アナウンサーは話し下手?(セミナーでしか教えない伝え方) | ■号泣率40%■ 感動サプライズ演出・オーダーメイドプレゼント『アニバーサリーボイス』/プレゼン・PR動画講師 東 大悟のブログ

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プロデューサー・ディレクター目線で恐縮ですが…

アナウンサーは、話し下手な人が多いんです。

なぜだか分かりますか??


一度、ご紹介しましたが、私の中の定義では、

アナウンサーはニュースを報じることが出来る人。


情報が整理された原稿を

時間内に、迅速に、的確に伝えることが出来る人です。




では、的確に話せる人は、どんな話し方だと思いますか?




そう、物事の結論を「最初に言う」。





…なぜ、それが話し下手??





では、次の例を読み比べてみてください。



声で聴いているイメージをしてくださいね。



【パターン1】

「あそこのラーメンは美味しいよ。
 
 豚骨ラーメンで値段も手頃。
 
 麺はちぢれ麺。チャーシューも厚切り。

 食べてみるといいよ。」




【パターン2】

「豚骨の香りが食欲をそそるんだよ。
 
 黒い器の中にスープとちぢれ麺が絡み合っててさ

 厚さ1センチくらいのとろとろチャーシューが乗っかってて。

 食べてみなよ、値段も手頃だし。」





どちらを食べてみたいと思いましたか??




ほとんどの方が【パターン2】だと思います。
(豚骨嫌いでなければ(笑))



しかも、【パターン2】の方は、「美味しい」と言ってませんよね。






では、どちらの方が、端的で、整理された言葉でしたか??


こうなると【パターン1】という人が多いかと思います。




ここがポイントです。



的確な伝え方は、「心に響かない」ことが多い。



相手の心に響かせるには、どれだけ



相手に「想像」させるか。



最初に「結論」を言ってしまうと、

聞き手は、情報の整理はできますが、

そこに感情移入しにくくなってしまうのです。




詳しくは、心に響く伝え方教室でお会いしましょう(笑)



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補足ですが、アナウンサーの方でも情緒的に

心に響く伝え方ができる方は、たくさんいらっしゃいますよ





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