$HIGH-HOPES管理人のひとりごと(洋楽ロック)

ポール・マッカートニーOUT THERE JAPAN TOUR 2013
<11/18(月)来日公演4日目@東京ドーム>


完全にネタばれですのでご注意をば。

Paul McCartney Out There Japan Tourここまで大阪2公演、福岡と計3公演やってきましたが、ビートルズ・ナンバーを23曲、70年代のソロ&ウィングス・ナンバーから8曲、80年代以降のソロから2曲、新作から4曲、全37曲、2時間半以上という物凄いセットリスト。基本ラインは崩さず、福岡ではGET BACKをI SAW HER STANDING THEREに変更してましたが、果たして更に東京では新たに変えてくるかどうか?注目曲や収録アルバム含む、日本公演のセットリストなど下記まとめてみましたのでご参考まで。

2013年Out There Tourが始まって初めて演奏された初登場モノ(当たり前ですがビートルズ時代にライヴ演奏されてない曲)は下記5曲でした。
●Eight Days a Week
●Your Mother Should Know(日本公演ではやらず)
●All Together Now
●Lovely Rita
●Being for the Benefit of Mr. Kite!

ビートルズ時代にLiveでやってなかった曲を数十年後初めてやるって凄いことですよね。個人的に一番楽しみだったのがBeing for the Benefit of Mr. Kite!だったんですが、ホント、ベースを弾きながら歌うの大変そう。同じSGT PEPPERSからのLovely Ritaは12弦アコギ弾いてました、こっちはさすがにベース弾きながらは無理なんだろうなあ…!?

今回の日本では残念ながらYour Mother Should Knowが落ち、ニューアルバムから4曲が日本でツアー初登場。

<ツアー・デビュー>
●Save Us
●New
●Queenie Eye
●Everybody Out There

<ポールのソロ・バンドとしてライヴ・デビュー>
(1976年WINGSで演奏されて以来)
●Listen to What the Man Said
●Hi, Hi, Hi
このHI HI HIは個人的にはかなり良かったですね~。ベース弾く「立ち姿」がいいんです。

<20年ぶりに演奏>
●Another Day (1993年6月11日以来)
これも嬉しい1曲。12弦ギター弾きながら。

これまでのOut There Tourとのセットリストの違いは、
*Junior's FarmがSave Usへ
*Your Mother Should KnowがNew&Queenie Eyeへ
*Mrs. VandebiltがEverybody Out Thereへ
ということで新作が入ったわけですが、他国は平均的セットリストは36曲ですから、日本は1曲多いって感じ。

そして舞台は東京へ!

福岡の後16日に東京に移動、17日はオフ。ファンの目撃情報だと表参道の娘さんのステラ・マッカートニーのお店を訪れたようですね。

18日いよいよポール・マッカートニー日本公演4日目東京公演初日。

東京ドーム
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22番ゲートに看板が
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グッズ売り場は長蛇の列。開演前も終演後も凄いことになってます
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今日もパンパンの東京ドーム。通常では入れない席も埋まってる
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今日もいました。卓のところにゴジラとポール


ステージ向かって左右のスタンドの横に
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開演直前
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18:40頃左右のスクリーンでコラージュ映像がスタート。ポールの様々な貴重な写真がコラージュされた映像にビートルズを含むポールの楽曲がリミックスされた音が流れる。19:10前、テンポラリーセクレタリーが流れて、The Endへ。スクリーンにはバイオリンベースが映ると場内暗転。総立ち、絶叫の中、19:10ポールが登場!

ポールは黒いロングジャケットで登場、バイオリン・ベースを抱え、一曲目は「Eight Days a Week」。ビートルズ時代もライヴでやってなかったこの曲に続いて2曲目は新作『NEW』からの「SAVE US」へ。
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2曲目が終わると最初のMCコーナー。大阪では「マイド!」福岡では「帰ってきたバイ!」など御当地言葉で語ってくれたが、この日も(カンペ見ながら)日本語で「コンバンハ、トーキョー」そして「タダイマー」と叫ぶと会場中から「お帰り~」の声。ちょっと照れくさいような笑顔を見せて「1,2,3,4,5 Close your eyes~」と始まると場内大絶叫。3曲目は「All My Loving」。曲が終わるとまたまた日本語で「今日も日本語頑張りマス。でも英語の方が得意デス」。「今日“も”」ってのがこれまでと違うとこ。ちょっと「トクイ」ってのは「トコイ」に聞こえちゃったけどご愛敬(笑)!続く4曲目はウィングスのナンバーから「Listen to What the Man Said」。10年前は確か上部に設置されていたスクリーンに映ってたけど、今回は左右のスクリーンの下部にポールのMCが同時通訳されて、日本語字幕として映される。

