PART3は日本版ブックレットを見ていきましょう。

こちらが表1。ボックスの表とあわせた絵柄。結構厚めのしっかしした紙を使ってますのでずっしりくる感じはあります。大きさは前回もお知らせしましたが、オリジナルUS盤にも入ってる「LYRICS BOOK」と同じ大きさにしております
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ではパラパラとめくっていってみます!

まずはメニューで曲目などが入っております。(なぜか黄色く写っちゃってますが…)
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その後ブルース本人の『闇に吠える街』への想いが綴られるライナーノーツ2種。一つは歌詞集『SONGS』の時のもの(1998年)。そしてもう一つは今回のボックスを制作したあとのもの(2010年)。ボックスの中のノートブックの冒頭に渡って収録されているものを2ページに渡って翻訳を収録しております。CD,DVD本編の前にまずはここを読んで欲しいですね。ブルースのこのアルバムに賭けた想い、当時と今とその想いが変わっていないことがわかります

ごく最近2010年7月26日に書かれたライナーの訳
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そして、ここから日本から見たDARKNESSの物語を関係者の皆さんに書いていただいた「The Darkness On The Edge Of Town Story from Japan」

★「The Darkness On The Edge Of Town Story from Japan」:当時の関係者の時代の証言や本作品を紐解く詳細な解説などを収録

●「1974年、夏、セントラルパーク」―水上はるこ(1978年日本人として初めてブルースにインタビューした元ML編集長)
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●「1978年、ウィンターランドにて」―渡辺真也(写真家/1978年日本人として初めてブルースのライヴを撮影した方。なんとウィンターランドを見てるんです)
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●「『闇に吠える街』の頃」―岡田了(1978年当時の担当ディレクター。「闇に吠える街」前後の日本の状況など)
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●「『闇に吠える街~The Darkness On The Edge Of Town Story』解説」―五十嵐正(今回トロントでもブルース本人に会っていろいろ聴いていただいた五十嵐さんの10000字を超える解説。背景から曲目解説まで!充実した内容です)
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●「払うべき対価―歌詞の世界から見た『闇に吠える街』」―三浦久(いつも対訳していただいてる三浦さんに歌詞の世界から見たDARKNESSとは)
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●「写真家フランク・ステファンコが語る『闇に吠える街』撮影秘話」―安川達也(DARKNESSのジャケットの写真を撮影したカメラマンの秘話)
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●英詞・対訳・・・英詞は『The Promise』の未発表の2枚のCDの分は「Lyrics Book」にも入っているのですが、ちょっと読みにくい部分もあるので、英詩のテキストをUSから送ってもらい、こちらの日本版ブックレットにも収録しました。他CD1の『闇に吠える街』、DVD2と3のライヴの部分もオリジナルの英詞・対訳を入れてます(ダブってる部分は割愛してますが。あとライヴはそのまま歌っていなかったり、大ラフだったりもするので、実際歌ってるのと異なる箇所ありますがご了承を)
対訳はこれまで全てのブルースの対訳をしていただいてる三浦久さん。英詞と対訳は並列で入れ込んでおります。
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●ディスコグラフィー
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ってな感じでございます。こういった内容の「日本版ブックレット」が
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「Lyrics Book」とともに帯とボックス本体の合間に挟まれております
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一応中に詰め込んでも入らないことはないかもなんですが、あとでお知らせしますが、中のノートブックがかなりパンパンなんです!なので安全を期して外付けにしておりますが、中に無理やり入れようと思えば入るかも??

さてお次はノートブックの方へと
PART4へ続く