いよいよ今日、大阪W選挙投開票である。昨日は大阪に、「大阪維新の会」の応援に行かせて頂いた。

 大阪市・大阪府の有権者でまだ投票に行っていない方は今からでも遅くありません。近くの投票所まで必ず行って投票して頂きたい。


 昨日、難波高島屋前での応援演説が終わり、新幹線で東京に帰ろうとしたら、新大阪駅でフライデーの突撃取材を受けた。突然物陰から現れ、相変わらず、目の前でフラッシュをパシャパシャと連射する取材方法は何とかならないものだろうか? あのスタイルは約20年前から変わらない(笑)。最早、伝統芸と言っていい。

 フライデーさんの突撃取材は10月22日の埼玉商工会議所の講演会終了時以来だったが、「ちょっと落ち着けよ。こっちは別に逃げも隠れもしないから」と言いたい。

 あれって、取材対象者をわざとイラつかせたり、憮然とさせたり、変な表情にするための手法なのだろう。

 現場の目がすっ飛んだ記者やカメラマンを見て、いつも思う。「この人達も大変だな~」と。僕らも因果な商売だが、彼らも負けず劣らず因果な商売である。そういった意味では、同じ穴の貉、持ちつ持たれつなのかも知れない。


 現場の比較的若い記者は、数日前発売されたフライデーの僕の開チン写真を広げながら、「ブログ読みました。堂々たる感想、ありがとうございました」・・・・・「堂々と」だったか「男気ある」だったか・・・・・ちょっと正確な表現は忘れたが、そういう感じの言い方をしてきた。

 週刊誌等は大体そうであるが、現場の記者は恐らく契約社員が多いのか、比較的紳士的で理性的である。ところが、実際それが記事になると「よくここまで悪意的・皮肉的に、或いは出鱈目に書けるよな~」とビックリさせられることが多い。

 まぁ、あの手のイエローメディアはそんなもんだろう。


 それにしてもマック赤坂氏が面白い。丁度、僕らが難波で最後の街頭演説をするとき、マック氏も同じ場所で演説をされたいた。

 周りの数千の大観衆は、明らかに殆どが維新の会を応援しに来られた方々である。その中で、音楽を流しながら踊っているのだ。さすがに周囲の白けムードにちょっと気圧されたのか、「何だこの雰囲気は?帰れというなら帰るよ!」とマック氏がマイクでがなると、間髪入れず周りから帰れコールがわき上がった。これにはさすがに爆笑だった。さすがマック氏、さすが大阪である。

 マック赤坂氏の得票数が気になる(笑)。東京都知事選では確か約5000票だった。