曲が終わると「唯一の衣装チェンジなんだ(笑)」と語って、黒のロングジャケット脱ぐ。そしてヘフナー・ベースをギターに持ち替えて。いろんな顔が描かれているレスポールは唯一この曲で使用。5曲目は「Let Me Roll It 」。本当にこの曲のギターリフ好きなんだなあ。そして途中でジミ・ヘンドリックスの「Foxy Lady」 のリフからギターソロへ。終わった後「ジミ・ヘンドリックスに捧ぐ」と語ってました。
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「60年代この曲のレコーディング当時使用したギターを使うよ」といって、あのサンバーストのエピフォン・カジノへ持ち替え、6曲目「Paperback Writer」へ。最後ギターをアンプに近づけて大フィードバック大会。ギタリストのラスティ・アンダーソン(左側)がギターを裏返しにすると「ARIGATO」の文字が。
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続いてピアノ・セクションへ。ステージ右奥のヤマハの黒のグランド・ピアノへ小走りで移動。「ナンシーのために」と語って、昨年のスタンダードアルバムの中で唯一のオリジナル曲、7曲目は「My Valentine」。続けて「WINGS FANに」と語って「Nineteen Hundred and Eighty-Five 」。終わると立ち上がってダンスするポーズも


静かにぽろぽろとピアノをつま弾くと、最初のハイライトがやってくる。8曲目は「The Long and Winding Road」。『Let It Be』でフィル・スペクターに過剰なストリングスアレンジをされ、自分のライヴではシンプルなアレンジに変更したわけですが、このヴァージョン最後の「Don't Keep me waiting」をポールが繰り返すところが一番たまりません。さらに続けて「リンダのため」(この日は英語で)ということで9曲目「Maybe I'm Amazed」を熱唱、名曲の連発に既に涙腺が緩んでいる人多数。でもバックの映像にはリンダの姿は映らない。リンダが撮影しているポールと子供たちの映像のみ。ナンシーに気を使ってるのかな?それともリンダが映ると歌えなくなってしまうのかも。。。

お次はアコースティック・セクションへ。マーチンのアコギに持ち替えて、「Yeeee~ッHee~!」なんて叫びながら10曲目「I've Just Seen a Face」。「ニホンゴガンバリマス」と語って11曲目「We Can Work It Out」
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今度はギブソンの12弦アコギに持ち替えて、13曲目はビートルズ解散後初のシングル「Another Day」。
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再びマーチンアコギに持ち替えて14曲目「And I Love Her」。イントロでオーっと客席どよめく。

その後メインステージ前に設置された場所にポールが降りてきて、前の曲あたりでセッティングされたもうひとつのマイクで次の曲が生まれたいきさつを語る「60年代のアメリカでは公民権運動の問題があった。そういった苦しんでいる人達のために何かしたいと思って書いたんだ…」。そして15曲目は「Blackbird」。ポールは2フィンガー奏法でいつものようにつま弾いている(ビートルズファンでギターやる人なら必ず一度はトライするこの曲。この2フィンガーって難しいんですよ。この雰囲気だすの。いつか完璧にコピーしたいものだ)。

今回のステージはスクリーン映像くらいでシンプルと言えばシンプルなセット。でも、このときポールが「Blackbird」やってると、この前方ステージが上へ上へとせり上がっていく。数メートルはあろうか?後ろのスクリーンには満月、上がっていったステージの3方には鳥が飛んでいくシルエットも映し出される。


一番上で「アイシテマス」と語ると、日本語で「次の曲は~ジョンのタメ ジョンに拍手を~」と語ると場内大歓声。16曲目はジョンの死後、『タッグ・オブ・ウォー』に収録されたジョンへの追悼歌「Here Today」。シンプルなアコギのイントロを静かに奏でると、満杯の東京ドーム5万人の場内がシーンとなる。シャッターの音が気になってしまうほど。たった一人、アコギ一本で静かに歌うポールの姿を5万人がじっと音を立てずに見つめている。お立ち台下のスクリーンには地球が映り、その後滝のような水が流れていく美しい映像に。そしてだんだんとそのステージが下がっていく。歌い終わると場内大歓声。涙ぐむ人も。とても感動的な瞬間だった。

続くはマジック・ピアノ・セクション。「次はニュー・アルバムから。日本でチャート1位にしてくれてありがとう」と語ると、新作から2曲続けて17曲目「NEW」、18曲目「QUEENIE EYE」。何度も書いてるけど、新作がこれほどライヴ映えするとはびっくり。CDで聴いたときはそんなにピンと来てなかったけど、「QUEENIE EYE」は本当に秀逸!バックの映像がまた英国の薫りぷんぷんで、カラフルな花が出てくるところなんかは映画イエローサブマリンのよう。この曲はその映像と相まって非常に印象的で、終わっても頭の中をぐるぐるしてしまうほど。今回の日本公演で自分の中でのテーマ曲とでもいえるくらい!続いて19曲目「Lady Madonna」 へ。


