前日計量で奇妙な騒動があった、IBF世界フライ級タイトルマッチでありますが、驚きの王座交代あったようですねぇ
これまで5度の防衛を誇ったチャンピオンンのアムナット・ルエンロエンでありますが、挑戦者同級1位のジョンリエル・カシメロに4RTKO負けを喫して王座陥落した模様ですね
いわゆる記事になっている媒体は見つけられませんが、速報であがってますね
「負けにくい」チャンピオンとして、その柔らかくて距離感抜群のボクシングを攻略したのはカシメロの大味なるカウンターとボディーショットだったようですね
勝ったカシメロは元WBOライトフライ級チャンピオンっていうことで2階級制覇達成、敗れたアムナットは36歳だったということで、やはり軽量級では限界ってのもあったのかな~?
ただ、昨日も取り上げてますが、前日計量のすったもんだは超最悪でありました
一度は両者ともに計量失格とニュースが世界を駆け巡った直後、実は「アトラクション」だった、として、なんと両者ともに計量パスだった…と再アナウンスされるという珍事発生でしたね~
「厳格」も「公平」もあったもんじゃないんじゃないの⁉
ってな混乱でありました
さて、これでフライ級の世界勢力図はしょっと変化しましたかね
WBCはご存知ロマゴンで、WBAスーパー&WBOはエストラーダ、IBFがカシメロってことですね
あ、WBAレギュラーに井岡選手がおりますが、まぁ、「準チャンピオン」っていうか、エストラーダがスーパーに君臨しているので「第2チャンピオン」っていうか、個人的にはそんな印象をぬぐえませんので格下扱いになっちゃいますね
まぁ、IBFチャンピオンになったカシメロと王座統一戦でもできたら面白いとは思いますけどね
で、勝っって初めてロマゴンやエストラーダと肩を並べられるっていう感じでしょうね
どうですかぁ~?
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つづく