スライ&ザ・ファミリー・ストーンの紙ジャケ。進行状況などなどこちらでアップしていきます。まずは紙ジャケの大元になってるUS盤LPや日本盤初版帯などを絵柄でご紹介します。


最後、第8弾は。1970年作品『グレイテスト・ヒッツ/グレイテスト・ヒッツ』。解説・曲目・ボートラなどは一番下の方に書いてあります。


まずはジャケット周りを絵柄でご紹介!


それでは今回の紙ジャケで復刻に使用するUSオリジナルジャケットなどを見ていきましょう(クリックすると大きく見せるはず)


●USオリジナルLP表


●LP裏面・・・この絵柄を日本では『ライフ』のジャケに使ってたんですね。


●見開き中面




●ちょっとジャケの状態悪し!果たして直るか?そしてこのオレンジが出るか??


意外と現行CDとかはもっと赤いんですよね。

この文字のオレンジもうまく出したいところ!


●LPレーベル面:イエローエピック



●国内盤LP・・・なーんと日本盤の初版はこんなデフ・ジャケだったんですねー!


●国内盤LP裏



●帯


●全体像





(注:ブックレットはこの作品には封入されません)


●ボートラ他、アルバム詳細

      ↓

『Greatest Hits グレイテスト・ヒッツ』 MHCP1310
‘70年作品。それまでの4枚のアルバム+新曲を加えたベスト、『暴動』直前のスライの分岐点

①I Want To Take You Higher/アイ・ウォント・トゥ・テイク・ミー・ハイアー(1970全米38位)
②Everybody Is A Star/エヴリバディ・イズ・ア・スター (1970全米40位)
③Stand!/スタンド!(1969全米22位)
④LIFE/ライフ (1968全米93位)
⑤FUN/ファン
⑥You Can Make It If You Try/ユー・キャン・メイク・イット・イフ・ユー・トライ
⑦Dance To The Music/ダンス・トゥ・ザ・ミュージック(1968全米8位)
⑧Everyday People/エヴリデイ・ピープル (1969全米1位)
⑨Hot Fun In The Summertime/ホット・ファン・イン・ザ・サマータイム (1969全米2位)
⑩M'Lady/マレディー (1968全米93位)
⑪Sing A Simple Song/シング・ア・シンプル・ソング (1969全米89位)
⑫Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) /サンキュー(1970全米1位)


今作は'70年作品。それまでの『新しい世界』から『スタンド!』に至る4枚のアルバムからのベストチョイス。スライ&ザ・ファミリー・ストーンの全盛期に当たるヒット曲を簡潔に網羅しており全米最高位2位を記録している。『暴動』直前のスライの分岐点。今作で特に注目すべきは最後に収められた「サンキュー」。彼らのシングルとしては2枚目のNo.1を獲得した代表作であり、ラリー・グラハムのベースは初めてチョッパーを導入した曲とも言われている(当時②⑨⑫は他のオリジナル・アルバムには収録されていなかったということもあり、この『グレイテスト・ヒッツ』は重宝されていた)。


<5/2発売スライ&ザ・ファミリー・ストーン紙ジャケ8タイトル>

遂に実現!スライ&ザ・ファミリーストーンの名盤の数々が紙ジャケ化
2007年最新リマスター&ボーナストラック付で甦る!


2007年5月2日発売 完全生産限定盤 USオリジナルLPを可能な限り再現した紙ジャケット仕様
2007年最新デジタルリマスター/ボーナストラック付/新規解説・歌詞・対訳付  定価¥1890


①A WHOLE NEW THING /新しい世界(1967)
②DANCE TO THE MUSIC/ダンス・トゥ・ザ・ミュージック (1968)
③LIFE /ライフ (1968)
④STAND! /スタンド!(1969)
⑤THERE’S A RIOT GOIN’ ON /暴動 (1971)
⑥FRESH /フレッシュ (1973)
⑦SMALL TALK /スモール・トーク (1974)
⑧GREATEST HITS /グレイテスト・ヒッツ(1970)*


★2007最新デジタルリマスター
★ボーナストラック付(*除く)
★未発表写真満載&音楽ジャーナリストによる新旧ライナーを収録した16P最新ブックレット付

 (USのデジパックのブックレットを紙ジャケに封入)
★日本版ライナーノーツ(新規ライナー、英文ブックレット・ライナー完全翻訳、新規歌詞・対訳)
★USオリジナルLPジャケットを復刻する紙ジャケット仕様


All albums were produced for reissue by Bob Irwin,
and were mastered by Vic Anesini at Sony Music