>チャンピオン・カーニバルの出場権をかけて2013年まで実施されたトーナメント「最強後楽園」が生まれ変わる――。同トーナメントは昨年は出場選手の減少などが理由で行われなかったが、今年は11月2日に後楽園ホールで「日本タイトル挑戦権獲得 賞金争奪戦」(最強後楽園ミリオンマッチ)とリニューアルして開催されることになった。
実施階級はフライ、バンタム、ライト、ウェルターの4階級でワンマッチ形式となる。勝者には来年のチャンピオン・カーニバル出場権が与えられると同時に、今回からMVP選手に100万円の報酬が贈られることも決定。技能賞、敢闘賞には各10万円が贈られる。
対戦カードは以下の通り。
■フライ級 黒田雅之(川崎新田=5位)-阪下優友(角海老宝石=7位)
■バンタム級 坂本英生(フジタ=4位)-益田健太郎(新日本木村=5位)
■ライト級 杉崎由夜(角海老宝石=4位)-荒川仁人(ワタナベ=5位)
■ウェルター級 渡部あきのり(野口=2位)-有川稔男(川島=3位)
いずれの階級にも元チャンピオンが出場する。なお益田、渡部、有川の3選手は11月の決戦を前にそれぞれ試合(ノンタイトル戦)が決まっている。
…これは素晴らしい興行になりそうですね~
全階級なかなかの好カードですなぁ
面白いだろうなぁ
さて、しかし、最近はハイリスク過ぎて、最強後楽園にはランカーが出場したがらず、特に上位ランカーが安全策をしいちゃってがっかり…なんて感じありましたよね
まぁ、上位ランカー同士による激闘を勝ち抜いてから、さらに、日本一のチャンピオンに挑む…ってことで、これは確かに茨の道…
が、しかし、日本一のチャンピオンになるということとはそれだけの苦難の上にあってしかるべき…だと僕は感じます
だからこそ、特別なのです
さて、と、言うことで、だからこそ、この最強後楽園ミリオンマッチに出場のボクサーたちには敬意を表したいですね
チャンピオンのなんたるかを知っている元チャンピオンに、チャンピオンになるための覚悟を決めた漢たちによる戦い…
こちらも襟を正してみたくなりますね
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