昨日、国交省に細島港と国道220号線の要望・陳情に行った後、ちょっと時間があったので、とある政治関係の本を探しに八重洲ブックセンターに立ち寄った。

 びっくりしたのが、自身の新著書『地方という生き方』(ソニーマガジンズ)と『逆境を笑え!折れない心をつくる45の発想』(イーストプレス刊)の2冊が、何と政治書のコーナーに置かれていた。

隣に桝添さんの「内閣総理大臣」や民主党関係の本とか置いてあって、ちょっと恐縮だった。

 『人生で大切なことは全てマラソンで学んだ』はどこに置いてあったのだろう?

別に探さなかった。

 

 今日、宮城県から仙台市PTA協議会の方々が知事室に表敬に来られた。その中のお一人が『人生で大切な・・・・・・』を持って来られ、「仙台の本屋さんで買いました」と仰っておられた。生で見たのは初めてであった(笑)。

 協議会の中には「ツイッター、いつもチェックしております」という方もおられ、twitterは凄い勢いで増殖していると感じた。

 というか、八重洲ブックセンターでも「twitter」関係の本が数多く並んでいた。PRや広告媒体は確実に変化・革新して行くのだろう。

 メルマガなども考慮しているが、政治家(行政の長)がメルマガというのもどうかな?とちょっと二の足を踏んでいる。


 昨日、国交省で日向市・細島港と国道220号線等の陳情・要望の後、国交省のエレベーターの前で、テレビカメラや新聞記者達に囲まれ、ぶら下がりの取材を受けていた。インタビューに答えている途中、隣のエレベーターから沖縄県の仲井真知事が偶然出て来られた。途端、目の前にいたマスコミ関係者が一斉に仲井真知事を追いかけて行ってしまった(笑)。残された僕はぽつねんと目が点(笑)。


 こっちは、聞かれていることにキチンと誠意を持って答えているのに、答えている途中でそっちに走るとは、一体どういうこと?(笑)。そういうこと(笑)。やっぱ、今、東国原知事より、仲井真知事に話を聞きたいだろう。僕が、記者でもそっちを選択する(笑)。記者じゃなく、今の立場でも、僕自身より仲井真知事に話しを聞きたい(笑)。

 

 記者の方々に「定期便が2路線しかない茨城空港をどう思われますか?」とか「国交省が割引料金の財源を元に高速道路を造ろうとしていますが、どう思われますか?」とか聞かれ、刺激的かつ過激なコメントも出来るが、まぁ立場を考え、当たり障りの無い冷静沈着・客観的なコメントをしている自分。まぁ、東国原知事らしくなく、そりゃぁ面白みには欠けるわな。かといって、twitterで本音を吐く訳にも行かず。やっぱ、メルマガかな(笑)。まぁ、暫くは大人しく。

 

 ホリエモン氏はメルマガで自宅差し押さえの状況を具にレポートするらしい。そういえば、ちょっと前、twitterで人を誘うのも面白いかな? と思い、ホリエモン氏に「久々に、ご飯でも行きませんか?」とツイートしたら、操作を間違って、フォロワー全員(当時約5万人)に同時に発信してしまった。「是非、行きましょう」というRTがごまんと返ってきた(笑)。