僕の出処進退について、県議会の代表質問や一般質問で多くの議員さんから質問を受けた。様々な切り口からの質問は、それぞれの議員さんの特徴や考え方、本音等も見え隠れし、大変参考になった。

 残り少ない人生で、今後進む方向性にはどうしても熟考・慎重にならざるを得ない。今暫くお時間を頂ければと思っている。決して、悪戯に時を延ばしている訳ではありませんのでご了解頂ければと思います。


 県民の皆様からは賛否両論、様々なご意見を頂いている。

 「宮崎を見捨てないで」「口蹄疫復興への責任がある」「宮崎がまた元に戻ってしまう」「知事が宮崎からいなくなったら寂しい」「二期目に出なかったら裏切りだ」「途中で国政に転身してもいいから、取り敢えず二期目は出て」・・・・・

 「宮崎の為にもっと大きなステージで頑張って」「どこに行っても宮崎とのパイプを強化して」「国を変えてくれ」「これまで4年間本当にありがとう」「宮崎に残って欲しい気持ちと国に行って欲しい気持ちが半々」・・・・・・


 古くからの友人・知人は「おまいが人生やがね。おまいが好っなようにすればよかがね。おまいがどげな道を選ぼうが、ずっと応援すっど・・・」という意見が多い。

 こんな意見もあった。

 「仮に出馬しないと表明しても、もし時計の針を戻すような候補者が出たら、その時は翻意し出て頂きたい・・・」

 実に様々な意見がある。

 県民の皆様には大変ご迷惑・ご心配をお掛けしており、申し訳無い。以前からのお約束通り、9月議会中には表明させて頂きますので、今暫く猶予を頂ければと思います。