>14日後楽園ホールのメインイベント、OPBF東洋太平洋S・ライト級王座決定戦は、同級1位の小原佳太(三迫)が同級2位ジェイ・ソルミアノ(フィリピン)を4回KOで下し、日本タイトルに続く2冠目を獲得した。KOタイムは1分50秒。
(略)
試合後、小原はリング上から東洋太平洋ウェルター級王者、亀海喜寛(帝拳)への挑戦をアピールした。
…おぉぉっ
録画忘れたっ!!!
仕事、忙しくて窮地に立たされてまして、うっかりした(笑)
さて、昨今の日本チャンピオンの中で、その存在感が群を抜いているのは昨年末に世界戦まで漕ぎ着けた金子選手と、そして、今回、日本タイトルを返上して東洋太平洋を獲得した、この、小原選手ですねぇ…
なんといいますか、非常に鋭くて無駄のないボクシングですよねぇ…
そつなくソリッド、そして、その強打は破格…と来たもんだ、ですよねぇ
荒川選手と戦ったソルミアノ、いい選手なんですよねぇ
これをTKO撃破って、なかなかのモンでして、さらに、一階級上の東洋太平洋チャンピオンの亀海選手に対戦をアピールってのがいいですねぇ
逃げない…
そう、世界へ行くのに遠回りなんかできるかいっ!? っていう、その気概、最高です(笑)
実現したら、昔でいうところの「桑田弘×坂本博之」的なる、現役チャンピオン対決みたいで、カッコイイですよねぇ…
戸部が江藤を下し新王者に、日本S・フライ級戦 BOXINGNEWS
>日本S・フライ級王座決定戦が14日、後楽園ホールで行われ、同級1位の戸部洋平(三迫)が同級2位の江藤大喜(白井・具志堅S)を9回TKOで下し新チャンピオンに輝いた。王座決定戦は前王者帝里木下(千里馬神戸)のタイトル返上によるもの。
先制したのは戸部。ジャブを軸に攻撃的なボクシングを展開し、江藤を受けに回らせた。ボクシングがまとまらない江藤に対し、戸部はリズムよく攻撃を仕掛けた。ジャブから右ストレート、左フックとつなげ江藤をのけぞらせる。4回には右が決まり、江藤はダウン寸前に追い込まれた。5回を終わっての採点は3者ともにフルマークで戸部だった。
…なるほど、記事によると、一方的なる試合だったみたいですねぇ
戸部選手、現世界チャンピオンの河野選手にかつて勝ってますよぉねぇ
かなりの技巧派なんですよねぇ
しかし、当時東洋太平洋チャンピオンだった赤穂選手に挑むも、これは激しい打撃戦に飲み込まれて倒されちゃいましたが、まぁ、いい負けっぷりでした
で、そこから連戦連勝…
今回の王座決定戦は前のチャンピオンであった関西のテクニシャン、帝里木下選手がタイトル返上をしたために実施されたわけですが、「帝里×戸部」って、かなり好カードだと思っておりましたが、帝里選手、世界戦出場の噂も聞こえてきてますねぇ
技巧派対決、いいですよねぇ、あるとしたら世界戦かっ!?
と、お楽しみ妄想はどんどん膨らませておきましょうか(笑)
戸部選手、まずは防衛を重ねて安定感とボクシングの精度をさらにさらに上げ続けて、来る「そのとき」に備えていただきたいですねぇ
敗れてしまった江藤選手、残念でしたが、まだまだやれるっ!!!
頑張れ!!!
御愛読感謝
つづく