夏野菜の効能 | ひふみ塾 世回りブログ

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旬の野菜には、旬の効能がある。


「トマトが実れば、医者が青くなる」。

この言葉はローマ(ギリシャ時代)の言葉です。

古くから、野菜の効能は評価されているのです。

もちろんハウス栽培なんてない時代ですから、露地栽培のことを指しています、つまり、旬の野菜の効能のことです。

夏になると暑さで体が火照る

熱がこもる

疲れがとれず食欲が落ちる。

こんな時は夏野菜をしっかり食べることで私達の体を快適に保ってくれます、そんな効能を夏野菜達は持っているのです。

例えば、トマトは体の塩分を取り除き、疲労を回復してくれる。

血圧を下げ、夏のイライラを緩和して食欲増進。

あなたの回りでトマトを好物にしている人はいませんか?

その人が夏バテしたの見たことありますか?


通称、ぶらり野菜、体を冷やす効果アリ。

キュウリ・トマト・ナス・ピーマン。

夏の旬野菜の代表です。

ぶらんぶらんと下がって実るので、通称ぶらり野菜。

なんだか男の私からすると卑猥ですね(笑)。

この野菜達は、夏の暑さで火照った体を冷やしてくれます。(農家人が日差しの強い夏の暑い中、野外で仕事しても夏バテしにくいのは、この野菜達を一杯食べているからですよ。)

特にカリウムの多いキュウリは、利尿作用が抜群。

体にこもった熱を尿と一緒に排出してくれます。

その上、水分の摂りすぎで起こるむくみもとってくれます。

あっと、忘れてましたが、キュウリを食べる時は生で食べるのが一番。

塩・みそをつけて食べてみて下さい。

効果は倍増しますので。


苦味とネバネバが元気をくれる夏野菜には、疲労回復効果の高い野菜もたくさん。

例えば、ニガウリ・オクラ・ツルムラサキ・モロヘイヤなど。

これらの野菜の特徴は苦味とネバネバ。

苦味が食欲を刺激し、とろりとした食感は暑くて食欲がない時でも、するっと喉を通してくれます。

しかも、このネバネバ(山芋・サトイモと同じムチンという成分)は、腸を整え、疲労回復。

さらに肌のアンチエイジングにも効能を発揮します。


夏野菜の効果的な摂り方

1.お酢と一緒に夏野菜をピクルスにすると、あっさり・さっぱり・さくさくしておいしい。
お酢の疲労回復効果との相乗効果で、乳酸のたまりにくい体を作ってくれます。
それに、一度にたくさんの野菜を摂れるのがいいですね。
また、ミョウガ・イタリアンパセリなどの香味系の夏野菜とタコなどをマリネにしてもいい。
組み合わせる具材でさまざまな夏の健康を保つ食材を作って食べれます。



2.体を温める野菜現在の夏の生活は、体が火照るだけでなく冷房で冷やされる時間がとても長い。
そこで、体を冷やす野菜と一緒に温めてくれる野菜を摂るべき。
ミョウガ・ショウガ・ニンニク・唐辛子などの薬味に使うものばかりなので、ちょっとづつ加えてバランスを取るといいと思います。
また、トマト・ニガウリなどの体を冷やす効果のある野菜も、オリーブオイルとニンニクで炒めると冷房で冷えた体対策に有効です。
特にトマトは、炒めることでリコピンがより多く摂取できるし旨みもアップします、ニガウリのビタミンCも熱に強いのでしっかり摂取できます。



3.ジュースにして摂取先に書いたトマトのリコピン。
ガン抑制作用で注目されている成分です。
しかし、生で一個摂ろうとすると大変な人もいると思います、そんな時は生でざくざく切ってミキサーなどで他の野菜や果物と一緒にジュースにしましょう。


子どもはトマト・野菜が苦手なのは親の好き嫌いが影響してるのでわないでしょうか?

親が子どもを洗脳しているのです(怒)


夏野菜をいっぱい食べて暑い夏も元気に乗りきりましょう♪


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