・エニイタイム-/カレン・エルソン(1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

10.タックス・マン/コールド・ウォー・キッズ(ビートルズ『リボルバー』収録曲)

11.イッツ・オール・トゥー・マッチ /ザ・フレーミング・リップス(ビートルズ『イエロー・サブマリン』収録曲)

12.ハンドル・ウィズ・ケア /ブランドン・フラワーズ、ブリット・ダニエル、ダニー・ハリスン、ジョナサン・ ベイツ、ウェイン・コイン、アル・ヤンコヴィック&All(トラヴェリング・ウィルベリーズ『Vol.1』収録曲)

13.オール・シングス・マスト・パス /アン・ウィルソン、ダニー・ハリスン、カレン・エルソン、 ノラ・ジョーンズ&All1970『オール・シングス・マスト・パス』収録曲)

 

( )内はオリジナル作品が収録されていたアルバムorシングル

*< >内はアーティストが所属するバンド名他

 

【オフィシャル・サイト】

http://www.georgeharrison.com