今月の給与は215,928円である。裏金(預け、書き替え等不適正な事務処理)の県への返済分を差し引いた額である。トホホホホ。
 しかし、紳助さんとの対談本『ニッポンを繁盛させる方法』が増刷になるらしい。
 正に、捨てる神あれば拾う神ありである。人生の幸福と不幸とは大体同じ量である。
 
 宮崎県の産業開発青年隊が現在入隊募集をしている。
 事業仕分け委員会から、「現行の形態での事業としては不要」との提言があったが、議会(常任委員会)から拙速に結論を出すことのないようにとの意見や、存続を求める13,000名もの署名、要望書が提出されたことから、総合的に判断して、平成21年度までは青年協会への委託により暫定的に存続するとこにした(平成22年度以降については、県の財政支出は困難)。
 今まで約1億2000万円かかっていた費用が約5400万円(予算要求ベース)に縮減される。
 因みに、産業開発青年隊が来年度以降存続していくのは宮崎県のみ(2県だけ残っていた熊本県は本年度で廃止)。
 是非、県外(隣県)からも応募して欲しい。
 
 JR日南線の利用客が少なくなっているので、誘客の対策として車体に絵を描くラッピング列車にするらしい。JR九州や宮崎県鉄道整備促進期成同盟等で200万円の経費措置をするらしい。
 「200万円も出すなら、日時を決めて料金を安く、或いは只にするとか、駅弁をサービスしたりするのはどうだろう?」と提案すると、そういうことが必ずしも鉄道ファンや一般乗客の誘客に結び付くとは限らないと反論された。
 ラッピングにすることが果たしてどれだけの誘客に繋がるのか? 検証が必要である。
 
 それなら、サービス列車というのはどうだろう? お座敷列車、ビアガーデン列車、紙芝居列車、カラオケ列車というのはどこでもやっている。
 そこで、宮崎ならではというのを考えた。
 
 まずは温泉列車、足湯列車、散髪列車、マッサージ列車、エステ列車、ダイエット列車なんてどうだろう? フリーマーケット列車、釣堀列車、子育て列車、出会い系列車、子作り列車、ん?
 後、講演会列車、お化け屋敷列車、宮崎かるた列車、介護列車、議会列車、県民ブレーン座談会列車。議会や県民ブレーン座談会を列車の中でやるというのは?
 僕が日南に住んで毎日宮崎市まで通う列車、計算列車(宮崎から日南までの間、どれだけ計算が出来るか?競う)、早川列車、雨列車、どこでも列車、産業開発青年隊列車、中高一貫教育列車、サブプライムローン列車・・・・・・・・段々、意味が分からなくなって来たので、ここら辺で止めよう(笑)。
 
 「GQ・JAPAN」という雑誌?で、2007年輝いた男性というので、政治部門で僕が選ばれたらしい。
 そういえば、そういう取材を受けた記憶がある。
 お雛様の変わり雛でも、そのまんま宮崎雛というのが発表されたらしい。どういうの?(笑)
 今年は何かと話題の宮崎である。今年の宮崎のPRで、宮崎が大分国民の皆様の記憶に残ったのではないだろうか。