中真光石、ダウン奪うもOPBFタイトル獲得ならず BOXINGNEWS
>24日沖縄コンベンションセンターで行われたOPBF東洋太平洋S・フェザー級タイトルマッチは、王者ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)が挑戦者同級4位の中真光石(沖縄ワールドリング)を3-0判定で下し、3度目の防衛に成功した。スコアは3者とも118-109。
国際式のキャリアは7戦ながらムエタイで豊富な実績を誇る強打者ジョムトーンに、地元の期待を背負った中真が挑んだ。その中真は2回、右ストレートをきれいに決めてダウンを奪う。しかし結果的にこれが唯一の見せ場となってしまった。
3回以降はパワフルなジョムトーンが終始プレッシャーをかけて挑戦者に迫り、中真は防御を固めて反撃の機会を伺うという展開に。中真はチャンピオンの強打に耐えながら、時折右ストレートを返して2000人の地元ファンを沸かせたが、ポイントを獲得するまでの攻勢を見せることはできなかった。タイトル初挑戦が失敗に終わった中真の戦績は17勝8KO5敗となった。
…中真選手、頑張りましたねぇ
このジョムトーンですが、相当強い、と評判のチャンピオンで、後楽園ホールの登場した際、日本ランカーの杉崎由夜選手をKOして話題になりましたよねぇ
で、今回も戦前予想はかなり不利でしたが、中真選手、結果としては完敗であったにしても、しかし、ダウンを奪い、また、強打のジョムトーンと打ち合いも見せたとなると、かなりの大善戦であったようですねぇ
お疲れさまです
中真選手と言えば、僕の中ではいつかの青空西田戦が強烈な印象残ってます…
これ、衝撃のワンパンチKOで敗れてしまった一戦なんですが(汗)、非常に緊張感のある素晴らしい一戦でしたねぇ
このジョムトーン、もしも、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオンの内山選手の相手に決まったら、正直、ちょっとだけ僕はびびっちゃうほどのボクサーでありますが(もちちん、内山選手が勝つとは思いますが)、 これを相手に頑張りましたよねぇ
さて、中真選手、33歳なんですよねぇ…
どうするのかなぁ…?
まだまだ戦い続けるのでしょうか?
いや、怪我もあって今回のタイトルマッチまで幾度か延期もあったようだけれども、どうするのかなぁ…?
先ずは、休養でしょうかねぇ…
お疲れさまでしたっ
御愛読感謝
つづく