マーチンアコギに持ち替えて20曲目「All Together Now」 。これも大合唱系だったが、バックのスクリーン映像に映るキャラクターはなんなんだろう?非常にカワイイキャラはTシャツのデザインにもなってました。終わった後「スバラシイ!」と日本語で。

12弦アコギに持ち替えて「Sgt Peppersから」ってことで21曲目「Lovely Rita」。頭にも書いたけどこれはベース弾きながら歌うのはさすがに難しかったんでしょうね。そして新作から4曲目となる22曲目「EVERYBODY OUT THERE」。元々ライヴを想定して書かれたと思われる、Hey!WOW WOW! などの掛け合い満載の曲。曲が終わったと思ったら、EVERYBODY OUT THERE!とシャウト!観客と再びコール&レスポンス。再びマーチンアコギに持ち替えて23曲目「Eleanor Rigby」へ。

再びバイオリンベースに持ち替え、Sgt Peppersから「Kite!」。24曲目は「Being for the Benefit of Mr. Kite!」。どこかのインタビューでも語ってましたが、歌うメロディとベースラインが全く異なってるので、ベースを弾きながらこの曲歌うの凄い大変。この難曲を今になってわざわざ挑戦しようとする姿勢がすごいわ。ベーシストとしての意地かな??
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ウクレレが登場。「ジョージのタメ、ジョージに拍手を」と日本語で語って25曲目「Something」。最初ウクレレでスタート、途中でマーチンのアコギに持ち替えて盛り上がりは最高潮へ。バックのスクリーンにはジョージの貴重な写真が映し出される。この曲では感極まってしまいますね。泣いてる人多数。ポールが結構スクリーン見てるんですよね・・・「ジョージ、素敵な曲をありがとう」と最後に語る。
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再びバイオリンベースに持ち替え「一緒に歌おう!」と語って、26曲目「Ob-La-Di, Ob-La-Da」。会場中の大合唱にポールも日本語で「サイコー!」を連発。ここからはヒット曲オンパレード。27曲目は「Band on the Run」、28曲目は「Back in the U.S.S.R. 」。この曲ではスクリーンに「Free Pussy Riot」の文字も
(詳しくはこちら http://ro69.jp/news/detail/92272

グランド・ピアノに移動して、29曲目「Let It Be」で会場中をうっとりとさせ。続く30曲目「Live and Let Die」ではこれでもかってくらいの爆発、爆発、爆発、レーザー光線ガンガン。もはや何が何だか分からないくらい。ですべての者を圧倒。この曲知らなくても確実に楽しめる瞬間、一生忘れられないライヴ体験。終了後、いつもの”耳聞こえないよ~“おどけも健在。
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本編最後は31曲目「Hey Jude」。最後のNA NA NA・・・は5万人の大合唱。「男性だけ」「女性だけ」「みんな一緒に」と日本語で。「男性」の時はマッチョなポーズしたり、「女性」の時は腰に手を回しくねくねしたりと大サービス。ここまでで2時間10分。

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アンコールでは日の丸の旗とユニオンジャックをひっさげて登場、右へ左へと。ここはバイオリンベースで3連発!32曲目「Day Tripper 」。「もっとききたい?」と日本語で語って33曲目「Hi, Hi, Hi」へ。34曲目はこの日は「Get Back」。ベースを持った立ち姿が最高です。

2回目のアンコールはポールが一人ででてきて、エピフォンのアコギ(ここでのみ登場。チューニングを全部1音下げてるんでしょう)を抱えると「次の曲は福島で地震(津波?)の被害を受けた方々に捧げます」と語り、35曲目「Yesterday」。ここでもたった一人の弾き語りで会場中が静まり返る。アコギ1本でドーム5万人を静まり返させ、5万人感動させるとパフォーマンス、改めて凄いと思う。(大阪、福岡では「Let It Be」を福島の方々に捧げていた)。
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バイオリンベース持ってきたギターテックと「もっとやれー」「え~?」みたいな小芝居あって、ベース抱えると、36曲目にして「Helter Skelter」。この時点でこの曲ってのも凄いけど、オリジナルキーにこだわって歌うポールのシャウトに恐れ入る。 「そろそろカエルジカンジ?」と日本語で語ると会場からは「No~」。

