先日、MRT宮崎放送でOAされた「明石家電視台」が、土曜日の昼間放送にも関わらず、県内視聴率が28%を超えたらしい。

 この番組は、明石家さんまさん御一行が宮崎を観光巡りする企画で大阪毎日放送の番組である。僕も、冒頭出演させて頂いたが、それにしても、驚異的な数字である。


 NHKで先日放送された「歴史ヒストリー」という番組で、上杉鷹山公のことが取り上げられた。その時、鷹山公を紹介するのに、「九州の高鍋藩から・・・・・・」という言い方がされていた。これってどうなの? 普通、「宮崎県の高鍋藩から・・・・・」とか「宮崎県高鍋町の旧高鍋藩から・・・・・・」とか言わない? NHKさん、頼みますよ。


 青島太平洋マラソン。最後の青島海岸トロピカルロード往復がどうも気になる。30km走って来て、最後、トロピカルロードを往復というのは、ランナーにとっては、想像以上にきついし、萎える。実際、そういう意見が多い。それにあそこは強烈な風が吹いていることが多く、余計きつい。結果、ランナーがコースに良い印象を持たないのではないだろうか?

 折角、橘通りを通れるようになり、ランナーの方々に評判が良いのに、あそこでガタ落ちとなってはいまいか?

 

 やはり、30km地点のサンマリンスタジアムを過ぎたら、そのまま旧220号線を通り、青島参道を回り、最後、トロピカルロードを通ってフィニッシュというのが、良いのではないだろうか? マラソン大会は応援者も多く、地元商店街の活性化にも資する。問題はやはり、交通警備関係だと思うので、その事を、今日の飲酒運転根絶運動開始式のとき、県警本部長に申し上げた。今年は、無理だと思うが、来年以降何とかならないものだろうか?


 青島太平洋マラソン参加者は今回12000人を超えるらしい。勿論、過去最高である。ゲストランナーとしてノッチ君(オバマ大統領そっくりさん)や猫ひろし君も去年に続き走ってくれるらしい。

 しかし、参加者が多くなると、宿泊・アクセス・駐車場・交通渋滞・事故やトラブルのリスク増等様々な問題・課題があると思うが、警察関係・実行委員・スタッフ・ボランティア等関係各位には是非頑張って頂きたい。僕も頑張って、フルにエントリーさせて頂いた。

 地域住民や商店街等と一体となったマラソン大会を一つのお祭りにしたい。僕としては、将来、14000人くらいが理想・目標である。