ピアノへ移動すると、いよいよ大円団、アビイロードメドレーに。37曲目「Golden Slumbers ~Carry That Weight ~The End」。The Endの頭のOh Year,Alrightではピアノのところで立ち上がりシャウト。ドラムソロでになると小走りにピアノのところから降りてきて、レスポールを手渡され(ゴールド?サンバースト?)、ギターソロバトルへ。3人のギタリストが交互にソロをとるわけだが、アビイロードよりも回数多く回してる!何回も何回もソロバトルが繰り返し行なわれ、そしてピアノのフレーズへ。そして美しいハーモニーとともに最後スクリーンに夕陽が大写しになって感動的のエンディングへ・・・。
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最後に一言「マタネ!See You Next Time」。ポールが小走りでステージを後にする中、紅白の紙吹雪の嵐で終了。紙吹雪がで終わった後、一瞬音がなくなる瞬間があったのだが、そこで改めて会場中から大拍手が起こった。21:50終演、2時間40分、全37曲はあっという間、夢のような時間でした。
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ライヴの中盤でポールが盛り上がってるか~?って感じでスタンド、左、右、真ん中へ向かって手を振るわけですが、その時ちょっと場内が明るくなって見回したら、もう凄すぎ。圧巻。東京ドーム中がポールに向かって手を振り返してるんですが、想いがハンパじゃないって言うか、伝わってくるわけです。たぶんポール本人も感じたんじゃないですかね。それがライヴにも乗り移ったような感じで、東京初日凄いコンサートでした。

2013.11.18 Paul McCartney Out There Japan Tour東京公演1日目セットリスト

1. Eight Days A Week (1965『ビートルズ・フォー・セール』
2. Save Us (2013『NEW』)
3. All My Loving (1964『ウィズ・ザ・ビートルズ』)
4. Listen To What The Man Said (1975年『ヴィーナス&マーズ』)
5. Let Me Roll It / Foxy Lady (1973年『バンド・オン・ザ・ラン』)
6. Paperback Writer (1966シングル&『パスト・マスターズ』)
7. My Valentine (2012『キス・オン・ザ・ボトム』)(グランド・ピアノ)
8. Nineteen Hundred And Eighty Five (1973『バンド・オン・ザ・ラン』)
9. The Long And Winding Road (1970『レット・イット・ビー』)
10. Maybe I’m Amazed (1970『マッカートニー』)
11. I’ve Just Seen A Face (1965『ヘルプ』)
12. We Can Work It Out (1965シングル&『パスト・マスターズ』)
13. Another Day (1971シングル)
14. And I Love Her (1964『ア・ハード・デイズ・ナイト』)
15. Blackbird (1968『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』)
16. Here Today (1982『タッグ・オブ・ウォー』)
17. New (2013『NEW』)
18. Queenie Eye (2013『NEW』)
19. Lady Madonna (1968シングル&『パスト・マスターズ』)
20. All Together Now (1968『イエロー・サブマリン』
21. Lovely Rita (1967『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』)
22. Everybody Out There (2013『NEW』)
23. Eleanor Rigby (1965『リボルバー』)
24. Being for the Benefit Of Mr. Kite! (1967『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』)
25. Something (1969『アビイ・ロード』)
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da (1968『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』)
27. Band On The Run (1973『バンド・オン・ザ・ラン』)
28. Back In The U.S.S.R.  (1968『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』)
29. Let It Be (1970『レット・イット・ビー』)
30. Live And Let Die (1973シングル)
31. Hey Jude (1968シングル&『パスト・マスターズ』)
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32. Day Tripper (1965シングル&『パスト・マスターズ』)
33. Hi Hi Hi (1972シングル)
34. Get Back (1969シングル&『パスト・マスターズ』)
(福岡公演ではI Saw Her Standing There演奏/1963『プリーズ・プリーズ・ミー』)
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35. Yesterday (1965『ヘルプ』)
36. Helter Skelter (1968『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』)
37. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End (1969『アビイ・ロード』)

余談:

*後ろの席の方々がとっても面白かった。「1985」の最後のコード、ジャーンと弾いた後、「バ~ンド・オン・ザ・ラ~ン、バ~ンド・オン・ザ・ラン…」とアルバム『バンド・オン・ザ・ラン』の構成と同じようにメドレーっぽく歌ってた。お見事!そして終演後、「生きててよかったー!」叫んでました。全く同感です!

*終わった後飲みに行った水道橋の庄屋。なんとポール来日記念でポールの曲流してるそう。メニューを見ると当店イチオシは「ポーク真っ赤あーの煮いー!」ですって!
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*一応頼んでみたら、こんな感じでした
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SOUND CHECK SETLIST
この日のショー前のサウンドチェックはこのような曲やったそうです。Coming Upいいなあ!

1. Matchbox
2. Blue Suede Shoes
3. Coming Up
4. C Moon
5. Celebration
6. Things We Said Today
7. On My Way To Work
8. San Francisco Bay Blues
9. Ram On
10 .Bluebird
11. Lady Madonna